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Yamareco

記録ID: 2658346
全員に公開
ハイキング
北陸

紅葉を求めて🍁冠山の大展望と金草岳の空中散歩

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
12.8km
登り
1,073m
下り
1,070m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:18
合計
7:34
距離 12.8km 登り 1,075m 下り 1,081m
8:05
65
9:10
9:11
15
9:26
9:53
8
10:03
56
10:59
11:06
58
12:04
12:05
48
12:53
12:54
16
13:10
13:48
16
14:04
34
14:38
14:41
57
15:38
1
15:39
ゴール地点
天候 晴れ/曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道の駐車余地あり、岐阜側に約40台、福井側に約30台、トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
■峠から冠平はよく整備されている。山頂直下の急登岩場は濡れていると滑る、三点支持を確実に。
■金草岳の登山道は綺麗に刈り払いされている。ロープ場が三ヵ所ある。アップダウンが激しい。素晴らしい稜線歩きができる。
その他周辺情報 渓流温泉冠壮600円
冠峠の福井側、岐阜側は既に十数台あった。
2020年10月18日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 8:04
冠峠の福井側、岐阜側は既に十数台あった。
朝の冠山
2020年10月18日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 8:26
朝の冠山
ブナの黄葉
2020年10月18日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 8:30
ブナの黄葉
巨大なキノコ、触るとプニョプニョ。ツキヨタケ?
2020年10月18日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 8:56
巨大なキノコ、触るとプニョプニョ。ツキヨタケ?
ブナの黄葉塩梅、斑でこの後は茶色く枯れる
2020年10月18日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 9:00
ブナの黄葉塩梅、斑でこの後は茶色く枯れる
山頂直下の岩場は急峻で濡れている所もある。
2020年10月18日 09:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:12
山頂直下の岩場は急峻で濡れている所もある。
登り切った所、三周など越美国境の山々
2020年10月18日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:19
登り切った所、三周など越美国境の山々
2020年10月18日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:20
冠山山頂
2020年10月18日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:26
冠山山頂
県境稜線の背後に 姥ヶ岳(左)と能郷白山(右)
2020年10月18日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:29
県境稜線の背後に 姥ヶ岳(左)と能郷白山(右)
白山・別山と荒島、白山は昨日初冠雪。四日前に別山に居たのが嘘のよう。
2020年10月18日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:30
白山・別山と荒島、白山は昨日初冠雪。四日前に別山に居たのが嘘のよう。
乗鞍と御嶽も白い
2020年10月18日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:30
乗鞍と御嶽も白い
冠平に下りて行く
2020年10月18日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 9:56
冠平に下りて行く
冠平には続々と人が来るので早々に辞することに
2020年10月18日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 10:02
冠平には続々と人が来るので早々に辞することに
冠平から山頂
2020年10月18日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 10:02
冠平から山頂
帰路の登山道
2020年10月18日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 10:20
帰路の登山道
ウルシの紅葉
2020年10月18日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 10:27
ウルシの紅葉
少し青空が
2020年10月18日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 10:31
少し青空が
アキノキリンソウがまだ残っている。
2020年10月18日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 10:50
アキノキリンソウがまだ残っている。
こんどは冠峠から金草岳へ
2020年10月18日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 11:06
こんどは冠峠から金草岳へ
最初はブナの大樹
2020年10月18日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 11:11
最初はブナの大樹
金草岳は最奥、この頃から高曇りが取れてくる
2020年10月18日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 11:17
金草岳は最奥、この頃から高曇りが取れてくる
綺麗に刈り払いされている
2020年10月18日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 11:35
綺麗に刈り払いされている
白倉岳、この時は金草岳と思っていた
2020年10月18日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 11:38
白倉岳、この時は金草岳と思っていた
シロダモの実
2020年10月18日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 11:42
シロダモの実
最低鞍部辺りの水場を確認する。水量は細いが旨かった。
2020年10月18日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 11:55
最低鞍部辺りの水場を確認する。水量は細いが旨かった。
登り返して桧尾峠
2020年10月18日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 12:04
登り返して桧尾峠
峠から河内方面への道がありそうだ
2020年10月18日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 12:05
峠から河内方面への道がありそうだ
これが白倉岳、右は1169峰
2020年10月18日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 12:15
これが白倉岳、右は1169峰
白倉岳直下の台地
2020年10月18日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 12:40
白倉岳直下の台地
白倉岳へ、この頃から快晴の様相
2020年10月18日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 12:41
白倉岳へ、この頃から快晴の様相
ニッコウキスゲが咲き乱れる所、数年前は地肌が露出していたが植生が回復している。
2020年10月18日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 12:45
ニッコウキスゲが咲き乱れる所、数年前は地肌が露出していたが植生が回復している。
白倉岳はピークらしきところが見当たらない
2020年10月18日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 12:51
白倉岳はピークらしきところが見当たらない
金草岳の全容
2020年10月18日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 12:57
金草岳の全容
急登の後のビクトリーロード
2020年10月18日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:04
急登の後のビクトリーロード
リンドウが開花を始める
2020年10月18日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:06
リンドウが開花を始める
金草岳1227m、先行者は二組四名、かなり広い山頂
2020年10月18日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:10
金草岳1227m、先行者は二組四名、かなり広い山頂
歩いて来た稜線、青空が広がりグッドタイミング!
2020年10月18日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:10
歩いて来た稜線、青空が広がりグッドタイミング!
徳山ダム湖
2020年10月18日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:11
徳山ダム湖
姥ヶ岳と能郷白山、白山は雲隠れしたが別山は見える
2020年10月18日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/18 13:21
姥ヶ岳と能郷白山、白山は雲隠れしたが別山は見える
ここで行き止まり。三周と笹ヶ峰、右奥に江越国境の上谷山。
2020年10月18日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:45
ここで行き止まり。三周と笹ヶ峰、右奥に江越国境の上谷山。
帰路の白倉岳北尾根は紅葉の盛り
2020年10月18日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 13:54
帰路の白倉岳北尾根は紅葉の盛り
白倉岳のブナはいい色
2020年10月18日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 14:00
白倉岳のブナはいい色
この稜線をアップダウンしなければ帰れない
2020年10月18日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 14:06
この稜線をアップダウンしなければ帰れない
最低鞍部、左に水場がある
2020年10月18日 14:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/18 14:45
最低鞍部、左に水場がある
△1046.6峰まで戻るとシンボリックな烏帽子が見える
2020年10月18日 15:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 15:18
△1046.6峰まで戻るとシンボリックな烏帽子が見える
峠に帰還すると午前中の賑わいが嘘のように静まり返っていた。
2020年10月18日 15:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/18 15:38
峠に帰還すると午前中の賑わいが嘘のように静まり返っていた。
撮影機器:

