大山（三鈷峰）は紅葉ド真ん中でした♪

2020年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:34

距離 10.3km 登り 1,103m 下り 1,102m

10:12 大山寺バス停
10:17 10:17 大山館
10:23 10:23 大山寺
10:35 10:35 大神山神社
10:39 10:39 元谷・下宝珠越分岐
11:01 11:13 下宝珠越
11:35 11:39 中宝珠越
12:19 12:21 砂滑り
12:22 12:23 上宝珠越
12:38 12:38 ユートピア避難小屋
12:42 12:43 ユートピア分岐
13:22 13:35 ユートピア避難小屋
13:37 13:37 ユートピア分岐
14:01 14:03 三鈷峰
14:13 14:16 ユートピア分岐
14:17 14:18 ユートピア避難小屋
14:30 14:31 上宝珠越
15:22 15:31 中宝珠越
15:45 15:47 下宝珠越
15:55 15:55 宝珠山
16:08 16:10 宝珠山登山口
16:26 16:27 大山ビューハイツ前
16:31 16:31 豪円山入口
16:39 16:39 大山寺バス停
18:50 ゴール地点

なんか、コースタイムの通過時間とかがおかしいですね。山頂とかユートピア小屋では、もう少し長く休憩していました。
コースタイムそのものは合ってます。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国道→米子自動車道→溝口IC下車→大山寺第一駐車場
※所要時間：姫路から3時間くらいです。

コース状況／危険箇所等

・バラエティに富んだアドベンチャーコース。
・ファミリー向けではありませんが、かと言って激ムズコースでもありません。
・標高差700メートルを3時間かけて登るイメージです。
・激登りはスタートの登山口から尾根筋までの1時間くらい。
・山頂（三鈷峰）手前のガレ場は落石の危険性ありで、ちょっと危ないかも。

その他周辺情報

大山寺の参道沿いに『豪円湯院』があります。
※今回は利用していません。

写真

10/17 10:12

いつものごとく、第一駐車場に車をとめて、大山ナショナルパークセンターでトイレを済ませてから出発です。

10/17 10:24

大神山神社奥宮までの石畳。

10/17 10:30

延命長寿の『御神水』

10/17 11:06

標高の低いところは、緑が多いです。

10/17 11:28

この時間では、目指す三鈷峰はガスの中。

10/17 11:34

この辺は、緑から黄色っぽくなってきて、

10/17 11:56

北壁の圧倒感が凄い。

10/17 12:12

岩登りも、あり〜の

10/17 12:13

崩落の進むザレ場を越え〜の、

10/17 12:15

痩せ尾根を進み〜の

10/17 12:15

振り向けば紅葉真っ盛りでした。

10/17 12:21

中宝珠越えで休憩

10/17 12:22

大山北壁を見上げる二人。

10/17 12:22

いや、三人だった。

10/17 12:41

三鈷峰の山頂に人のシルエット。

10/17 12:42

山頂稜線は別世界か。

10/17 12:46

三鈷峰に向かう前に、ユートピア避難小屋で昼食にします。

10/17 13:03

メスティンで作ったベーコンたっぷりチーズパスタ。

10/17 13:03

定番のカップ麺とトマト雑炊

10/17 13:12

前回好評だったマシュマロ焼。

10/17 13:32

山頂に向かいます。

10/17 13:44

う〜ん、写真では伝わらないのが残念。

10/17 13:50

完全に晴れたな。日本海の弓ヶ浜方面。

10/17 13:50

リーダー大喜び。

10/17 13:51

三鈷峰とユートピア小屋のコラボ。

10/17 13:52

山頂で遊びまくるの図。

10/17 13:54

自分で言うのもなんですが、なんかカッコイイ。

10/17 13:55

リーダーにも同じポーズをしてもらったが、96対4で私の勝ちのような気がします。

10/17 13:59

山頂標識前で記念写真のつもりが、好き勝手に動き回るので無茶苦茶です。

10/17 14:03

山頂直下のこのガレ場だけは要注意です。

10/17 14:04

危ないです。

10/17 14:06

とても危ないです。

10/17 14:12

三鈷峰にが小さくなっていきます。

10/17 14:59

滅茶滅茶晴れてきた。

10/17 15:01

鎖場（ロープ場）は登りよりも下りが怖いです。

10/17 15:29

ピントが合わん。

10/17 15:55

下山コースでは、「宝珠山」に寄ってみました。
特にこれといった感慨は無かった。

10/17 16:10

スキー場に出た。

10/17 16:20

もはや雲一つなし。

10/17 16:40

駐車場に戻ってきました。次は夏山登山道だな。

10/17 18:50

10/18 11:14

10/18 11:15

10/18 11:15

10/18 11:15

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

GREENLABEL

大山の三鈷峰、ユートピアコースは季節によっては山頂稜線上にお花が咲き乱れることでも有名ですが、『ユートピア』とか『お花畑』とかのメルヘンチックなワードとは裏腹に、登山道そのものは非常にアドベンチャラスで、急坂あり、ロープ場あり、崩落箇所ありで、なかなか飽きさせないスペシャルなルートとなっています。

大山を訪れる90％以上のハイカーは『夏山登山道』を目指すと思いますが、こちらは小さなお子様からお年寄りまで、また、しっかりした登山装備の人からジーパンにクロックスで歩いている人まで、老若男女が入り乱れております。

一方、ユートピアコースはというと、中級者以上のベテランハイカーとか体力に自信のある若者とかしか歩いていないような気がします。少なくともクロックスで歩いている人には出会ったことはありません。

とはいえ、ふもとの大山寺駐車場からは、所要時間（休憩込みの往復）は概ね5〜6時間のコースなので、それなりの準備と心構えがあれば誰でも難なく歩けるコースではあります。（めちゃくちゃ危険な箇所は無い）

『百聞に一見はしかず』という諺がありますが、登山道から垣間見える大山北壁の荘厳さや山頂稜線からの弓ヶ浜方面の眺望などは、写真ではそのスケール感というか迫力は伝わりませんね。

三鈷峰は、今年2回目だけれども、山肌は完全に紅葉に色づいていて、新緑の大山とはまた違った雰囲気を醸し出していました。

来年は山頂山小屋も完成するので、夏山登山道にも行ってみたいですね。