岩菅山と志賀高原の秋

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 13.0km
• 登り: 947m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:47

6:37 岩菅山登山口（聖平登山口）
6:47 0:00 小三郎小屋跡
7:07 0:00 アライタ沢出合
7:41 0:00 岩菅山中間点
8:06 0:00 ノッキリ
8:31 8:41 岩菅山
9:12 9:26 裏岩菅山
9:58 10:55 岩菅山
11:12 0:00 ノッキリ
11:30 0:00 岩菅山中間点
11:57 0:00 アライタ沢出合
12:17 0:00 小三郎小屋跡
12:24 岩菅山登山口（聖平登山口）

天候

曇りのち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖平登山口駐車場を利用。無料。うまく詰めれば約20台可。 トイレなし。
公衆トイレはR292の丸池の前か、もみじわかばラインの志賀一号トンネルを出て志賀二号トンネルの少し手前(大沼池入口駐車場)にあります。

コース状況／危険箇所等

全体に良く整備された登山道です。登山ポストは無いので事前提出を。
聖平登山口から小三郎小屋跡まで少し段差の高い階段で間に石が詰められてます。
少し下に傾斜してて濡れてると滑りますので下るときは注意して下さい。

ノッキリまでの樹林帯は落ち葉で石が見えにくくなってます。石車に乗らないように気を付けましょう。あちらこちら泥濘んでました。

岩菅山手前はガレてたり少し岩場っぽいルートでそこそこ急ですので、下るときは転倒に注意です。
稜線の笹原の道はキレイに笹が刈り払われていて一番歩きやすかったです。

その他周辺情報

志賀高原をざっと散策後、下って湯田中温泉「湯田中駅前温泉楓の湯」で汗を流してきました。
営業時間 10:00〜20:30受け付け終了。大人300円。休館日 毎月第1火曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場があまり広くない。約17台。

写真

10/14 6:38

朝6:30駐車車両なし、出発します。静かな山歩きが楽しめそう。

10/14 6:44

階段の段差が高くて最初からちょっと大変(汗)

10/14 6:47

でも直ぐに小三郎小屋跡に出た。

10/14 6:49

後は新板沢出合までほぼ水平道で楽チン(笑) でも熊出そうな雰囲気ムンムン。時々、カサッガサッパキッって音するし(汗)

10/14 7:01

武右エ門沢の橋。

10/14 7:05

新板沢出合まで来ました。いよいよ本格的な登り。

10/14 7:07

登りはじめが苔生してて良き。

10/14 7:12

朝は曇り気味でちょっと残念。

10/14 7:21

志賀高原の紅葉は赤味が少ないです。ほとんどがいわゆる黄葉でした。そういう環境なのかも？

10/14 7:30

中間地点まで斜度のある所は丸太の階段で整備されてました。ちょうどいい高さで結構歩きやすいです。下るときは歩幅が合わなくて忙しいけど(笑)

10/14 7:40

中間地点通過。

10/14 7:40

ノッキリまでは緩く登ってく感じで良き。

10/14 7:47

山裾は黄色の絨毯。

10/14 8:05

ノッキリまで来た。ここからちょっとしんどいかな。

10/14 8:07

おぉ晴れてきたじゃん♫

10/14 8:19

振り返ってみる。笹の尾根道は気持ちよかったです。

10/14 8:31

最後の急坂を踏ん張って登り切り山頂到着。上空は晴れてたけど周りは見えず、一息ついて裏岩菅山に向かいます。

10/14 9:03

あまり標高差がない尾根道。小さなピークをいくつか越えて行く。

10/14 9:11

ガスってて先が見えなかったので小ピークの1つのように思えた裏岩菅山。ちょっと感動は薄かった(笑)

10/14 9:12

消えかけた看板がありました。

10/14 9:13

う〜ん、ちょっと離れてみてもピークっぽくない(汗)

