記録ID: 26631
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳(大清水−燧ケ岳/日帰り・ピストン)
2008年06月14日(土) [日帰り]
- GPS
- 14:16
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
大清水4:40−5:23一ノ瀬5:30−6:15三平峠6:15−6:30三平峠下6:55−7:43沼尻8:05−8:13ナデッ窪(撤退)8:13−8:20沼尻8:20−8:50長英新道分岐8:56−11:55ミノブチ岳直下11:55−12:15俎12:20−12:35柴安12:40−12:55俎13:15−13:32ミノブチ岳直下13:32−15:50長英新道分岐15:50−16:05長蔵小屋16:25−16:43三平峠下16:45−17:04三平峠17:04−17:54一ノ瀬18:04−18:55大清水
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水からナデッ窪を登りに、長英新道を下りにという計画で入山しましたが、この時期のナデッ窪登りは断念しました。 沼尻からナデッ窪方面に歩きだしましたが、登山口には幾重にも立ち入り禁止のロープが張ってあり、それをまたいで入ったのですが、雪が腐っていて踏み抜き・スリップの危険が高いこと、まったくトレースがない状態(誰も入っていない)なので、今回は断念しました。 結局尾瀬沼南岸〜西岸〜沼尻〜北岸と半周して長英新道登りとなりました。 長英新道は、残雪が多く、その残雪が融けて登山道が沢と化していて、水に浸かり泥にはまり、非常に道が悪い状況で、長英新道の登り・下りともコースタイムをオーバーする状況でした(濡れるのを気にしなければもっと早いでしょうが・・・)。 午前中は雲が多く、山頂の眺望は期待しておりませんでしたが、昼ごろから急に晴れてきて、山頂は360度の大眺望を満喫しました。 俎瑤ら柴安瑤離襦璽箸如⊆動濁山頂直下の雪渓は急傾斜でかなり危険です。 キックステップの階段がついていますが、スリップすると滑落の危険があります。 斜面が立っているので、軽アイゼンは役に立ちません。 慎重にキックステップで登るか、前爪のあるアイゼンが望ましい(ただすぐ岩稜になるのでかえって邪魔かも知れませんが…)と思います。 歩程32km、累積標高1935mの日帰りは、可能ではありますがなかなかコタえた感じです。 |
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はじめまして,こんにちは
同じ日に燧ケ岳登りました 。コースタイムをみるとちょうど俎と柴安の間ですれ違っていますね。残念ながらこちらは必死すぎて記憶には残っておりませんが
柴安の雪渓は滑落事故の痕跡も生々しかったですし,自分は登りだけでも恐怖でした あそこを下るときは斜面に正対して下るべきなのでしょうか?
長英新道の下りもお疲れ様でした。あそこを下るのは精神的にもキツそうです
それにしても素晴らしいコースタイムですね! しかもあの過酷な道を歩いた後に翌日武尊に登っていらっしゃるとは・・・
すれ違ってますね。
昼から天気が急激に回復したので、山頂での眺望は最高でした。
柴安直下の雪渓、僕は俎瑤髪復したのですが、下降時に上からですとさほど切り立って見えないのがちょっと不思議で、普通に降りられそうな感じもします。
でも、靴のかかとでせっかくのステップを崩しながら下りるのは、登ってこられる方に申し訳ないので、斜面に正対して忠実にステップを刻みながらがいいのでは・・・と思います。
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