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記録ID: 2663437
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山(相馬岳) (妙義神社から周回 ↑白雲山〜↓タルワキ沢)

2020年10月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
6.6km
登り
1,097m
下り
1,086m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:38
合計
6:15
8:53
14
スタート地点
9:07
9:08
42
9:50
10:01
41
10:42
10:50
38
11:28
11:40
36
12:16
12:20
20
12:40
13:25
10
13:35
13:40
26
14:06
14:13
10
14:23
14:28
17
14:45
14:45
10
14:55
14:55
13
15:08
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:上州富岡駅/07:49着/08:10発(乗合タクシー)ー>妙義神社/08:50着
帰り:妙義神社/16:01発(乗合タクシー)ー>上州富岡駅/16:40着/16:50発
高崎方面からのアクセスです。

上州富岡からのバス時刻表は以下参照のこと。
https://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1000000002252/index.html
コース状況/
危険箇所等
1.白雲山コースは長い鎖場が多く慎重な対応が必要です。
2.ほとんどの鎖場はホールドやスタンスがあるので適切に使うことが肝要です。
3.鎖場以外でも崖の側を歩くので崖に近づき過ぎないよう注意が必要です。
4.大の字、見晴、大のぞき等の絶景ポイントは狭いです。
5.タルワキ沢は荒れたガレ場です。
6.タルワキ沢のコルと相馬岳の間は危険に感じるヵ所は無かったと思います。
その他周辺情報 日帰り温泉:妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」
乗合タクシーで妙義神社前に到着
乗合ですが貸し切りでした
本日のスタート地点です
2020年10月21日 08:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 8:59
乗合タクシーで妙義神社前に到着
乗合ですが貸し切りでした
本日のスタート地点です
妙義山(相馬岳)を見上げます
左端が相馬岳、右端が見晴
中央に小さく「大の字」が見えます
2020年10月21日 08:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 8:59
妙義山(相馬岳)を見上げます
左端が相馬岳、右端が見晴
中央に小さく「大の字」が見えます
神社にお参りして登山口に到着
2020年10月21日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 9:11
神社にお参りして登山口に到着
最初の鎖場ですが、問題ありません
2020年10月21日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 9:33
最初の鎖場ですが、問題ありません
鎖2段15mの鎖場を抜けると大の字への分岐
2020年10月21日 09:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 9:50
鎖2段15mの鎖場を抜けると大の字への分岐
大の字へはこの鎖場を登ります
ザックはデポした方が楽ですが、今後の訓練?を兼ねてそのまま登りました。
2020年10月21日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 9:51
大の字へはこの鎖場を登ります
ザックはデポした方が楽ですが、今後の訓練?を兼ねてそのまま登りました。
大の字からの大展望はやや雲多し
2020年10月21日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 9:56
大の字からの大展望はやや雲多し
断崖絶壁にいるのでしゃがみ込んで撮影しました
(最後の写真参照)
2020年10月21日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
10/21 9:57
断崖絶壁にいるのでしゃがみ込んで撮影しました
(最後の写真参照)
先程までいたバス停や妙義神社が眼下に見えます
2020年10月21日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/21 9:58
先程までいたバス停や妙義神社が眼下に見えます
2020年10月21日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 10:11
奥の院
難所の鎖場が始まります
2020年10月21日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 10:20
奥の院
難所の鎖場が始まります
奥の院横の鎖場ですがホールド、スタンスが多くそれほど難しくありません
2020年10月21日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 10:21
奥の院横の鎖場ですがホールド、スタンスが多くそれほど難しくありません
最上部はトラバースとなりここは慎重に移動
右下から上がって来て手前に向かいます
2020年10月21日 10:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 10:26
最上部はトラバースとなりここは慎重に移動
右下から上がって来て手前に向かいます
一息つける場所
道迷いの心配は感じませんが指導標は沢山あります
2020年10月21日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 10:31
一息つける場所
道迷いの心配は感じませんが指導標は沢山あります
鎖場が続きます
鎖場により鎖のサイズが違います
2020年10月21日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 10:32
鎖場が続きます
鎖場により鎖のサイズが違います
狭い登山道は色付き始めています
2020年10月21日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 10:35
狭い登山道は色付き始めています
アザミがひととき緊張を解いてくれます
2020年10月21日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/21 10:42
アザミがひととき緊張を解いてくれます
見晴
絶景ポイントです
2020年10月21日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/21 10:44
見晴
絶景ポイントです
見晴の先端からの眺望
レコで良く見る光景ですがやや霞んでいますね
2020年10月21日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
10/21 10:45
見晴の先端からの眺望
レコで良く見る光景ですがやや霞んでいますね
見晴からの展望2
2020年10月21日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 10:45
見晴からの展望2
見晴からの展望3
2020年10月21日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 10:45
見晴からの展望3
見晴からの展望4
2020年10月21日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 10:46
見晴からの展望4
見晴からすぐにチムニー
下に見えている最初の石に足を上げるのにひと苦労
狭いので途中から左の岩場を歩きました
2020年10月21日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/21 10:50
見晴からすぐにチムニー
下に見えている最初の石に足を上げるのにひと苦労
狭いので途中から左の岩場を歩きました
チムニーを通過して見晴(右下)を見下ろす
見晴と絶壁が展望できる高度感抜群の場所です
2020年10月21日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
