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記録ID: 265870
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雪山ハイキング
富士・御坂

でっかい富士を眺めに三ツ峠山(母ノ白滝〜三ツ峠山〜天上山)

2013年02月03日(日) [日帰り]
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GPS
06:40
距離
13.1km
登り
1,026m
下り
1,030m

コースタイム

6:50河口局前-7:15母ノ白滝-9:00木無山-9:25三ツ峠山10:15-10:40木無山-11:50霜山-12:40天上山12:50-13:30河口湖畔駐車場
天候 快晴、無風
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
河口湖IC〜河口湖畔駐車場
ロープウェイ入口6:41発〜河口局前(バス)
コース状況/
危険箇所等
・母ノ白滝コースは、積雪0〜30cm、トレース数名分
・天上山コースは積雪0〜20cm、トレース多数
・アイゼンは登りも下りも標高1500mより上で装着
・三ツ峠山荘手前と開運山手前は凍結してます
まだ日の出前、駐車場からの黒岳
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まだ日の出前、駐車場からの黒岳
バスで移動中に富士山が朝日に照らされます
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バスで移動中に富士山が朝日に照らされます
十二ヶ岳にも朝日が
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十二ヶ岳にも朝日が
歩き始めて振り向くと富士山がでかい
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歩き始めて振り向くと富士山がでかい
登山道は民家の脇をすり抜けていきます
登山道は民家の脇をすり抜けていきます
母ノ白滝、部分的には厳冬期っぽいが
母ノ白滝、部分的には厳冬期っぽいが
昨日の暖かさでかなり溶けたのでしょう
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昨日の暖かさでかなり溶けたのでしょう
気温が高くなると落下してきそうなつらら
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気温が高くなると落下してきそうなつらら
鉄塔からの富士山
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鉄塔からの富士山
林道は凍結してます
林道は凍結してます
沢沿いを離れて、気持ちの良いルートへ
沢沿いを離れて、気持ちの良いルートへ
大雪から3週間経ちましたが、トレースは数名分しかありません
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大雪から3週間経ちましたが、トレースは数名分しかありません
高度が上がり、だいぶはっきりと見えてきました
高度が上がり、だいぶはっきりと見えてきました
御坂山塊の奥に南ア登場
御坂山塊の奥に南ア登場
河口湖は樹間からしか見えません、右奥は存在感ある毛無山
河口湖は樹間からしか見えません、右奥は存在感ある毛無山
木無山山頂、ここの雰囲気好きです
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木無山山頂、ここの雰囲気好きです
開運山見えてきました
開運山見えてきました
山梨側から見る裾野はとっても美しい
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山梨側から見る裾野はとっても美しい
杓子山(中央)と御正体山(左)
杓子山(中央)と御正体山(左)
三ツ峠山荘手前はかちこちに凍ってます
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三ツ峠山荘手前はかちこちに凍ってます
昨日の雪融けのせいでしょうか
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昨日の雪融けのせいでしょうか
黒岳(右手前)〜節刀ヶ岳(左手前)と奥に南ア南部
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黒岳(右手前)〜節刀ヶ岳(左手前)と奥に南ア南部
黒岳〜釈迦ヶ岳(中央手前△の山)と奥に南ア北部
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黒岳〜釈迦ヶ岳(中央手前△の山)と奥に南ア北部
八ヶ岳と金峰山(右)
八ヶ岳と金峰山(右)
白峰三山ズーム
甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山
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甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山
右から悪沢岳、赤石岳、整った山容の聖岳
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右から悪沢岳、赤石岳、整った山容の聖岳
八ヶ岳ズーム
おっと主役の富士山を忘れる所でした
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おっと主役の富士山を忘れる所でした
南アが勢揃い、黒岳も存在感あります
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南アが勢揃い、黒岳も存在感あります
山頂は自分以外に一人しかいませんでした
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山頂は自分以外に一人しかいませんでした
道志と丹沢方面、こちらから見ると今倉山(中央)が尖って見えます
道志と丹沢方面、こちらから見ると今倉山(中央)が尖って見えます
毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳と本栖湖
毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳と本栖湖
黒岳〜釈迦ヶ岳(中央手前△の山)と奥に南ア北部
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黒岳〜釈迦ヶ岳(中央手前△の山)と奥に南ア北部
金峰山の五丈岩もくっきり、右は国師ヶ岳でしょうか
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金峰山の五丈岩もくっきり、右は国師ヶ岳でしょうか
穂高岳〜槍ヶ岳や常念岳もくっきり
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穂高岳〜槍ヶ岳や常念岳もくっきり
展望飽きることがありませんが、下山にかかります
展望飽きることがありませんが、下山にかかります
クライミングをやっている人はいませんでした
クライミングをやっている人はいませんでした
木無山手前の岩場から杓子山と御正体山
木無山手前の岩場から杓子山と御正体山
山中湖まで見えます
山中湖まで見えます
開運山と道志の山並み
開運山と道志の山並み
府戸尾根から河口湖を望む(奥は毛無山)
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府戸尾根から河口湖を望む(奥は毛無山)
存在感ある黒岳
鉄塔から九鬼山(左)
鉄塔から九鬼山(左)
鉄塔から河口湖と十二ヶ岳(右)、左は足和田山、奥に南ア南部
鉄塔から河口湖と十二ヶ岳(右)、左は足和田山、奥に南ア南部
黒岳と右に御坂山
黒岳と右に御坂山
富士山を見ながら少しずつ標高を落としていきます
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富士山を見ながら少しずつ標高を落としていきます
静かな天上山山頂
静かな天上山山頂
天上山からは富士山方面のみ開けてます、この辺りに来ると見上げる感じです
天上山からは富士山方面のみ開けてます、この辺りに来ると見上げる感じです
ロープウェイ山頂駅方面に進みます
ロープウェイ山頂駅方面に進みます
ロープウェイ山頂駅付近から富士山、ロープウェイは運休でした
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ロープウェイ山頂駅付近から富士山、ロープウェイは運休でした
足和田山
ロープウェイ山頂駅からの眺望
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ロープウェイ山頂駅からの眺望
この時間帯でも南アがくっきり見えます
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この時間帯でも南アがくっきり見えます
白樺が集まっている一角がありました
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白樺が集まっている一角がありました
今日のおやつはもちろん吉田うどん(肉うどん)
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今日のおやつはもちろん吉田うどん(肉うどん)

