記録ID: 264738
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ハイキング
関東
鷹取山・湘南平・高麗山
2013年01月26日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 527m
- 下り
- 561m
コースタイム
長久保バス停 08:45
吉沢の池 09:00−09:05
霧降りの滝 09:15−09:20
鷹取山 09:50−10:00
県道横断地点 10:20 (生沢BS付近)
赤坂第2公園 11:10−11:15
湘南平 11:35−11:45
浅間山 11:55
高麗山 12:10−12:15
大磯駅 12:45
吉沢の池 09:00−09:05
霧降りの滝 09:15−09:20
鷹取山 09:50−10:00
県道横断地点 10:20 (生沢BS付近)
赤坂第2公園 11:10−11:15
湘南平 11:35−11:45
浅間山 11:55
高麗山 12:10−12:15
大磯駅 12:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
伊勢原駅 08:20−(神奈中バス)−08:44 長久保バス停 (帰り) JR東海道線 大磯駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●長久保バス停 〜 中沢橋バス停 〜 吉沢の池 〜 霧降りの滝 〜 鷹取山 このコースの最寄りのバス停は中沢橋で、平塚駅または秦野駅から路線バスが出ています。 今回は伊勢原駅からバスに乗ったため、400mほど手前の長久保バス停で下車しました。 この区間は、平塚市によって「湘南平・霧降り渓流のみち」として整備されたようです。 道は歩きやすく、所々にはベンチが置かれ、要所には解説板が立っているなど、上々のハイキングコースでした。 吉沢の池を経由するのはメインコースではなくサブコースなのですが、全く問題なかったです。 鷹取山の手前で「関東ふれあいの道」に合流すると、合流点から山頂まではすべて車道でした。 ●鷹取山 〜 生沢バス停付近 引き続き「関東ふれあいの道」ですが、こちらは山道。 鷹取山の直下は木段による急降下が続きます。問題なく歩けますが、逆ルートで登るのは大変そうです。 急降下が終わると、あとは穏やかな尾根道でした。 なお、最後まで道標に従うと次に向かう湘南平に遠回りになるので、集落に下ってからはコースを外れました。 ●生沢バス停付近 〜 赤坂第2公園(赤坂台分譲地の奥) 細かくは書きませんが、なるべく最短距離となるようなルートを設定しました。 ところが途中で、地形図(最新)やGoogleなどの地図に出ている道路が、関係者以外通行禁止だと判明。 ルート変更を余儀なくされました。自由に通れない道は、そうと分かるように表示して欲しいものです。 どうにか赤坂台分譲地まで来れば、分譲地の一番奥まで階段を登ったところに赤坂第2公園があります。 (階段のほか、大きく蛇行する車道でも公園まで行けたようです) ●赤坂第2公園 〜 湘南平 この道は平塚市のウェブページで紹介されているので、市公認のハイキングコースだと言えると思います。 しかしあまり歩かれていない模様で、踏み跡は所々で頼りなくなり、荒れている箇所もありました。 山を歩き慣れない人にとっては、道があるようには見えない所もあったのではないかと。 途中の分岐点(※)を除いて道標も全くないので、行政が案内するコースとしては整備不足だと感じています。 また、途中で見掛けたヌタ場の近くでは、イノシシらしい動物とニアミスしています。 ※途中で万田から登ってくる道を合わせると、以降は良い道になったので、万田からは結構歩かれているようです。 分岐点にだけは道標が立っていましたが、指示標は万田と湘南平だけを示していて、赤坂第2公園への踏み跡は 無視されている形でした。 ●湘南平 〜 浅間山 〜 高麗山 〜 大磯駅 「関東ふれあいの道」として良く整備されていて、経験を問わず誰でも問題なく歩けそうな道でした。 |
写真
撮影機器:
感想
「神奈川県の山」(山と溪谷社刊) に収録された約60の山々のうち、まだ登っていないのが4座だけとなっていました。
いずれも標高がわずか200m台以下なのですが、そんな超低山にも快適に登れる時期となったので、その中の1つをクリアしに出掛けてきました。
この日は「山」と名付けられたピークを4つ踏みましたが、それらがどれも地味で平凡な印象にとどまったのに対して、
最も楽しめたのが唯一「山」とは呼ばれていない湘南平でした。
展望台に立てば、遮るものの一切ない360度の眺望がもう圧巻だったのです。
北には雪を抱いた丹沢の山々が並び、それを一望できるのも壮観なのですが、とりわけ印象的だったのが海側の眺め。
視界いっぱいに相模湾が広がって、東西のはるか水平線近くには房総半島や伊豆半島までが見渡せていました。
そんな、地球の丸さを実感できる広大なパノラマを前に、時間が経つのも忘れて立ち尽くしたのでした。
(といっても、強風下の寒さでは10分いるのがやっとだったのですが)
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2013_01_03/mt2013_01_03.html#20130126
写真主体のブログ版 (使用写真はヤマレコと同一です)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-01-26
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コメント
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この時季は低山に限りますね〜
湘南平は恋人たちの聖地ですが、カップル が多かったのでは
夏場だったら大変です
あっちでも こっちでも ですから
予定通り先週は北海道に行って来ました
山歩きは出来なかったですが、函館山の夜景を見られて満足です
昨日は松本に行って来たのですが、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳辺りは雪が少ないように見えたのですが・・・
これからでしょうか??
湘南平は、例のテレビ塔が工事中で閉鎖されているからか、登山・散策・サイクリングといった人たちばかりで、それ以外の人種は全く見ませんでした。夕方以降になると違ってくるのかもしれませんが。。。
函館の夜景は私も数十年前に見て、すごく感動的だったのですが、niiniさんもご覧になりましたか。
あれは一生に1度は見ておくべきものですよね。
山はともかく、元気にあちこちお出掛けのご様子でなりによりです。
ありがとうございます!!
朝起きれない症候群でまともな山歩きは春までお預けになりそうです
とは言っても、月に一度位は歩きたいので、泊りがけで秩父や群馬辺りに行く予定ではいますが。
函館山の夜景は素晴らしかったです
特に冬で空気が澄んでいた事もあると思いますが
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