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記録ID: 268118
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雪山ハイキング
富士・御坂

小富士

2013年02月10日(日) [日帰り]
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otafuku その他1人
GPS
--:--
距離
18.1km
登り
1,087m
下り
1,088m

コースタイム

篭坂峠出発(6:25)→1270m(前回の引き返し地点8:31)→1905ピーク(12:49)
→小富士頂上(13:05−13:13)→篭坂峠着(17:46)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全てのルートをスノーシューで歩きました。雪の量は30兪宛紊任靴拭
今回はお天気に恵まれ風も殆ど無く、森林限界から先はアイスバーンもありましたが
傾斜が緩いので登りはそれ程危険はありませんでした。
ただし下山時はちょっと緊張でした。
それから長い単調な歩きが続くので、忍耐が必要です^^
小ブタちゃんを道路脇に停めさせて頂き出発です。
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小ブタちゃんを道路脇に停めさせて頂き出発です。
加古坂神社の脇を通ります。
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加古坂神社の脇を通ります。
富士山が綺麗♪
雪は表面が比較的硬く、余り潜らず快調に歩けます。
雪は表面が比較的硬く、余り潜らず快調に歩けます。
前回引き返した地点です。
前回より4時間近く早く到達しました^^/
今日は頂上まで行けるかな。
前回引き返した地点です。
前回より4時間近く早く到達しました^^/
今日は頂上まで行けるかな。
霧氷がきれいです☆
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霧氷がきれいです☆
県堺の標柱を辿ります。
県堺の標柱を辿ります。
広い林道に出ました。
広い林道に出ました。
長い単調な歩きを頑張り、漸く正面に小富士が見えてきました。
長い単調な歩きを頑張り、漸く正面に小富士が見えてきました。
もうすぐ森林限界です。
もうすぐ森林限界です。
山中湖をバックに。
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山中湖をバックに。
足元が凍っていたりして、緊張の歩きが続きます。
足元が凍っていたりして、緊張の歩きが続きます。
所々こんな感じで凍っています。
所々こんな感じで凍っています。
1905mピークに直接行くのは、危険で止めました。
斜面は傾斜があり凍っています。
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1905mピークに直接行くのは、危険で止めました。
斜面は傾斜があり凍っています。
1905mピークは平たん地でした。
末端がピークのようですが、ここはパス。
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1905mピークは平たん地でした。
末端がピークのようですが、ここはパス。
更に小富士頂上に向かいます。
更に小富士頂上に向かいます。
森林の中を進みます。
森林の中を進みます。
頂上が見えてきました。
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頂上が見えてきました。
やりました!
頂上に着きました(^▽^)/
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やりました!
頂上に着きました(^▽^)/
頂上には祠がありました。
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頂上には祠がありました。
八ヶ岳、秩父の山々です。
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八ヶ岳、秩父の山々です。
山中湖方面に目を向けます。
山中湖方面に目を向けます。
さて急いで下山です。
陽のある内に頑張って戻りましょう。
さて急いで下山です。
陽のある内に頑張って戻りましょう。
凍っている所は慎重に!
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凍っている所は慎重に!
ダケカンバの林がステキですね。
ダケカンバの林がステキですね。
夕闇迫る富士山。
ポチッと雪のある所が小富士です。
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夕闇迫る富士山。
ポチッと雪のある所が小富士です。
拡大します。
良く頑張りました(^^)
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拡大します。
良く頑張りました(^^)

感想

今回は先日の小富士のリベンジに行って来ました。
前回はラッセルに苦しみ全行程の1/3までしか行けませんでしたが、漸く頂上まで行って来ることが出来ました。

でも天下の富士山はそう易々とは登らせてはくれませんでした。
普段から頭痛持ちの私は、高山病を伴なったのか、尚一層の頭痛と吐き気に苦しみました。
疲れて眠気に襲われ足はガクガク、疲れも限界を通り越し・・延々と長い歩きはひたすら忍耐忍耐・・
必死に頑張った自分を褒めてあげたい・・
気分転換に会話をしようと思っても、ガサガサというスノーシューの音で、声が聞き取れません。

でも風も無く穏やかな天気と30兪宛紊旅鼎瓩諒發易い雪に助けられました。
どの条件ひとつ欠けても頂上までは行けなかったと思います。

森林限界を抜け頂上直下は雪が融け、それが凍ってちょっと危ない状況。
もう少し傾斜があったら、私は上まで行けなかったでしょう。

ヘロヘロになりながらやっと着いた頂上はとても素晴らしいものでした。
多分冬の小富士はもう来れないと思います。そう思うと益々愛おしく感じられます。

yamayaさん、素晴らしい経験をさせて頂き本当にありがとうございました☆
そして試練と、頑張ったご褒美に小富士頂上を踏むことを許してくれた富士山に感謝です(^▽^)/

uconさんのブログ
http://yamanet3.blog.fc2.com/blog-entry-152.html

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