晩秋から初冬の上州武尊山(沖武尊〜剣ヶ峰山)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
裏見ノ滝駐車場(武尊神社手前、無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 ・往路:手小屋沢避難小屋分岐〜武尊山山頂 鎖場は岩が凍って滑りやかった ・剣ヶ峰山〜須原尾根分岐 落ち葉で滑りやすく段差も多いうえに泥はねがひどいほどぬかるんでいて歩きにくかった。実際に転倒。。。 ■登山ポスト 裏見ノ滝駐車場に有り |
その他周辺情報 | ■登山バッジ 水上宝台樹キャンプ場の受付棟(売店、自販機有)、一種類のみで520円 ■日帰り温泉 湯テルメ谷川(大人630円) http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(半袖:mont-bell)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上(torrent flier:mont-bell)
ズボン
スポーツタイツ
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
調理用食材
水(0.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
手拭い
無線機
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感想
雪が降る前に山へ行きたいと上州は武尊山に行ってみた。
仕事を終えた金曜の夜に車を走らせ関越道の水上インターチェンジを降りる。国道291号から奥利根ゆけむり街道に入り真っ暗な藤原ダムを経由してキャンプ場方面の脇道へ入る。脇道は細い上に曲がりくねり不安になりながら進む。キャンプ場まで来るとひらけて若干の明かりもあったものの通り過ぎると再び暗い夜道となる。しばらくして裏見ノ滝駐車場に到着。すでに10台ほどが泊っている。就寝準備をしていると24時を過ぎても数台やって来る。だいぶ人気のようだ。
翌朝起きるとかなり停まっており、出発するころにはほぼ満車となった。
駐車場廻りは紅葉がピークに足しており、晩秋の景色を楽しみながら歩くことが出来た。
手小屋沢避難小屋を過ぎると突然空気が変わり冷たい風を感じるようになった。そして木の枝にも氷が付いているようになり、今年初めての樹氷の景色を楽しんだ。
駐車場からは抜いたり抜かれたりと程よい人出だったが、さすがに鎖場では順番待ちとなった。日影の岩は凍っており滑り気味で二度ほど膝を打つ羽目になった。
山頂に近づくにつれ周囲の山並みが見えるようになった。ここ最近の登山は天気に恵まれていなかったので、その綺麗さについつい足が止まりそうになる。
山頂に到着すると先着者がそこそこいて食事や眺望を楽しまれていた。それほど広くないが混雑というほどではなかったが風が冷たかったのとお昼には少し早く感じたので山頂での滞在もそこそこに剣ヶ峰山へ向かう。
武尊山山頂から降りる登山道から見る剣ヶ峰山はその形が存在感ありありでワクワクさせてくれた。おかげで登り返しも苦にならなかった。
剣ヶ峰山山頂から穂高神社へ下山したが足元の悪さには苦労した。昨日の雨か、今朝の霜か分からないがとにかく泥々。岩や段差も多くあり、どこもかしこも滑りやすく気を付けながら足をすすめたものの何度か滑ってしまった。鎖場を下山するよりは良い気がするが…という感じで須原尾根分岐まで長く感じた下山道だった。
駐車場に到着すると満車状態で路肩まで車が停まっているほどの人気ぶり。公共交通機関では来にくい登山口だけに当然なのかも。ちなみに公衆トイレを清掃している担当の方がいらっしゃり、彼曰く4日前に今年初めての初冠雪だったとのことで、いよいよ雪山の始まりのようだ。
紅葉を感じ、樹氷を眺め、山頂からの景色を楽しめた良い山行きとなった。
無事に下山でき、山と自然に感謝。
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