感想

日曜は晴天が見込まれるので北陸の紅葉塩梅を見に行きたいところ。お手軽な冠山を思いつく。金草岳も通して歩けていないのでリベンジ登山です。

高速で武生インターを降りてR467を岐阜県境の冠峠まで約一時間、峠の岐阜側には既に十数台の車が停められている。福井側は私が最初だった。
まずは冠山を目指して県境稜線を東へ進む。山頂に近づくにつれて葉が染まり始めている。ブナは黄色いと緑と茶が斑で一部が枯れている。ことしも燃えるような紅葉は見られないのだろうか。最初の内は日が差し込んでいたが雲が空を覆ってしまう。

8人とすれ違って岩場を這い上がって山頂に着くと3組6名の方が休憩中だった。狭い山頂だけどこれくらいならゆったり間隔。コーヒーを飲みながら360度の大パノラマを楽しむ。荒島岳や部子山、銀杏峰の向こうに白くなった白山が見える。昨日に初冠雪した模様。つい4日前に別山に居たのが嘘のようだ。乗鞍と御嶽も白い。

冠平には続々と後続者が見えるので山頂を辞する。岩場は下りの方が怖いので慎重に下りて行く。ここからは来た道を引き返していく。一体何人の人とすれ違っただろうか?家族連れや老若男女が数十人。ほとんど岐阜県側の人が多いのではないだろうか。

果たして峠まで下りたら車があふれかえっていた。さて、計画通り金草岳へのダブルヘッダーにトライする。金草へは非常にアップダウンが多くて足に来る。数年前に金草岳から先に登り、峠に帰り着いた時はもうクタクタで冠山を諦めて帰ったことがある。
道はありがたいことに刈り払いが行き届いている。今回も最低鞍部から金草への登り返しがキツかったが、白倉岳直下からの稜線歩きが始まると絶景に押されて不思議と辛くなかった。それよりもなんか心地よい。不思議な感覚に酔いながら金草岳に登頂する。途中で12名の方とすれ違う。

小広い山頂には2組2名が休憩中だった。登頂に合わせたかのように、高曇りしていた雲が取れて快晴になる。西側の一部が背丈ほどのササに覆われているが、ほぼ360度の申し分のない大展望を眺めながらのランチタイム。至福の時を過ごした後は絶景稜線を下山していく。白倉岳のカエデとブナの紅葉が素晴らしかった。登り返しがまた辛かったが脳内の快楽物質のおかげで峠まで頑張れた。峠の車が消えて嘘のように静けさが戻っていた。

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