感想

本当は年初めに、でっかい富士山を見るべく今回のコースを行く予定だったのですが、1/14の大雪のため、積雪状況がわかるまで後回しになってました。
どうやら母ノ白滝ルートも人が入ったようなので、今まで利用したことがないルートで展望の良い三ツ峠山を目指します。

母ノ白滝ルートは沢沿いの日陰のルートのため、早いうちから雪や凍結箇所が出て来ました。
母ノ白滝はここのところ暖かかったためか、完全結氷には程遠かったです。

鉄塔、林道を越えると自然林の好ましい雰囲気に。
ただ、雪の状態が目まぐるしく変わります。
1500m付近でアイゼン装着して、木無山へ。
誰もいない山頂ででっかい富士山が迎えてくれます。
予想通りこのルートでは誰にも会いませんでした。

早く雄大な展望を見るべく開運山に急ぎます。
この日は期待以上に展望が効き、北アまでくっきりと見えます。
1人いた先行者の方と山座同定に夢中になります。
北ア、南ア、八ヶ岳、奥秩父、御坂山塊、丹沢、道志、箱根と飽きることがありません。
双眼鏡を使うとスカイツリーまで見えましたが、都心方面や丹沢は少しもやってました。
2月だというのに快晴無風でぽっかぽか。
2月に寒さに震えることなく、山頂に50分も滞在できたのは珍しいのではないでしょうか。

徐々に人が増えてきたので下山開始。
府戸尾根は日当たりがいいのでやや腐った雪。
登山者3名のほかに猟銃を持った方2名と会いました。
この季節は気を付けないといけませんね。
久々に時間を気にすることなく、ゆっくりと陽だまりハイクを楽しみました。

暖かいのに遠望が効く素晴らしいコンディションに加え、吉田うどんも食べ、帰りの中央道もガラ空きで、非常に印象の良かった山行でした。

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コメント

タイトルとおりにデッカイ富士山ですね
hirokさん こんばんわ!

とってもいい天気 だったようですね

今の季節の富士山は雪の帽子の部分がバランス的に大きすぎかなぁ〜と思っていましたが、
広い裾野まで捉えると完璧な比率!
19番目の写真はお風呂屋さんの絵のような富士山です

日本人ならこの富士山を眺めておきたいですね
お気に入り登録しますっ
2013/2/3 21:31
お気に入りの山の一つです
doppo634さん、こんばんは

今日は暖かくて遠望が効くという、2月にあるまじき?天気でした。
下りでは長袖シャツをめくりあげて、歩きました。

富士山の眺め は、この三ツ峠かお隣の黒岳あたりが最高ですね。
いつもは狭い開運山の山頂は混み合って大変ですが、まだ時間が少々早かったせいか、驚くほど空いていました。
お蔭でゆっくり山の見物ができてhappyでした

お気に入り登録、ありがとうございます。
三ツ峠は電車・バスでも行ける山ですので、是非行ってみてください。
(一昨年の11月にはバスを使わず電車だけで行きましたので、良かったらレコ見て下さい)
2013/2/3 21:55
コンディション最高ですね!
hirokさん、こんばんは。

富士山、南ア、八ヶ岳と最高の展望ですね。
また近い内に富士見の山行を計画したいと思っている
ので、こんな日だといいなあと思いながら拝見しました

母ノ白滝ルート、残雪期に歩いたことがあるのですが
林道を越えたあたりからツボ足で苦労したことを
思い出します。
河口湖に下る長い尾根はまだ歩いたことがないので
いつか歩いてみます。
2013/2/4 0:22
いいタイミングでした
youtaroさん、こんばんは

今週雪の予報が出ていたので、この機会を逃すとしばらく今回のルートでは行けなくなるなあと思い決行したところ、大成功でした(河口湖線の無料措置も来週末までだったし)。

この季節の山頂は寒くて長居出来ないことが多いのですが、この日は昼寝ができそうな陽気。
しかも、北アまでくっきり見えて、槍・穂高、常念、大天井まで確認できました。
近郊の山でこれほど高山の展望が効く山はなかなかないですよね。
特に我が家からだと1時間ちょっとで登山口まで行けるので、ありがたい山です。

それにしても、ほぼ毎週のような富士山を眺めているにもかかわらず、また見たくなるのはやっぱり日本人!?
2013/2/4 20:55
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