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Yamareco

記録ID: 2647910
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

安平路山

2020年10月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:55
距離
14.8km
登り
1,017m
下り
994m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:39
合計
8:51
8:16
8:22
29
8:51
8:52
99
10:31
10:31
33
11:04
11:04
58
12:02
12:16
45
13:01
13:01
38
13:39
13:39
75
14:54
15:10
22
15:32
15:34
42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摺古木自然園休憩舎横の駐車スペースへ駐車

廃村となった大平集落から東沢林道に入ります。
山と高原地図にも記載の通り未舗装の悪路です。
車の底を何回も擦りながら走りました。
緊張しながら30分以上走ったのですが園休憩舎すごく遠くに感じました。
コース状況/
危険箇所等
〇コース状況
摺古木山までは草刈りされた歩きやすい登山路です。
摺古木山からは登山路を笹が覆っています。
笹をかき分けながら歩かないといけないのですが、笹が濡れているのでカッパを上下着用した方がいいと思います。
上下びしょ濡れになったので、途中で脱いでカッパだけを着て歩きました。
なだらかな登山路が続き、最後の安平路山が少し急登があるだけです。
その他周辺情報 〇登山後の温泉
近くにも温泉があるのですが営業終了が早いので、少しは走って馬籠宿の近くのクアリゾート湯舟沢で入浴しました(600円 65歳以上は半額の300円でした)
塩化物泉で肌がツルツルしました。
気持ちのいい温泉でした。

〇道の駅
中津川のきりら坂下で車中泊しました。
スーパーがありますが7時半には閉店します。
広い駐車場がありトラックもあまりいません。
カラマツ林の中を登って行きます
2020年10月13日 07:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 7:31
カラマツ林の中を登って行きます
恵那山に雲がかかっています
2020年10月13日 07:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 7:38
恵那山に雲がかかっています
見上げると風穴山
2020年10月13日 07:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
10/13 7:44
見上げると風穴山
少し登ると登山路が水平になりました
2020年10月13日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 7:50
少し登ると登山路が水平になりました
きれいな水が流れています
2020年10月13日 07:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 7:58
きれいな水が流れています
古びた木製階段
2020年10月13日 08:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 8:15
古びた木製階段
直登分岐
向こうに進むと展望台へ
直登を行きます
2020年10月13日 08:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 8:20
直登分岐
向こうに進むと展望台へ
直登を行きます
カラマツの紅葉
2020年10月13日 08:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 8:30
カラマツの紅葉
シラタマノキ
2020年10月13日 08:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 8:33
シラタマノキ
南から雲がわいてきました
2020年10月13日 08:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 8:33
南から雲がわいてきました
摺古木山
後ろに御嶽山が見えます
2020年10月13日 08:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
10/13 8:55
摺古木山
後ろに御嶽山が見えます
御嶽、乗鞍、槍穂が見えます
2020年10月13日 08:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/13 8:56
御嶽、乗鞍、槍穂が見えます
槍穂をアップ
2020年10月13日 08:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
10/13 8:56
槍穂をアップ
中央アルプス
手前越百山、南駒ヶ岳、空木、宝剣、木曽駒と先日歩いた山々が見えます
2020年10月13日 08:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
10/13 8:58
中央アルプス
手前越百山、南駒ヶ岳、空木、宝剣、木曽駒と先日歩いた山々が見えます
摺古木山から進むと登山路の上を笹が覆ています
ここから笹漕ぎの始まり
2020年10月13日 09:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
10/13 9:00
摺古木山から進むと登山路の上を笹が覆ています
ここから笹漕ぎの始まり
御嶽山が見えます
2020年10月13日 10:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
10/13 10:20
御嶽山が見えます
白ビソ山
ここへ来るまでに濡れた笹でびしょ濡れになったのでカッパに着替えてここまで来ました
2020年10月13日 10:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 10:36
白ビソ山
ここへ来るまでに濡れた笹でびしょ濡れになったのでカッパに着替えてここまで来ました
相変わらず笹漕ぎです
2020年10月13日 10:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 10:36
相変わらず笹漕ぎです
こういうところもあります
2020年10月13日 10:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 10:42
こういうところもあります
安平路山が見えました
2020年10月13日 10:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
10/13 10:57
安平路山が見えました
安平次避難小屋
2020年10月13日 11:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
10/13 11:05
安平次避難小屋
綺麗な内部です
2020年10月13日 11:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/13 11:07
綺麗な内部です
避難小屋から少し進むと左に水場の標識
水場5分とありますが確認していません
2020年10月13日 11:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 11:10
避難小屋から少し進むと左に水場の標識
水場5分とありますが確認していません
さらに10分少々歩くと水場の看板
こちらは右に下りると水場があるようです
2020年10月13日 11:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 11:24
さらに10分少々歩くと水場の看板
こちらは右に下りると水場があるようです
こちらです
下に流れがあるようです
2020年10月13日 11:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 11:24
こちらです
下に流れがあるようです
シラビソの中を登って行きます
2020年10月13日 11:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 11:24
シラビソの中を登って行きます
最後の急登
2020年10月13日 11:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
10/13 11:32
最後の急登
山頂到着
展望はありませんが、本州最後の200名山をゲット
2020年10月13日 12:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
10/13 12:06
山頂到着
展望はありませんが、本州最後の200名山をゲット
奥念丈岳へ向かう道
こちらはさらに厳しそうです
2020年10月13日 12:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/13 12:06
奥念丈岳へ向かう道
こちらはさらに厳しそうです
笹を漕ぎながら帰ります
2020年10月13日 13:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 13:54
笹を漕ぎながら帰ります
摺古木山まで戻ってきました
2020年10月13日 14:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
10/13 14:57
摺古木山まで戻ってきました
ガスの中に槍穂が見えます
2020年10月13日 14:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/13 14:57
ガスの中に槍穂が見えます
槍穂をアップしたのですがよくわかりません
2020年10月13日 14:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 14:59
槍穂をアップしたのですがよくわかりません
ガスで見えなくなりました
展望が期待できないので展望台はスルーします
2020年10月13日 15:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 15:12
ガスで見えなくなりました
展望が期待できないので展望台はスルーします
南もガスで覆われてしまいました
2020年10月13日 15:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 15:21
南もガスで覆われてしまいました
紅葉を楽しみながら帰ります
2020年10月13日 15:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/13 15:31
紅葉を楽しみながら帰ります
あと少し
2020年10月13日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/13 15:38
あと少し
撮影機器:

