記録ID: 267205
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
雪の金剛山・高低差1000mの水分道(千早赤坂→千早口駅)
2013年02月09日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:12
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
07:50 森屋バス停
↓
08:00 道の駅ちはやあかさか(トイレ)
↓
08:20 二河原辺橋
↓
08:40 休場
↓
09:20 鉄塔下(小休憩)
↓
10:35 青崩道出合
↓
10:45 セト
↓
11:15 山頂広場
↓
11:45 葛木神社(参拝) 千早本道にて下山
↓
12:30 まつまさ(昼食)14:20まで
↓
15:08 小深
↓
16:05 千早口駅
天候 | 晴れ(山頂広場気温マイナス6℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
★スタート地点 近鉄長野線富田林駅より金剛バス森屋バス停下車。 料金280円 所要時間15分 今回は7:35発の金剛登山口行きに乗車しています。 ★ゴール地点 南海高野線千早口駅すぐ 急行停車駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛山の数ある登山道の中でもロングコースです。 標高差1000mある今回の水分道は 日本アルプス登竜門として近年再整備されてきました。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/547419/ 2月の3連休ということで金剛山が賑わう時でしたが 水分道区間(森屋バス停→青崩道出合)では 一切、登山客とすれ違うことはありませんでした。 静かな雰囲気を楽しめるのも特長でしょう。 ★コース概況 水分道区間はなだらかな上りが続く感じで 比較的楽に進むことができます。 ただ、道案内の新しい看板が所々にあるものの 道がわかりにくい個所が多く迷いやすいかもしれません。 GPSや地図など多用されるとよいかと思います。 特に青崩道との合流地点少し手前は 木の伐採の影響で道がどこかわかりにくい状態でした。 青崩道に入るとすれ違う人と増えてきます。 道幅も広くまるで高速道路のように感じます。 冬場は標高が高くなると雪が積もってることが多いので アイゼンなど滑り止めの準備は必須です。 下山は千早本道で降り登山口バス停を経由して 千早口駅へと向かいました。 車道には歩道がないので車には十分注意しましょう。 ★トイレ 今回の水分道区間(森屋バス停→青崩道出合)のトイレは スタート地点近くの道の駅のみ存在していました。 ここを逃すと山頂広場のトイレまでないのでご注意ください。 ★飲食類 道の駅で調達が可能ですが 朝早くは店が閉まっているので前もって準備が無難でしょう。 また途中には見る限り 飲料水の自販機は見かけることはなかったです。 冬場はペットボトル一本でも十分だと思いますが 夏場はロングコースなだけに万全な準備が必要でしょう。 なお 山頂広場には自販機や売店などがあります。 |
写真
感想
毎年一回の金剛山冬山登山。
今回はロングな水分道を選んでみました。
体力的には
なだらかな道なので楽ですね。
でも、道は迷いやすいです。
近年の再整備に脚光を浴びつつある
水分道ですが”整備”の言葉を鵜呑みにしてると
ちょっと痛い目にあうかもしれません。
道中、何度迷ってしまったことか(^^;
それはそうと、
下山後、駅まで歩いてみました。
約1時間半ほどでしょうか。
バスがない時代の金剛山への道の面影を
垣間見ることが出来てとてもよかったです。
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コメント
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水分道、お疲れさんでした。
静かな山歩きを楽しまれましたね。
私は昨日、同じ森屋から坊領ルートを歩いてきました。
同じように山頂まで誰にも合わないひとり歩き
でも帰りは駅まで歩く余力は残ってませんでした。
次は千早口駅まで歩いてみます。
おぉ。前日に坊領ルートを行かれたのですね。
こちらもいずれ行かねばー。
この辺りの登山道はホント静かですよね。
まるでプライベート空間
坊領ルートのレコ楽しみにしております。
また参考にさせてください
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