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記録ID: 2679792
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

【祖母山】九州の中央奥深くに佇む100名山(Go To 九州遠征 2日目)

2020年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
12.9km
登り
1,368m
下り
1,371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:31
合計
6:41
距離 12.9km 登り 1,379m 下り 1,378m
6:41
14
6:55
6:56
34
7:30
16
渡渉引き返し地点
7:46
7:47
48
8:35
58
9:33
9:40
42
10:33
10:51
9
11:40
11:41
48
12:29
12:32
38
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス レンタカー使用
阿蘇山下山後、豊後大野市に宿泊し、翌朝登山口へ。
豊後大野から尾平登山口を経て高千穂へと抜ける県道7号線は、細くカーブの多い区間が延々と続くため、運転に注意が必要です。
下山後は高千穂を経由して熊本空港
熊本空港→羽田空港
コース状況/
危険箇所等
黒金山尾根:何度か渡渉があり、最後の渡渉箇所がどうしても渡れず引き返しました
宮原コース:ひたすら急登。馬ノ背は痩せ尾根で、岩場のトラバース、鎖場あり
尾平登山口からスタート
2020年10月25日 06:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 6:43
尾平登山口からスタート
登山口から2〜3分進んだところにトイレあり
トイレットペーパーは切れていました
2020年10月25日 06:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 6:45
登山口から2〜3分進んだところにトイレあり
トイレットペーパーは切れていました
朝日が当たって赤く染まるモルゲン祖母山
2020年10月25日 06:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 6:46
朝日が当たって赤く染まるモルゲン祖母山
宮原コースは左から回り込んで黄色い吊り橋へ、黒金山尾根へは渓谷沿いを進みます
2020年10月25日 06:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
10/25 6:56
宮原コースは左から回り込んで黄色い吊り橋へ、黒金山尾根へは渓谷沿いを進みます
法面の工事のため迂回ルートへ
2020年10月25日 06:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 6:59
法面の工事のため迂回ルートへ
この吊り橋、結構揺れました
2020年10月25日 07:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 7:04
この吊り橋、結構揺れました
少し色づいた木々と渓流が美しい
2020年10月25日 07:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 7:15
少し色づいた木々と渓流が美しい
何度か渡渉
この先の渡渉でどうしても対岸に渡れず、黒金山尾根を断念し、宮原コースの分岐まで戻ります
2020年10月25日 07:19撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 7:19
何度か渡渉
この先の渡渉でどうしても対岸に渡れず、黒金山尾根を断念し、宮原コースの分岐まで戻ります
1時間のロスタイムの後、宮原コースへの黄色の吊り橋へ
出だしの板が濡れていて滑りそう。手すりも外側に広がっていて手が掛けられないので慎重に足を進めます
2020年10月25日 07:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 7:50
1時間のロスタイムの後、宮原コースへの黄色の吊り橋へ
出だしの板が濡れていて滑りそう。手すりも外側に広がっていて手が掛けられないので慎重に足を進めます
いきなり急登が続きます
2020年10月25日 08:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 8:01
いきなり急登が続きます
10分ほど林道歩き
2020年10月25日 08:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 8:13
10分ほど林道歩き
100m上がるごとに表示があって、励みになるような、がっかりするような…
2020年10月25日 08:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 8:42
100m上がるごとに表示があって、励みになるような、がっかりするような…
1400mで尾根に上がり、神原コースと合流
2020年10月25日 09:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 9:36
1400mで尾根に上がり、神原コースと合流
馬ノ背からの祖母山
この先短いながらもヤセ尾根と岩場のトラバースで慎重に進みます
2020年10月25日 09:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 9:59
馬ノ背からの祖母山
この先短いながらもヤセ尾根と岩場のトラバースで慎重に進みます
谷の底には尾平の登山口
2020年10月25日 10:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:07
谷の底には尾平の登山口
いよいよ山頂が近づいてきました
2020年10月25日 10:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:08
いよいよ山頂が近づいてきました
こんな時期にも足元にリンドウの花
2020年10月25日 10:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:11
こんな時期にも足元にリンドウの花
標高の高いところは霜柱になってました
2020年10月25日 10:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 10:21
標高の高いところは霜柱になってました
9合目小屋まで来れば山頂まであと少し
2020年10月25日 10:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 10:23
9合目小屋まで来れば山頂まであと少し
祖母山山頂到着
2020年10月25日 10:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:36
祖母山山頂到着
九重連山も意外と近い
2020年10月25日 10:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:37
九重連山も意外と近い
山頂には古そうな祠
2020年10月25日 10:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 10:37
山頂には古そうな祠
天狗岩、障子岳へと続く稜線は紅葉が見ごろ
2020年10月25日 10:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:50
天狗岩、障子岳へと続く稜線は紅葉が見ごろ
昨日登った阿蘇山
2020年10月25日 10:52撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 10:52
昨日登った阿蘇山
山頂付近はまだ紅葉が残ってくれていました
2020年10月25日 11:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 11:12
山頂付近はまだ紅葉が残ってくれていました
山頂を振り返る
2020年10月25日 11:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 11:15
山頂を振り返る
行きは急ぎ足だったので余裕ありませんでしたが、帰りは紅葉を楽しみながら下ります
2020年10月25日 11:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 11:42
行きは急ぎ足だったので余裕ありませんでしたが、帰りは紅葉を楽しみながら下ります
ここも綺麗
2020年10月25日 11:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 11:56
ここも綺麗
一気に下って、吊り橋まで戻ってきました
2020年10月25日 13:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 13:11
一気に下って、吊り橋まで戻ってきました
黒金山尾根や天狗岩へは行けませんでしたが、宮原コースの往復もなかなか登り応えのある山でした
2020年10月25日 13:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 13:18
黒金山尾根や天狗岩へは行けませんでしたが、宮原コースの往復もなかなか登り応えのある山でした
駐車場は広くて余裕ありました
2020年10月25日 13:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10/25 13:24
駐車場は広くて余裕ありました
おまけ
帰りの時間まで少し余裕があったので高千穂峡を観光
2020年10月25日 15:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 15:29
おまけ
帰りの時間まで少し余裕があったので高千穂峡を観光

