能郷白山 凄い雪と雪崩 登山口周辺で断念

2013年02月03日(日) [日帰り]

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• 距離: 12.5km
• 登り: 535m
• 下り: 535m

コースタイム

6:50 橋を渡った地点駐車　登山開始
7:30 ゲート（通常ならここが駐車場）
8:35 沢の左岸から右岸へ渡る橋
9:25 登山口
9:55 林道を登り斜度がきつくなり雪崩も多く発生していたので撤退
10:20 登山口に戻る
11:45 ゲート
12:35 橋を渡った地点駐車

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は林道になる手前の橋を渡った直後から除雪がしてなくてそこに停める。
かなり長い林道歩きを強いられる。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは手前の神社にある。
危険な個所は今の時期は雪崩。登山口まで向かう林道にも雪崩の跡が多々あった。
気温が高くなる日は要注意。

もう少し日がたてば雪も締まってきて大丈夫だと思うし標高も低いので林道周辺の雪は一気になくなってくる。

写真

2/3 6:38

能郷から右折し沢沿いの林道に出る前の箇所から見た能郷白山。

2/3 6:52

橋を渡ったすぐの所から先は除雪がしてなく雪も積み上げられているので通行できない。この地点に駐車。

2/3 6:52

車で渡ったばかりの橋。

2/3 6:52

橋を渡ったすぐの所から先は除雪がしてなく雪も積み上げられているので通行できない。

2/3 6:56

林道周辺の積雪。後方に見えるのは能郷白山。多分前衛峰の前山。

2/3 7:12

積雪がある林道。かなり積もっている。中途半端に硬い。雪が重い。

2/3 7:28

やっとの思いでゲート。普通ならここまで車で来る。

2/3 7:38

積雪がある林道。かなり積もっている。中途半端に硬い。雪が重い。昨日雪崩が起きたようである。

2/3 8:34

積雪がある林道。かなり積もっている。中途半端に硬い。雪が重い。
この橋を渡ると沢の左岸から右岸になる。

2/3 8:34

橋のの途中から見た能郷白山。多分前衛峰の前山。

2/3 8:37

登山口に向かって登っていく。本当に雪が多い。

2/3 8:42

登山口に向かって登っていく。本当に雪が多い。

2/3 8:47

登山口に向かって登っていく。本当に雪が多い。

2/3 8:56

登山口に向かって登っていく。本当に雪が多い。

2/3 9:24

能郷白山登山口。

2/3 9:24

登山口からすぐにある沢。写真ではうまく撮れていないかもしれないが、かなりの高低差があり危険な感じだった。

2/3 9:27

仕方がないので林道をそのまま登ってみる。

2/3 9:38

林道に雪が積もり斜度がきつくなっている。雪崩も多く発生している。後方は前山。

2/3 9:56

林道に雪が積もり斜度がきつくなっている。雪崩も多く発生している。ここで危険だと思い撤退。

2/3 10:00

ここは通ってきた所だがかなりな斜度をトラバースした。

2/3 10:07

これは雪でできたロールケーキ。雪崩の中にあった。

2/3 10:08

これは雪でできたロールケーキ。雪崩の中にあった。

2/3 10:09

登山口上部の林道から見た南方向の景色。

2/3 10:49

登山口から帰る途中から振り返った景色。

本当に雪が多い。

2/3 10:49

前山を大きくしてみる。真っ白！凄い雪。

2/3 10:50

登山口から帰る途中から振り返った景色。

本当に雪が多い。

2/3 10:52

前山周辺をを大きくしてみる。真っ白！凄い雪。

2/3 10:58

ゲートへと向かっていく林道。とにかく凄い雪。

2/3 11:01

右岸から左岸へ移動する橋。

2/3 11:03

橋の上から見た景色。前山周辺が白銀でとても綺麗だ。

2/3 12:28

車を止めたところまでもう少しのところから見た能郷白山周辺。

撮影機器：

SP810UZ,SP815UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kurea

今日は夕方5時から自冶会の総会がある。何といっても次回の自冶会長になるので欠席するわけにいかない。

っで早めに帰る山を考えていたが、なかなか思いつかなくて能郷白山へ行くことにした。

最初から時間も無いので山頂を目指すつもりはなく時間が来たら撤退するつもりだった。

車を走らせていくと153号線からも能郷白山の白銀の容姿が見えた。凄い白い。
赤い橋を渡り少し行くと能郷になる。ここで左折。すぐに神社がある。ここに登山ポストがある。
このまま直進すると橋がある。橋を渡ると林道になる。渡ったすぐの地点で雪が積み上げられていて車は通行不可能。

ここから歩く。
朝は冷え込みが予想に反してあまりなかったので雪が中途半端に硬くとても歩きにくかった。積雪時は雪の状態によってかかる時間も大きく左右される。

能郷白山手前の前山のあたりが真っ白に輝いている。
とても雪が多そうだ。

雪の状態が良ければ前山まで行こうと思ったがこの雪の状態ではとても行けそうにない。
やっとの思いで通常のゲート前駐車場に着く。
ここまで来るのに40分もかかった。

林道とその周辺にはかなり雪が積もっていて一面真っ白だ。
途中でスノーシューを装着。

しかし、雪が重いのか妙に重く感じる。

やっとの思いで登山口に到着。
一旦は沢を渡ろうと思ったのだが、沢に降りるのに斜度がきつく危険なのでやめた。
多分あと1週間もすれば大分林道周辺の雪がなくなっているだろうと思った。

とりあえず林道をそのまま登ってみる。
ここから先は雪崩が発生した後も多く斜度のきつい斜面をトラバースしなければいけなかった。

だんだん気温が上がっていく。斜度が今まで以上にある個所に出る。とてもトラバースできそううにないのでここで断念。

下山を開始する。気温はだいぶ上がった気がする。斜度の大きいところはいつ雪崩が発生するか分からないので早々に下山開始。

今回はまったく誰も登る人はいなかった。
確かに延々と林道を歩かなくてはいけないので敬遠されるのかもしれない。

林道歩きだけで登山口まで登りに2時間35分もかかった。
道のりも長いのでよほど雪が締まるときでないと能郷白山を日帰りするのは厳冬期は無理だと思う。