草紅葉真っ盛り 巻機山・牛ヶ岳・割引岳

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:03

距離 14.1km 登り 1,576m 下り 1,575m

5:27 桜坂駐車場
6:13 6:14 5合目
6:44 6合目
7:54 7:55 ニセ巻機山
8:01 8:04 巻機山避難小屋
8:23 8:24 御機屋
8:32 巻機山
8:47 8:56 牛ヶ岳
9:18 9:19 巻機山
9:25 御機屋
10:00 割引岳
10:17 御機屋
10:33 10:34 巻機山避難小屋
10:41 10:44 ニセ巻機山
11:32 11:33 6合目
11:51 11:52 5合目
12:25 12:26 桜坂駐車場
12:30 ゴール地点

予想よりも早く行動できました。特に急いだ訳ではありませんが、人混みを避けて景色を楽しむために早めに行動しました。

天候

晴れ時々曇り・ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場（500円）に駐車。新しいトイレが使用できます。
駐車場は整備されて広くなっていましたが、そこに通じる道は車1台分の幅しかない狭い道なので、すれ違いの時には大変です。

コース状況／危険箇所等

井戸尾根コースは特別危険な箇所はありません。
但し、登山路が滑りやすい。
標高が低いところは粘土質の土が滑る。
標高の高いところは黒い土が滑る。
木道は滑り止めがないところや雪で押されて木道が傾いている所が滑る。
前日の雨でぬかるんでいたところを多くの登山者が通過することで、ぬかるみが更にひどくなり、下山時には足の置き場に苦労した。
けれど、駐車場には泥を洗い流す設備が整備されていることもあり、ありがたく使わせていただきました。

写真

前日の夜に駐車場到着。夜空は満点の星。
天の川を撮っていたら流れ星かと思ったが、飛行機でした。

ヘッドライトなしでも何とか見えるので、出発します。

五合目を過ぎたあたりのブナ林。ちょっと色が変わりつつある。

割引岳（われめきだけ）に朝日が当たる

紅葉ゾーン突入

草紅葉がいい感じ

巻機山から朝日岳へとつながる縦走路。藪がすごいらしい。

巻機山本峰。油絵で描いたような綺麗な紅葉。

割引岳が見えてきた

避難小屋

いい感じの紅葉です。

とりあえず山頂標識到着。休憩の人が一杯。

う〜ん、いい感じ

巻機山のマスコット

相変わらずの山頂。
もっと何か置いたらいいのに。

この先の牛ヶ岳に向かいます

朝日岳への縦走路分岐。今の時期歩く人はいるのだろうか？

牛ヶ岳に登ります。ガスが取れて山頂が見えてきました。

牛ヶ岳山頂到着

越後三山こんにちは

次に割引岳（われめきだけ）に向かいます

草紅葉に雲の明暗

花は少ないけど緑

赤

巻機山に戻ります。草紅葉がすごい。

割引岳への登山道も一面の草紅葉

雪が多いのだろうな

さっきまでいた牛ヶ岳

草紅葉アップ。黄緑色

紅葉真っ盛りの割引岳への登り

ヌクビ沢コースが合流。下山はできない。

割引岳到着

巻機山・牛ヶ岳

さて、巻機山に戻ってきました。これから下山します。

おぉ。今年の木道発見。

織姫ノ池横の新しい木道でした。

草紅葉アップ

下り始めたらガスが掛かってきました。

紅葉アップ

アップ2

ヌクビ沢コースと天狗岩。昇り詰めると割引岳。
初心者のくせに初めて登った巻機山のルートはこのヌクビ沢コース。騙されて連れてこられたような山行であった。

ようやく、下山。

駐車場は満車

熊注意

新潟県は熊出没多発につき、十分注意してください。

新しいトイレ。水洗、ペーパーあり。夜間照明あり。

念願のバッジゲット（400円）

感想

teru202

初めて登ったのは滝を横目に見ながら、ヌクビ沢を登り詰めて割引岳に登頂し、巻機山を経由して井戸尾根を下りました。
初心者なのにいきなりヌクビ沢コースは今考えてみれば無謀そのもの。滝に落ちないか冷や冷やしながら、訳もわからず案内の人について登ったのは平成13年。
今の状態は不明だが、登山コース分岐の看板はコースが荒れているとのこと。

百名山も大分登ったが、山バッジを入手していない山の一つが巻機山。
久しぶりに紅葉と山バッジを求めて再訪しました。
好天に恵まれ、紅葉を堪能しました。

先週登った谷川連峰（茂倉岳、武能岳）からは反対側となりますが、ここをつなぐ縦走路は険しい道のり。ちょっとだけルートを遠望できて、ここを歩く人がいるのかと感心しました。

無事に駐車場に着いて、驚いたのはカメムシが大量に車にまとわりついていたこと。
ドアの隙間に何匹も隠れて、ドアを開けたら車の中に入っていこうとする不逞な輩に、真っ青。
5分間の死闘の末、撃退。（疲れた）