10/21 10:53
チムニーを通過して見晴(右下)を見下ろす
見晴と絶壁が展望できる高度感抜群の場所です
ビビリ岩
ここの鎖場は鉛直、次に斜め上に横移動、最後はまた鉛直といった感じで登ります
絶壁を横歩きするので下は見ない方が良いでしょう
2020年10月21日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 10:55
ビビリ岩
ここの鎖場は鉛直、次に斜め上に横移動、最後はまた鉛直といった感じで登ります
絶壁を横歩きするので下は見ない方が良いでしょう
ビビり岩を上から見るとこんな感じ
危険度が伝わりにくいですが、、、
2020年10月21日 10:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/21 10:59
ビビり岩を上から見るとこんな感じ
危険度が伝わりにくいですが、、、
玉石
この先行き止まりですが、周回しました
2020年10月21日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/21 11:10
玉石
この先行き止まりですが、周回しました
背ビレ岩
左手は絶壁、右側に重心を移しながらサクッと登る
距離は短いですが、左に目をやると空を飛んでいる感じです
2020年10月21日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/21 11:21
背ビレ岩
左手は絶壁、右側に重心を移しながらサクッと登る
距離は短いですが、左に目をやると空を飛んでいる感じです
歩いて来た方向を振り返ります
凄い絶壁です
2020年10月21日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/21 11:23
歩いて来た方向を振り返ります
凄い絶壁です
大のぞき
ここも狭いです
2020年10月21日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 11:31
大のぞき
ここも狭いです
大のぞきからの絶景
2020年10月21日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 11:32
大のぞきからの絶景
大のぞきからの下りの鎖場
最初に10m下った所から見上げます
この木が邪魔でした
2020年10月21日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 11:35
大のぞきからの下りの鎖場
最初に10m下った所から見上げます
この木が邪魔でした
次に下る10mの鎖場を見下ろす
下は見えていません
2020年10月21日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 11:35
次に下る10mの鎖場を見下ろす
下は見えていません
最後に30mの下りです
下から見上げていますが、ここはややスタンスが取りにくく、腕力に頼りました
2020年10月21日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 11:41
最後に30mの下りです
下から見上げていますが、ここはややスタンスが取りにくく、腕力に頼りました
大のぞきを振り返ります
2020年10月21日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 11:53
大のぞきを振り返ります
天狗岩
2020年10月21日 12:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 12:01
天狗岩
天狗岩で昼食休憩
難所を通過したので一息入れます
2020年10月21日 12:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 12:01
天狗岩で昼食休憩
難所を通過したので一息入れます
この辺りは結構赤く染まっています
2020年10月21日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 12:02
この辺りは結構赤く染まっています
タルワキ沢への分岐
2020年10月21日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 12:27
タルワキ沢への分岐
事故防止の注意書き
2020年10月21日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 12:27
事故防止の注意書き
天狗岳の絶壁
2020年10月21日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 12:37
天狗岳の絶壁
相馬岳に到着
2人づれの好青年と夫婦ハイカーと一緒になり長時間話が盛り上がりました
2020年10月21日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 12:41
相馬岳に到着
2人づれの好青年と夫婦ハイカーと一緒になり長時間話が盛り上がりました
山頂からの眺望
一日中どんよりしています
2020年10月21日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 12:49
山頂からの眺望
一日中どんよりしています
金洞山方面の山々も断崖絶壁感が凄いです
2020年10月21日 13:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
10/21 13:25
金洞山方面の山々も断崖絶壁感が凄いです
タルワキ沢コースは荒れたガレ場です
2020年10月21日 13:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 13:43
タルワキ沢コースは荒れたガレ場です
鎖場もあります
2020年10月21日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 13:49
鎖場もあります
タルワキ沢出合まで降りてきました
ここから中間道歩きなのでホッとします
2020年10月21日 14:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 14:09
タルワキ沢出合まで降りてきました
ここから中間道歩きなのでホッとします
第2見晴から
金洞山方面の眺望
2020年10月21日 14:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 14:27
第2見晴から
金洞山方面の眺望
第2見晴から
左から相馬岳、天狗岳、大のぞき
2020年10月21日 14:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/21 14:28
第2見晴から
左から相馬岳、天狗岳、大のぞき
大黒の滝
水量が少なく迫力不足ですが、滝を見ると心が洗われます
2020年10月21日 14:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/21 14:40
大黒の滝
水量が少なく迫力不足ですが、滝を見ると心が洗われます
スタート地点に戻りました
本日のゴールです
バス出発まで時間が少なく温泉は諦めました
乗合タクシーは帰りも貸し切りでした
2020年10月21日 15:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/21 15:08
スタート地点に戻りました
本日のゴールです
バス出発まで時間が少なく温泉は諦めました
乗合タクシーは帰りも貸し切りでした
バス停から大の字を見上げます
2020年10月21日 15:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/21 15:54
バス停から大の字を見上げます
撮影機器:

感想

日本二百名山の妙義山(相馬岳)で岩場歩きをしてきました。
バス(乗合タクシー)でアクセス可能なのは実質平日のみで、また混雑を避けるために年休を取り平日歩きしました。

心配していた多くの鎖場も余り苦労することもなく、ダイナミックな岩稜歩きが経験出来、また素晴らしい奇岩の山容を身近で実感し大満足の1日を過ごすことが出来ました。

相馬岳山頂で会いした4人のハイカーさんとは長い時間楽しく過ごさせてもらい、山での出会いの素晴らしさを実感しました。みなさんそれぞれ山登りのスタイルがあり刺激を受けました。

岩稜歩きの魅力を感じたのでまた違うルートを歩きたいですね。

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