10/14 9:28

ガスって周りが見えないので戻ります。

10/14 9:38

それでもこの尾根道歩きは気持ちよかったです。

10/14 9:43

おっ、またガスが晴れてきたよ♫ 岩菅山がぼんやり見える。

10/14 9:42

麓も見えるようになってきた、いいタイミングだ嬉しい。

10/14 9:43

谷間の奥の笹がミントグリーンというかライムグリーンというかキレイな色味だった。写真だと分からなくて残念。

10/14 9:52

焼額山がキレイに見えました。麓の黄葉も見事。

10/14 9:52

岩菅山へ最後の登りがちょっときつい。岩菅ー裏岩菅間は標準コースタイムだと裏岩菅に行く方が時間かかる感じだけど、戻ってくる方がしんどく感じた。

10/14 9:57

振り返ってみる。楽しい縦走路でした。

10/14 10:21

戻って参りました。スッキリと晴れたー嬉しい♫
岩菅山山頂は座るのにちょうどいい岩がいっぱいあっていいね。

10/14 10:20

しばらくしたら裏岩菅山もはっきり見えた。こうして見るとちゃんとピークしてるなぁ(汗) キレイだ。

10/14 9:59

避難小屋の横にトイレあります。

10/14 10:07

避難小屋キレイでした。ストーブあるのがいいですね。薪は無かったけど。

10/14 10:05

山頂広いですね。風が無くて居心地がいい。

10/14 10:05

北アルプスは残念ながら見えませんでした。でもいい眺め。

10/14 10:33

横手山の右奥に四阿山が見えました。左は白根山？浅間山？

10/14 11:00

山頂がだいぶ賑やかになってきたので下ります。
山頂のちょい下から寺子屋山経由の尾根道が見える。今度来るときはあれを歩こう、気持ちよさそうだし眺めも良さそう。

10/14 11:18

ノッキリ過ぎて岩菅山を振り返る。良いお山でした。

10/14 11:32

帰りはのんびり黄葉狩り。

10/14 11:40

派手さは無いけど落ち着いた良い雰囲気です。

10/14 11:46

離れてみると黄色っぽいのに下から光に透かしてみるとまだうっすらと緑がかって見えるのが面白い。

10/14 11:52

また雲ってきちゃったな。

10/14 11:58

楽しくアライタ沢まで戻りました。この後の水平道は更にお気楽モード(笑)

10/14 12:01

黄葉だけってのも優しい感じでいいですね。

10/14 12:04

黄葉の回廊と錦の絨毯。

10/14 12:12

下に行くほど広葉樹が多くなって賑やかになってきますね。

10/14 12:17

金色の森。

10/14 12:23

登山口に戻りました。駐車場の様子です。

10/14 12:35

高原も黄葉真っ盛り、どこを見ても素敵です。

10/14 12:51

2号トンネルの手前の清水沢橋からみる山肌がカラフル。

10/14 12:51

反対側は見事な黄葉でした。

10/14 13:02

丸池の様子。色付きはじめ？
蓮池をスルーしてしまって悔やまれる(^^;

10/14 13:15

大きな琵琶池の様子。黄葉がきれいです。

10/14 13:15

ぐるっと一回り散策できるようですけど、大きすぎるのでやめました(笑)

10/14 13:20

白樺が多くて高原らしい良いアクセントになってます。

10/14 13:25

一沼の様子。ツツジかな？少し赤が目立つ。

10/14 13:26

あちらこちら道路脇も凄くキレイです。

10/14 13:30

駆け足だったけど高原の雰囲気も味わえて楽しかったな。駐車場に戻って下ります。

10/14 13:31

まだ色付き中の所もあるのであと2週間くらい楽しめそうです。その間に雪が降ったら更にキレイでしょうね。

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用水 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ アルコール除菌シート マスク

感想

Usshie

国内有数のスノーリゾートと知られる志賀高原ですけど、今回初めて行って来ました。
志賀高原は地元の長野県内ですけど、家からはこれもよく知られたスノーリゾートの白馬エリアが近くにあるので、わざわざ志賀高原まで行くことは無かった。
こう言うのってあるあるなのかな？地元故に敢えて行かないみたいな所ってありません？(笑)
今年は諸々で県外に行くのは自粛してて、まぁこの前新穂高には行ってきたけど(汗)、それで県内の面白そうな所を色々探って紅葉が見頃だと言う志賀高原へ遊びに行ってきた次第です。

岩菅山は登りやすいし眺望もいいし、雰囲気のいい楽しい良いお山でした。周りの山々がみんな開発されてる中で唯一手付かず残った山。長野オリンピックの時はコースを作る話も有ったらしいけど、変更になってホント良かったなって思います。
高原は黄葉真っ盛りで賑わってましたよ。あちこちに有る池に人が集まりがちだけど、全体の雰囲気がいいので歩いてとか自転車でとか散策するといいのかなって思います。
スキーシーズンを想像すると白馬とはまた違ったワクワクする雰囲気を持ってるので、泊まりでスキーやスノートレッキングを楽しむのもアリだなって思いました。