別山 六本檜の紅葉が見頃
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- GPS
- 14:47
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:47
天候 | 晴れのち時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時の稜線道は滑落注意 |
写真
感想
10/14(水)は晴れそう、昨年から登れていない別山を狙ってみよう。ダメなら三ノ峰で引き返せばよいでしょう。
AM3時に南条SAに立ち寄ると、駐車場はトラックで埋め尽くされている。景気が良くないのに何でだろう⁉️。何とか1台停められるスペースを見つけて買い出しと用を済ます。
上小池に着いたのは5時過ぎだった。他には北九州No.と他に1台のみ。暗がりで支度を整えてヘッ電を点けて出発する。直ぐに明るくなり、黙々と高度を上げて行く。六本檜直下まで進むとブナ林が黄色くなり始めている。稜線乗ると赤と黄色のブナやカエデが見頃を迎えていた。
気温が低いからだろうか、汗が吹き出るけれど調子よい。三ノ峰までは聳える岩峰を眼前にしながら登っていくので精神的に辛い。誰にも逢わずに避難小屋までたどり着く。小屋にはシュラフとザックが置いてある。三ノ峰に登頂すると快晴の下、別山がドーンと構えている。あいにく北アは雲が棚引いて隠れている。ここまで来たら行くしかないと心に決め稜線の鞍部へ突入する。
景色に押され登り返しも苦にならない。別山平の直下で、自分と同年代の単独の男性に出逢う。小屋の荷物の持ち主で、北九州から十日ほどかけて白山禅定道を踏破されている途中とのこと。明日は石徹白からと言われる。この先もご安全にとお別れする。
別山平に乗ると御手洗池の逆さ別山を写真に収め。いざ山頂へと向かう段になって水が残り少ないことに気が付く。出発の荷造りをしている時にペットボトルを一本いれ忘れたらしい。残りの一本をチビリチビリと舐めながら別山を目指す。
山頂は二年振り、チブリ尾根からの男性二人組と挨拶を交わす。ほぼ無風で日射しがあるので寒くはない。御前峰はガスで見えない。その内チブリ側からもガスが湧き上がって来る。ランチ中も一向にガスは取れないばかりか酷くなってきた。あきらめて下山を決め込む。
この後、単独の男女とスレ違い、剣ヶ岩まではガス混じりだったが以降は晴れ間が広がり、六本檜上部の赤や黄の色彩を楽しみながら下っていった。途中でゼリー状の飲料がベルトポケットに有るのを思い出す。喉を潤し助かった。
コメント
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別山へ登れるなんて、なんという体力だ。3か月休んでいる間にすっかり追い抜かれてしまったかんじだ。
今週末、奥越方面を予定してるけど、曇り予報。ついてない。
flatwellさんは、膝の調子もあるけれど、元来は健脚者なんだから一回二回歩けば元に戻るでしょう。体力もそうですが気力のスイッチ入れてください。
自分がCT以下で歩けるのが不思議です。
今週末は天気が悪そうですね。奥越って銀杏峰?経ヶ岳ですか?
別山に登れるなんて、素晴らしい体力だ。
私も今年の夏に登りましたけどヘロヘロでしたから、naojiroさんと同じ歳になった時に登れる自信はありません。
今週末、地区の奉仕作業。ついてない。
冷やかさないでください。
milukuさんの夏のレコは指をくわえて見ておりました。
今回は三ノ峰で快晴の別山の雄姿を見たら行くしかない。
気温が下がったからなのか、意外にも体力は持ち堪えました。
flatwellさんとの紅葉山行を楽しみにしています。
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