祖母山(尾平登山口から北谷登山口へ)
- GPS
- 06:47
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 晴れ(午前中は山頂付近はガスが掛かっていたが、山頂に到着するころには晴れた) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭です。1400mの稜線へ取り付くまでは急登の連続。濡れているときは滑りやすいです |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
今回もパステルツアーを利用して九州の百名山の一つ祖母山へ。
昨年春に九重連山に登ったときにも見えていた山で、まだ登ったことが無かったため阿蘇山とセットになったツアーに春に申し込みをしていた。新型コロナの影響も有って実施されるかどうか不安な時期もあったが、ツアーがGoToキャンペーンの対象になり、お値段もお得になったことやセットの阿蘇山が9月に入山規制がレベル2からレベル1に引き下げられて高岳に登れるようになった(登れなければ根子岳に登山の予定)ことなどラッキーが続いての今回の登山だった。
大分港からのバスが、予定ルートの途中の橋の架け替え工事で大きく迂回を余儀なくされ、尾平の登山口への到着が1時間近く遅れてしまった。
そのため登山口の出発が10時近くになってしまった。
前日の雨で水量が多くなった沢の渡渉を避けてか、ガイドの判断で林道経由の道へ迂回して本来の登山道へ合流。兎にも角にもなかなかの急登続きの道が宮原(標高1,400m)の稜線まで続いた。それでも100m毎に設置された標高板と徐々に色付いく紅葉の美しさに励まされて登ると標高1,500mを過ぎた辺りの痩せ尾根からそれまで雲に隠れていた山頂が姿を見せてくれるようになり青空も見えてきた。
9合目の避難小屋を過ぎてひと登りで山頂へ。14時近くになった登頂だったが、すっかり晴れて九重連山や阿蘇連山、傾山、大崩山などの周囲の山々が姿を見せてくれた。下山は国観峠を経て北谷登山口へ、途中大分、熊本、宮崎3県の境を通過して最後は宮崎県側へ下ったことになる。
登山口までは中型のバスが上がってこれなかったので、タクシーが待機をしてくれていたのはツアーならではの手配りなんだろう。かなり距離が有ったのであれを徒歩で下りるとなったらどんだけの時間がかかったことやら。最終的にバスへ乗り換えて、翌日の阿蘇山登山に備えてその日は南阿蘇の休暇村に宿泊した。夕方到着した休暇村からは丁度夕日に照らされた阿蘇五山と根子岳のダイナミックな光景が目の前に広がり翌日の期待を高めてくれた。
【2020年の山行25回目】
今回の歩行距離:12.1km 2020年の累積距離:392.0km
今回の累積標高:1,614m 2020年の累積標高:31,744m
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