西吾妻山(二十日平スキーツアー)
- GPS
- 05:05
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 504m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | 山頂周辺はガス。やや風強し。下部は時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・スキー場駐車場料金は休日1000円(無料メール会員に登録すると500円の金券がもらえる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・スキー場までは圧雪。ただし、小野川湖沿いの道路はカーブの連続で凍結しているので注意が必要 ・登山届はインフォメーションへ(下山後報告が必要) ・下山後の温泉は裏磐梯国民休暇村が近くて便利(雪の露天風呂もよい) ・リフトトップまでは、リフト券1回券500円×3枚必要(うちゴンドラは2枚使用) ・ツアー出発点は第3又は第4リフトトップから(今回は第4リフト利用) ・二十日平コースは行程が長く、雪が深いと下りラッセルとなるので、西吾妻小屋12時までの到着が目標 ・二十日平までの滑降は、尾根の左右の沢に降りないように注意 ・中ノ沢(雪で埋まっている)の横断は下りすぎないように注意 |
写真
感想
・神奈川、千葉、栃木、福島のテレマークスキー仲間8名で西吾妻山周辺を登って滑ってきました。
・私を含む4名は、西吾妻山頂から二十日平を下ってスキー場へ戻る日帰りツアーです。
・他の4名は西吾妻小屋から若女平へ向かって白布温泉(スカイバレー入口)に下山し、温泉宿に一泊後、翌日に天元台スキー場から、初日の日帰り組の二十日平コースでスキー場に戻る興味深いツアーです。
・当日は、3連休の初日のためか、リフト降り場からトレースがあったため、途中までは利用させてもらい、その後は、交代でラッセルし西大巓山頂へ。
・出会った方は、東京からの3名のテント泊で吾妻山を縦走する重装備の山スキー3名、テレマークスキー3名とテレマークスキーが多いという珍しい状況でした。
・西大巓東斜面は単独のテレマーカーの方が底まで滑降、私は少し滑り降りて、未練を残して西吾妻山へのコルへトラバースして復帰。行程が長いのでこれが限界です。
・西大巓山頂付近の樹氷も素晴らしいですが、西吾妻小屋へ向かう樹氷はそれ以上でした。
・小屋で昼食後、二十日平組と若女平組に分かれ、私は二十日コースへ。
・西吾妻山頂は今回もガスで展望は楽しめませんでした。
・カリカリの山頂を南東の滑降斜面まで進み、樹林帯に入って一安心。しばらくはパウダーの滑りを楽しめました。
・いったん斜度が緩くなり歩きが入ったあと、C1548から東側にトラバースするとブナの大木の疎林帯の中急斜面があるので滑降。このコースで一番の斜面でした。
・平坦な二十日平をゆっくりと歩き、尾根沿いに進むと、右手(西側)に雪に埋もれた中ノ沢が見えてくるので、渡り易い箇所で下降し、少しだけ階段登高で林道に合流。
・その後は、林道を進むとゲレンデに合流してツアーは終了です。
・ガスで展望が楽しめなかったのが残念ですが、ややロングのツアーを久しぶりの大所帯で楽しめました。
鉢伏山の記録にコメントありがとうございます。
吾妻連峰は、樹氷が素晴らしいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんばんわ!
太い板のキャンピングカーのhenachokoですm(_ _)m
次は絶対いきたーい!
henachokoさん。こんばんは。
二十日平コースは、上部斜面は狭い針葉樹の樹林帯、中間部に短いながらもブナの樹間のやや広い中斜面、二十日平からは細いブナやダケカンバなどの平坦地ですので、西大巓東斜面のような大斜面はありませんが、ツアーの要素が詰まっていて楽しいですよ。
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