感想

せっかくの九州遠征で阿蘇山一座ではもったいと思い、2日目は大分県と宮崎県にまたがる100名山、祖母山に向かいます。
今のところ100名山完登とかは目指してはいないけれど、どこに登ろうか考えた時には、やはり候補にはなります。とは言え、おそらく100名山という肩書きがなければ行くことのなかった山。せっかく登るのであればラクして頂上に立つよりも、その山の魅力をたっぷり楽しみたいということで、今回は黒金山尾根から天狗岩への稜線へと登り、祖母山の絶景を眺めてから険しいアップダウンの岩場を登り山頂へ、下山は宮原コースでという一番厳しいルートで計画しましたが…

尾平登山口へは大分側の豊後大野市、宮崎側の高千穂町からのどちらかからでも細くてカーブの多い道を約1時間かかる山深い場所で、山の行き帰りの運転も結構神経使いました。

当初予定していた黒金山尾根コースは渡渉が多く、結局最後の渡渉がどうしても渡ることができずに、結局分岐まで引き返して1時間のロスタイムの後、宮原コースの往復へと変更。帰りの飛行機の時間もあるので、11時になったら引き返すと決めて若干急ぎ足で進みます。宮原コースはひたすら急登が続き、しかもところどころ不明瞭な箇所もあって焦りました。
標高1400mで尾根に合流し、ところどころ切れ落ちた岩場、鎖場もある馬の背と呼ばれるヤセ尾根をたどり九合目避難小屋へ。何とか時間までには山頂に立てそうでホッとします。
九合目避難小屋からは木々も少なくなって徐々に展望が開けてきます。ほんの15分ほどで祖母山山頂。タイムリミットと定めた11時よりも30分ほど早く到着。今までの地味な登山道とうって変わって360度の展望。九州のほぼ中央に位置していることもあって、北は九重連山、昨日登った阿蘇山、南のほうの山の連なりまで(霧島とかまで見えていそうでしたがどれかまでは不明でした)、素晴らしい眺めです。他のコースから登ってきた人も合わせても20人ほどとそれほどの混雑ではなかったです。早く着いたおかげで20分ほど山頂を楽しんで、同じルートを下山。下りも少しペースを上げたこともあり、ほぼ当初の予定どおりの時間に駐車場まで戻ることができました。

標高差もかなりあって登り応えもあり、頂上からの展望も素晴らしくて、思った以上に楽しい登山でした。というよりかどこの山でもやっぱり山登りは楽しいです。

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