記録ID: 2653716
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
【抜戸岳笠新道往復】抜戸だけでも楽しい雪山紅葉山歩【甲52.9】
2020年10月18日(日) [日帰り]
岐阜県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:18
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:11
距離 20.6km
登り 2,116m
下り 2,116m
4:31
28分
標高1450m
4:59
11分
標高1700m
5:10
50分
標高1800m
6:00
37分
標高2200m
10:26
11分
標高2200m
10:37
20分
標高2100m
10:57
39分
標高1920m
11:36
8分
標高1450m
12:30
天候 | 晴れ 下山開始後雲増える。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線付近既に積雪多く、完全に雪山となれり |
写真
感想
北アルプスは完全な雪山となれり。万全の心構えと準備を。
https://www.yamareco.com/modules/diary/7449-detail-222046
今回山行の目的はただ一つ、標高2500m以上峰に登頂すること。
思えば、今期はコロナの影響にかかわらず、むしろ山小屋の営業縮減に伴う山行者の減少を見越して、普段であれば混雑を敬遠して劣後する槍ヶ岳等の難峰をいくつも踏破しようと考えていたものの、その企みは七月豪雨によって出鼻を挫かれた。
その後も主に多忙のために夏山をフイにしたのと、せっかくの休みも高い山を存分に歩き回るには不安な天気の日が続いたのとで、ついに機を得ることなく、そうこうしているうちに、休み明けの仕事に影響しそうなハードな山行は回避するようになってきていた。
もともと「自粛」なるものには懐疑的だが、やはり、縮こまっていてはろくなことにならない。
そうした意味では、2500m以上峰を諦めないことは、以降の山行のみならず、生活にも繋がっていくものだ。
その結果、標高2800mでの雪上山行を強行したつもりはなかったものの、やはり危険を冒したことに変わりはなく、そのことついては反省しないでもないが、断じて行えば鬼神も避く。強い意志(と余裕を持つこと)は行動の助けになる。
ただ、積雪・凍結はさらに進む。通常装備での高山山行は18日をもってデッドラインを越えたと言ってよく、もう1峰、高山山行ができるかどうか、結果がデッド、お・し・ま・い・deathにならないよう、慎重に見極めたいと思う。
〜おしまい〜
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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