紅葉と雪化粧の平ヶ岳(錦秋と出湯の山旅in奥会津)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,767m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 よく整備されている。 |
写真
感想
平ヶ岳は今回山行のメインである。前日帝釈山ではみぞれ交じりの小雨であったが、平ヶ岳は雪だろうとの予想である。多少の積雪なら登れないことはない。何とかいい天気であって欲しい。
昨日は木賊温泉で入浴後、急いで桧枝岐の道の駅食堂に行ったが、15分オーバーで夕食にありつけなかった。仕方なくJAで買い物し、レンジでレトルトなどを温めて食べた。腹が減っていればなんでも美味い!
再び夜道を御池峠を越えて鷹ノ巣登山口に向かった。舗装されていても、やはり怖い。1時間くらいかかって到着した。登山口はもっとわかりやすいと思っていたので、あまりのシンプルさに思わず行き過ぎるところであった。前泊の車は3台、これが百名山?それはともかく平ヶ岳はロングコース、早寝早起きだ。
○登山口〜台倉山
登山口から林道を歩く。沢を渡ると登山道らしくなる。樹林帯を抜けると見晴らしのいいヤセ尾根になり、下台倉山までは紅葉が眩しい。
下台倉山から少し行くとようやく平ヶ岳山頂が見えた。白くなっているがそれ程積雪はないようだ。台倉山は燧方向の眺めがよい。
○台倉山〜池ノ山
緩やかな登りだが、距離が長い。白沢清水前後の木道がシャーベット状の雪などで特に滑りやすい。気を抜いて歩いたら真後ろに転倒。その後は軽アイゼンを着けて歩いた。笹の急登を登り、岩場を登れば池ノ山だ。池ノ山の池塘は凍りついていた。
○池ノ山〜山頂
笹っぽい所の木道を登る。10儖未寮磴砲覆螻蠅蕕覆なった。途中で20人位のパーティーとすれ違った。皇太子コースからとのこと。銀山平の民宿に泊まると林道利用のツアーに参加できるらしい。民宿にとっては貴重な収入源だな。原則途中でテン泊できないから、鷹ノ巣コースだと女性などは平ヶ岳に登れないことになるからな。
山頂は正に平である。尾瀬方向を中心に200°位の眺望か。
○玉子岩
想像よりかなり小さく「え、これだけ!」って感じでした。一度見れば十分と思いました。
○桧枝岐村 駒の湯 600円
無色透明、湯温丁度いい。施設はきれいで快適。
○感想
積雪はあったものの、風もなく快晴であった。お陰でロングコースを踏破できた。96座踏破、残り4座。来年持ち越しだ。
続く…
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