白駒池までアイゼン&スノーシューハイキング
- GPS
- 06:09
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 715m
- 下り
- 715m
コースタイム
天候 | 快晴!時々弱い風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャーなコースのため、特に危険なところはありませんでした。 登山ポストはロープウェイを降りたところにあります。 昨日のぽかぽか陽気との時期には珍しい雨(ロープウェイの添乗員さんの話)で、2週間前に来たときよりも、樹氷はあるものの減っていました。 道も、春スキーの時のような、小枝が目立つ雪道で、踏まれていないところは、表面が凍ってがちがちでした。 白駒池も、凍っていましたが、遠目で見て、色が変わっているところ(たぶん、氷が薄くなっているところ)が何箇所かありました。 |
写真
感想
今日は、相方が前から行きたい!といっていた白駒池へ行ってみました!
コースは、北横岳の坪庭から五辻−出逢いの辻−麦草峠経由で白駒池までの
往復ハイキング。片道4kmくらいです。
この時期、早い人は朝一番のロープウェイで行き、14時くらいには戻ってくる
とのことなのですが、私たちは歩みが速くないので、遅くとも13時には白駒池を
出発して引き返すという、時間を気にしながらのハイキングでした。
先々週、北横岳でデビューを果たしたアイゼンを付けいざ出発!
慣れるためには練習・練習っと!
それと、今回はスノーシューをレンタルしてみました。
購入を検討しているスノーシューはどんな感じなのかを、まずレンタルして歩いてみようと。
スノーシューは、思っていた以上に歩きやすかったです。
幅があるので、踏んでしまってまとわりつきそうと思っていましたが、
そんなこは全然なく、さくさく進めました。
んーーー、ほしいなぁ。でも高いなぁ。。
あとで考えよう!
歩きはじめると、眺めがいいところがたくさんあり、
また天気も良かったため、景色を眺めたり、写真を撮ったりと、
行きで時間を使ってしまい、白駒池に着いたのは12時回っていました。
坪庭から白駒池までは、どちらかというと下りが多かったのと、
約3時間かかったので、帰りは上りが多くなるから、3時間では帰れないと
思い、さっさとお昼を済ませ、来た道を戻ります。
とにかく急いで早足で。
雪道に慣れている相方の超早っな足にはついていけません。
頭の中では、私の足では時間に戻れなそうだから、相方には先に下りてもらって
麦草ヒュッテに泊まって明日帰ろうとか、
雪に穴掘って一晩過ごせるのかななどなど、そんなことを考えながら
泣きそうになりながら、必死でぜいぜい付いていきます。
急いだ甲斐があって、1時間足らずで出逢いの辻まで戻りました。
ここまで来れば時間内に余裕で戻れそうです。
雪がある時期は、時間配分も余裕をもった計画をしなければいけない!と反省。
その後は、行くとき見た景色も眺めてロープウェイまで戻りました。
白駒池は、昨日気温が上がったことと、雨が降ったと天気予報などで
聞いていたので、割れたらどうしようと、少しおっかなびっくりで
歩きました。
ところどころ、色が違うところ(氷が薄くなっているところ)もありました。
この湖上を歩くのは、氷の厚さを測って、今日は上を歩けるとか歩けないとか
なにかしら管理する人がいると思っていたのですが、
管理している人は誰もいないようでした。
乗って氷が割れて落ちても自己責任ということなのでしょうかね。
行きがけに、「山頂を目指すだけが山登りじゃない」って、今日は相方がかっこいいことを言っていました。
今日は、いい景色が見られ、時間配分の大事さなどなど、
いろいろ勉強になったハイキングでした。
ひがさ現象ではないでしょうか?
珍しいですね(間違ってたらゴメンナサイ)
ひがさ現象っていうのですね
知識不足でスミマセン
確かに、うっすらですが、太陽のまわりをぐるっと円になるような形の虹でした
今日は、キツネにも遭遇して、こんなキレイなひがさ現象も見られて、得した気分です
コメント、ありがとうございました
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