紅葉見物、のちに冬の入り口体験、銚子ヶ峰
- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 862m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ、雪のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日まで雨で、土日は行楽日和と天気予報は言っていた。
山の天気を調べてみると、曇り、雨は昼頃に降る予報。
赤兎山もいいかと思ったが、紅葉はピークを過ぎているし、混むところ。
夜叉が池もいいかと思ったが、明日はここに来る。
結果は銚子ヶ峰を選択しました。
黒壁にエントリーしたいと言っていたクーちゃんに、止めたほうがいいよと、言ったので土曜日に山をせがまれたわけです。
お友達のMさんの車をお借りして、3人で紅葉見物してきました。
朝は曇りで、駐車場に着くころは小雨になり、準備していると本降りになってきた。
先行者は3台あった。のちに出会わないので、いくつの峰まで行ったか。
いきなりの石段に嫌気がさす2人だが。登りきると、石徹白の大杉。
カウンターの横を通って進んでいく。徐々に黄葉ロードが始まり、感動の声をあげながら、ゆっくりと進む。
左には奥美濃のスーパースターの峰々が連なる。独特の山容は願教寺。岐阜百山を目指すやからは、制覇する山である。山肌の笹の緑と黄葉、そしてポイントで真っ赤な楓が目を引く。一斉に、わーキレイ!!。徐々に青空になってきて、紅葉がさらに引き立つ。
しかし、それもつかの間。徐々に怪しい雲域になる。冬を思わせる雲、山頂が白いガスでおおわれてきた。母御石を通過して、どんどん白くなっていく。そのうちに、あられのような白いものが、ガスとともに流れてきた。
1人男性も加わって山頂を目指す。くーちゃんダッシュで山頂に。少しだけ、お腹に入れて下山。
白いものは小粒の雪となってきた。母御石では悔いのないように登って写真を撮る。登ってきた3人に挨拶して下山。
だんだんと山々の紅葉は、見えなくなってきた。どんどん下ると、雨に変わってきた。しかし、紅葉はきれいさを増しているようにも見える。
慎重に足元確認して、おたけり坂を通過すると、間もなく大杉に到着する。
さほど疲れもなく、石段を下りていくと、東屋で火が見えた。年配の男性が鍋をしていた。アルコールを持ち込んで宴会したいところだ。他にも下山者がいたが、登りも下りでもあまり会わなかったが、どこから帰ってきた?
コーヒーを入れて温まってから、満天の湯に向かった。つるつるの温泉で温まり、帰宅した。
今日2人は紅葉見物の後、冬山プチデビューをしたのだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する