丹沢 蓑毛から塔ノ岳そして大倉

2013年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,525m

コースタイム

08:35蓑毛バス停-09:45ヤビツ峠-10:05富士見山荘-10:15登山口-11:05二ノ塔-11:20三ノ塔(1204m)-11:35三ノ塔-12:05烏尾山(1136m)-13:05新大日-13:45塔ノ岳(1491m)-13:55塔ノ岳-14:20花立山荘-15:15堀山-15:35雑事場の平-16:10大倉バス停

天候

曇りと晴れ

アクセス

往路　06:50八王子駅-07:16JR町田駅-07:26小田急町田駅-08:03秦野駅 08:18秦野駅バス停-08:35蓑毛バス停
復路　16:18大倉バス停-16:35渋沢駅バス停　16:40秦野駅（急行新宿行き）

コース状況／危険箇所等

・蓑毛バス停からヤビツ峠
　雪皆無。
・ヤビツ峠から登山口
　しばらく舗装路歩き。雪ありません。
・登山口から二ノ塔
　登山口でアイゼンとスパッツを着けました。
　途中まで積雪はありませんが二ノ塔に近づくにつれ積雪は深くなります。
・二ノ塔から三ノ塔
　積雪は10cm程度。踏み跡はしっかりあります。
・三ノ塔から新大日
　途中の岩場の鎖場。高度感もなく特に危険ではありませんが、
　アイゼンを着けていると少し下り難いかな。
・新大日から塔ノ岳
　パウダースノーが続きます。
・塔ノ岳から金冷やし、花立山荘
　積雪あり。アイゼン必要です。
・花立山荘から大倉バス停
　雪はありません。アイゼンも不要でした。
　ただ道が泥濘になっているので、スパッツは着けていた方が良いと思います。

写真

2/9 21:04

蓑毛バス停。
現在、路面凍結のためヤビツ峠までバスはいきません。

2/9 21:04

「東京キャンプ連合発祥の地」らしい。

2/9 21:04

ヤビツ峠までの山道の始まりです。

2/9 21:04

結構、倒木多いです。

2/9 21:04

ヤビツ峠売店。ストリート感覚？ヒップホップ感覚？
ニューヨークのサウスブロンクスまでいけなかったのかなぁ。

2/9 10:05

富士見山荘前。

2/9 21:04

登山道開始。ポール、アイゼン、スパッツ。
準備OK。

2/9 11:05

やっと二ノ塔到着。

2/9 21:04

二ノ塔と三ノ塔の鞍部。

2/9 11:12

二ノ塔を振り返ります。

2/9 21:04

三ノ塔から塔の岳方面への眺め。
塔の岳までまだまだです。

2/9 21:04

三ノ塔の避難小屋？

2/9 12:04

烏尾山。

2/9 12:25

行者ヶ岳付近の痩せ尾根。

2/9 12:35

桟。止まって写真撮るのは結構怖いです。

2/9 12:41

痩せ尾根を振り返ります。

2/9 12:42

三ノ塔と大山を望みます。

2/9 12:59

相模湾も望めます。
海が見えるのが丹沢登山の魅力です。

2/9 13:05

新大日に到着。

2/9 13:16

山小屋の近くには鹿が必ずいます。
人に慣れきってます。

2/9 13:32

尾根は続きます。

2/9 13:39

塔の岳頂上間近から来た道を振り返ります。
三ノ塔は遥か遠くに。

2/9 13:43

塔の岳到着。
もう14時近く、登り始めから5時間近く経っています。

2/9 13:45

気温は0°C。
思ったより寒くありません。

2/9 14:08

さあ、下山です。

2/9 21:05

花立山荘。
ここでアイゼン外しました。

2/9 21:05

バカ尾根を下山開始。
どうせ、私にお似合いです。

2/9 21:05

泥濘です。

2/9 21:05

木道です。

2/9 21:05

ゴロ石です。

2/9 15:38

2/9 15:38

大倉高原山の家の水場。
下山中水分補給しなかったのでおいしく飲ませて頂きました。
が、すみません小銭なかったので20円借りです。
今度来たとき利子付けて100円払います。

2/9 16:06

登山道入口の立派な石碑。

2/9 21:05

登山道入口の横の乗馬場入口の人形。
結構ハイクオリティです。

2/9 21:05

大倉バス停に無事到着。
汚れた靴の洗い場があります。

撮影機器：

GXR+S10 リコー

感想

queibow

　最近は中央線沿線かたまに奥多摩ばかり、
丹沢はほぼ一年以上行っていませんでした。
でも今回一念発起、横浜線と小田急線を乗り継いで
丹沢メインルートを行ってみる事にしました。
　今回の山行であらためて感じた事、
　「丹沢は登山者多い。」
　「アクセス便利」
　「海見える」
　でした。
　勿論、登山者が多いからアクセスが便利と重なります。
　が、決定的に中央線沿線の山や奥多摩と決定的に違うのは
稜線に出ると相模湾が一望できることです。
　雪の尾根から青い穏やか海を見渡せるのも丹沢ならでは。
　また塔ノ岳の稜線の起伏に富んだコースも楽しめました。
　今年は、丹沢・箱根辺り、小田急線沿線の山旅が面白そうです。