鈴北岳から鈴ヶ岳 テーブルランドもちょこっと歩く

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 8.3km
• 登り: 938m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:37

7:17 鞍掛橋
9:58 9:58 鈴北岳
10:03 10:03 元池
10:25 10:25 サワグルミの池
10:30 10:30 中池
10:36 10:36 丸池
10:59 10:59 西のボタンブチ
11:04 11:05 お花池
11:19 11:20 ヒルコバ
11:35 11:46 鈴ヶ岳
12:50 12:52 鞍掛橋
12:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号線の鞍掛橋近くに駐車

写真

10/18 7:15

鞍掛橋近くの駐車地に着いて見上げた空は青空、良い天気だ。ただ国道306号線に入ると道沿いの温度表示は1桁だった。もう冬は近い。

10/18 7:19

鞍掛橋から直ぐに林道に入る。

10/18 7:34

何時もの荒れた御池谷を辿って行く。

10/18 7:47

最初は谷芯を行く。

10/18 8:00

カラカラカラと小石が谷に落ちてきて一瞬身構えたが大したことは無かった。

10/18 8:10

適当な所から尾根に取り付く。

10/18 8:12

苔生した石が出てくる。苔が付いていても浮き石があるので注意して登って行く。

10/18 8:21

古い倒木に海老根が生えていた。こんなのは初めて見た。

10/18 8:32

広がりを見せる尾根。

10/18 8:40

先に檜林が見えてきたので少し東側に振って登る。

10/18 8:48

いくつかの紅葉。

10/18 8:49

アップで撮影すると綺麗だった。

10/18 8:49

大きな岩が出て来た。

10/18 8:52

そこはネコマサだった。

10/18 8:52

多分、これがネコの耳に見えたのか？

10/18 8:59

紅葉。

10/18 8:59

紅葉。

10/18 9:13

優しい地形に出て来た。記憶が無いので多分初めてだろう。

10/18 9:28

炭焼き窯跡だと思ったらドリーネだった。土砂と石で塞がっているが竪穴の様である。人が入れる程大きくは無いが石の間に隙間があった。鞍掛尾根の東側には調査が入った竪穴が二つあるがこちら側の竪穴は聞いた事が無い。

10/18 9:30

向こうに見えるのは鈴ヶ岳。

10/18 9:31

琵琶湖も見え、小島も見える。

10/18 9:50

こちらは琵琶湖に浮かぶ少し大きめの島。

10/18 9:50

霊仙山も大きく見える。

10/18 9:51

やっと稜線が近付いてきた。

10/18 9:53

鈴ヶ岳からの道に合流。

10/18 9:55

鈴北岳から鈴ヶ岳を望む。

10/18 9:58

鈴北岳。

10/18 10:04

そのまま南の谷に降りて登り返すと元池。正面に御池岳を映して一枚。

10/18 10:05

今しがた通ってきた鈴北岳を向いて一枚。

10/18 10:06

そのまま日本庭園の池に向かう。

10/18 10:15

思い出深い日本庭園の池。今は無き御池をこよなく愛した近藤さんに出会ったのもこの池の近くだった。

10/18 10:16

良い雰囲気の斜面を行く。

10/18 10:17

日本庭園の池の南側にも出来かけの池が。

10/18 10:19

少し彷徨うには良い雰囲気の所。

10/18 10:21

少しだけ彷徨ってみる。

10/18 10:22

いいなあ、この雰囲気。

10/18 10:24

向こうの木はサワグルミの大木。そしてこの池はサワグルミの池。

10/18 10:28

これは中池？　側には今し方まで水浴びをしていた様な濁った水溜まりが。

10/18 10:35

回り込んで辿り着いたのは丸池。

10/18 10:35

ブナの木の根元に大量のキノコ。ブナシメジ？知らんけど。

10/18 10:39

御池岳を望むこの辺でUターンする。

10/18 10:39

何か標識かと思ったら人だった。あそこは天狗の鼻辺りかな。

10/18 10:41

一旦、標高点1182へ登り返す。

10/18 10:43

三重県の海側を望む。

10/18 10:45

ここが以前夕日のテラスのプレートがあった辺りと思う。

10/18 10:46

天狗堂と丁字尾根。

10/18 10:46

南側の鈴鹿の山並み。

10/18 10:47

四日市の辺かな？海に停泊している船も見える。

10/18 11:00

西のボタンブチ辺り。以前ほど見晴らしは良くない。

10/18 11:05

お花の池まで来た。

10/18 11:08

マムシグサの様でもあるが種がこんな状態になる事があるのかな？

10/18 11:20

ヒルコバに着いた。

10/18 11:20

ヒルコバ。

10/18 11:25

登山道を通らず南側の尾根に回り込んで見る。

10/18 11:33

山頂近くになると良い雰囲気。

10/18 11:34

中々良い。

10/18 11:37

鈴ヶ岳山頂。

10/18 12:10

山頂から北側斜面を降りて行き標高点のある尾根に向かう。

10/18 12:16

P806標高点辺り。ここからそのまま尾根を辿りまだ行った事の無い鉄塔へ向かう。その鉄塔を越えると急斜面となる。結局、西側の尾根の鉄塔へ向かわざるを得なかった。

10/18 12:17

標高点辺りから今朝登った尾根を眺める。

10/18 12:25

海老根の実。

10/18 12:48

道路に降りる前に亀甲羽熊。数十株あったが花は一輪も見つからなかった。

ここからは今日出会った花たち。

まだ咲き始めの感じで蕾が多かった。

これも石灰岩岩場に幾つか咲いていた。

のこれよりかなり小さいもの（ヒメフウロか？）も多数有った。

竜脳菊も岩場にまだ咲いていた。

トリカブトも背の低い物だけ花が残っていた。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

少し涼しくなって来たのでボチボチ鈴鹿へ向かう事にした。人気の山ながらコースを選べばそんなに人に会う事も無いだろう。何時もの様に鞍掛橋に車を停めて殆ど歩く人が無い御池谷コースにした。鈴北岳からも一般登山道を避けて元池、日本庭園の池、丸池と辿ってUターンすることにした。後は西端を辿ってヒルコバ、鈴ヶ岳へ回りそのまま北側に降りれば途中で誰も会わないだろう。結果、挨拶を交わしたのは鈴北岳と鈴ヶ岳の山頂だけだった。

竜脳菊もまだ咲いていてくれたし鳥兜もまだ残っていた。思いがけずいくつかの花に会えたし有意義な1日だった。