少し氷瀑の有馬48滝(七曲滝/百間滝/似位滝/白石滝/白竜滝)〜六甲最高峰〜宝殿橋BS

2013年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 8.0km
• 登り: 917m
• 下り: 559m

コースタイム

神戸電鉄有馬温泉駅バス停[08:50]…六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅[09:06]…七曲り滝[09:48]…百間滝[10:34]…似位滝[10:40]…白石滝[11:08]…白竜滝[11:39]…一軒茶屋…[12:42]六甲最高峰(昼食)[13:25]…一軒茶屋[13:33]…[13:58]宝殿橋BS

天候

概ね晴
気温は山頂で-1度

アクセス

利用交通機関：

バス

有馬温泉駅BS

阪急バスにて阪神芦屋からJR芦屋、阪急芦屋川経由の山口営業所行きに乗車。

コース状況／危険箇所等

白石滝から上流部の住吉道合流地点までは、多数の倒木に道を阻まれることになった。
初心者では通過は困難。
特に、写真36枚目の地点の倒木通過は要注意です。

ログデータは途中で記録が止まっていましたが、前述の倒木通過地点を明らかにするために、
そのまま掲載しています。

写真

1/26 8:20

本日のパーティーメンバー1

1/26 8:20

本日のパーティーメンバー2

1/26 8:20

本日のパーティーメンバー3

1/26 8:53

有馬温泉の一角にある噴水。氷柱ができています。

1/26 8:54

温泉街のメインストリート。まだ開店していないので、人もまばら。

1/26 9:00

ロープウェーの駅方面に向かう。正面の左手に上がる道が徒歩のルート。

1/26 9:03

坂道を上がってすぐのところに炭酸煎餅の製造元が。いい匂いが漂っています。

1/26 9:05

ロープウェーの駅が見えてきた。まだ営業時間になっていません。

1/26 9:06

始業前の試験運転しています。

1/26 9:18

住吉道への分岐。

1/26 9:19

昨年通った時は、ここが崩壊していました。
→http://yamareco.info/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=167473&fname=ef6e236089656d1d5e902653e30a609e.jpg

1/26 9:24

湯槽谷との分岐。我々は紅葉谷へ向かいます。

1/26 9:33

白石谷との分岐。同じく紅葉谷へ向かいます。

1/26 9:38

七曲滝との分岐。ここから滝まではピストンになります。

1/26 9:39

蟇滝の脇を通る旧道はとうとう封鎖されました。何でも昨年ここで滑落者が出たとのこと...。

1/26 9:42

新道から谷へ下るところ。かなりの急坂。

1/26 9:43

谷に降りた。この奥に七曲滝があります。

1/26 9:48

七曲滝。凍結は3割ぐらいでしょうか。

1/26 9:48

滝をバックに記念撮影。

1/26 10:02

分岐まで戻ってきたら、結構人だかり。ここから極楽茶屋跡方面に向かいます。

1/26 10:07

途中、崩壊して封鎖された道。たいしたことないけど...。

1/26 10:08

迂回路はこの階段で終わり。

1/26 10:13

百間滝との分岐。ここから道は細くなり、アイスバーンも多いです。アイゼンはこのタイミングで装着するのがいいですね。

1/26 10:22

メンバーの新品アイゼン。

1/26 10:29

百間滝の上部。あまり凍ってなさそう。

1/26 10:34

百間滝全景。結構流れています。

1/26 10:36

スケール感がわからないので、人に入って頂きました。

1/26 10:37

似位滝へ向かいます。ここからピストンで1,2分ほど。

1/26 10:40

似位滝全景。やっぱりあまり凍っていません。

1/26 10:40

似位滝手前に面白い形の氷があったので撮ってみました。

1/26 10:44

似位滝分岐まで戻ってきたところで、記念撮影。ここから、白石滝方面に沢を下ります。

1/26 10:51

途中にこんなゴルジュがありますが、右脇に迂回路があります。

1/26 11:08

白石滝。ここもあまり凍ってません。

1/26 11:08

最高峰へはこちら。ここから大変なことになりました。

1/26 11:09

相変わらず急な坂を上ります。

1/26 11:23

途中、行く手を阻む倒木が。この上を捲くことになるのですが...

1/26 11:23

上部も崩壊していて、もう道じゃない :-(

1/26 11:31

結局、根っこの間を降りることで道に復帰。

1/26 11:35

とにかくやたらと倒木が多い。

1/26 11:39

白竜滝にも倒木があった。それ以前に全然凍っていませんでしたが。

1/26 11:40

道は、白竜滝を背にすると、崖に文字が書かれています。ここを登ります。

1/26 11:43

途中、綺麗な氷柱が。

1/26 11:43

登っていくと、左方向に青い矢印が出ます。

1/26 11:56

しばらく進んで、また倒木。ザックを外してこの隙間を通るしかありませんでした。

1/26 11:58

ここにも倒木が。手前に道標があります。

1/26 12:00

しかし、道は右の尾根に取りつくのでした。ここは一番の盲点です。

1/26 12:09

しばらく進むと、道標があります。

1/26 12:09

上から見下ろして記念撮影。だいぶ疲れています。

1/26 12:11

この辺りまで来ると、もう倒木に悩まされずに済みます。

1/26 12:11

相変わらず痩せている尾根。

1/26 12:13

ここにも道標。最後の尾根の取りつきが始まります。

1/26 12:24

向かいには住吉道の尾根が見えてきた。

1/26 12:29

住吉道との合流点に到着。

1/26 12:30

ダンジョン通過、お疲れ様でした。

1/26 12:39

最高峰に上がっていくと、澄み切った空気がはるか遠くまで展望を利かせてくれます。

1/26 12:42

最高峰。お疲れ様。

1/26 12:43

記念撮影。さて、遅昼食しますか。

1/26 13:33

昼食を終えて、一軒茶屋前の駐車スペースに出た。

1/26 13:33

ここで用足しして下りましょうか。

1/26 13:37

石の宝殿方向へ向かいます。舗装路を短絡する道には雪とアイスバーンが。

1/26 13:39

ここはトンネルをくぐったほうが早い。

1/26 13:41

石の宝殿に到着。このまま宝殿橋BSに向かう。

1/26 13:45

六甲全山縦走路の宝塚方面はここで分岐します。

1/26 13:47

ここから芦屋市。

1/26 13:47

脇に白山神社の入り口があります。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

k-yosita

今回、久々の滝巡りルートを歩きましたが、
昨年の台風のせいなのか、思いの外倒木通過に悩まされるはめになりました。

白石滝から上部は、道の整備すら殆どされていないので、
倒木によるルートファインディング力が試されます。
特に2ヶ所の倒木は大変でした。
1つは高巻きしますが、降りるポイントが見つけにくい事。
もう一つは、枝が沢山あるために、掻き分けて通過しなければならないです。

それ以前に、このルートは通常でも迷いやすいので、
知っている人に道案内してもらうのが得策でしょう。

コメント

mets

初めまして
私も1/29にほぼ同じルートで行ってきました。

私のレコにも書きましたが白竜谷から赤ペンキの山頂方面へは行きましたが、青ペンキは見落とし、南への支谷
に入ってしまいました。

氷瀑もすっかり溶けてしまったようですね

k-yosita

metsさん、コメントありがとうございます。
白石谷から最高峰までの倒木/薮こぎ、お疲れ様でした。
ご指摘の白竜滝上部の青ペンキはちょっと薄くて見落としやすいですが、
積雪しても見えない事はないので、場所さえ判っていれば大丈夫だったんですよ。

今年は何となく暖かいようで、去年程は凍らないかもしれませんね。