感想

安平路山に登りました。
北海道を除く最後の200名山です。

当初、大平に車を停めて、東沢林道を歩いて行くつもりでした。
時間がかかるので、安平路避難小屋で1泊。

朝7時前に大平に到着し、林道を少しチェックしようと走ってみました。
途中で方向転換する場所もなく、ロープで止めている所まで来ました。
この分では走れないこともないのでは。
普通車でこの林道を走ったという記録も頭をよぎり、このまま行ってしまえと言う悪魔のささやきが。
悪路を30分以上走って摺古木自然園休憩舎へ到着。

リックを日帰り用に詰め替えて出発しました。
急騰後穏やかな登山路が続きました。
笹が刈り取られ、歩きやすい登山路です。

摺古木山にでると視界が開け、前方に御嶽山から槍穂まで見えます。
展望を楽しんで、先へ進むと笹が登山路を覆っています。
おまけに笹が濡れています。
笹をかき分け微びしょ濡れになりながら歩いていたのですが、これはやばいと思いカッパに着替えることに。

笹で覆われていますが、登山路ははっきりしているので、ストックで笹を払うと路が分かります。
緩やかな起伏の登山路を進むと避難小屋が見えてきます。
綺麗な内部でした。
やはり、ここで泊まるのだったかと思えました。

最後の急登を息を切らしながら登ると山頂です。
わずかなスペースしかなく展望もありません。
あまり感激も湧かず、帰りの悪路走行の不安が頭をよぎります。

摺古木自然園休憩舎へ戻ると、ご夫婦の登山者が泊まりの用意をしていました。
話をすると、よくここまで普通車で登ってきたねということで驚かれました。
明るいうちに林道を出るべく、登山靴を履き替えて出発。
大平まで出てほっと一息。

悪路走行で車の底を擦るは側面は擦り傷を付けるはで、やはり予定通り1泊するのだったと思いました。
この林道は二度と走りたくはありません。

これで、200名山は北海道の4座を残すだけになりました。
来夏には行けるかな。
最近、山行が減って歩くペースが一段と遅くなってしまいました。
もう少し鍛えておかないといけないようです。

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