記録ID: 2681232
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾温泉→雨飾山→鋸岳 紅葉周回 破線ルートはつらい!!
2020年10月27日(火) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
それを過ぎて”根知谷入口”交差点を左折して、県道225を進み、途中の山寺で雨飾山荘の標識に沿ってひたすら進む。だんだん細い山道になってきて大丈夫?と思う頃に駐車場到着。 車は、雨飾山荘下の第一駐車場へ停車(無料)。 4:30到着時は2台、帰宅時は4台程度でした。 さらに奥には、第二駐車場あり。(鋸岳登山の人はこちらが登山口に近い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
破線コースはやはりそれなりでした。 特に北側斜面は日が当たらないので、ぬかるんだ道、濡れた落ち葉、苔むした倒木がずっと続いており、神経を使う箇所多々あり。 大変厳しい箇所には、鎖・ロープ・梯子等がちゃんと設置されています。 鋸岳の最後の急登はロープ・鎖はあるものの、落ちたら終わりの箇所もあり、スリリング。 |
その他周辺情報 | 下山後、雨飾山荘の日帰り日帰り温泉(500円) |
写真
分岐点からは、再び北斜面。
ぬかるんだ道とそれを隠す濡れた葉っぱとさらに苔のついた倒木、さらにさらに、とがって鏡のような火山岩が折り重なって、無間地獄を半泣きで下る。(修験者の道のよう)
なんとか下りてくると、上部はガスガスに
ぬかるんだ道とそれを隠す濡れた葉っぱとさらに苔のついた倒木、さらにさらに、とがって鏡のような火山岩が折り重なって、無間地獄を半泣きで下る。(修験者の道のよう)
なんとか下りてくると、上部はガスガスに
感想
久しぶりの山行。2000m級はすでに積雪なので、焼岳か雨飾山で迷った末に、未踏峰の雨飾山に決定。ヤマレコ情報より山頂近くは雪が残るも、月曜日には解けるとの読み。ただピストンするだけでは物足りないので、いろいろ検索すると鋸岳の周回ルートが出てきた。破線ルートがきにるが、久しぶりにがっつり歩きたかったので、周回に決定。
雨飾山はこの季節連日の渋滞のレコだったが、時期が遅れて雪が降ったことや、平日の早い時間帯だったこともあり、貸切り状態で女神の横顔と三段紅葉を堪能。
9時間余りの山行だったが、薬師尾根分岐付近でスライドした、数人を除くと、賞味2人しか会わない静かな山行となった。
次回は雨飾山は小谷温泉側から登ってみたい。鋸岳は玄人向けの山で標高こそ1631mと低いが、山頂直下の鎖の急登はそこそこのレベルと経験がないと難しい山。
北斜面の日が当たらないぬかるんだ道と濡れた落ち葉と苔のついた倒木に泣かされた山行となったが、この時期でしか見れない景色を堪能できて満足、満足。
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