金精峠〜根名草山〜前白根山

2020年10月26日(月) ~ 2020年10月27日(火)

• GPS: 12:19
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,573m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:00

距離 6.2km 登り 778m 下り 328m

9:03 金精山登山口駐車場
9:29 9:32 金精峠
10:26 10:31 温泉ヶ岳分岐
10:38 10:58 温泉ヶ岳
11:04 11:05 温泉ヶ岳分岐
11:54 11:55 旧念仏平避難小屋跡（水場）
12:09 12:19 念仏平避難小屋
13:10 13:15 根名草山
14:03 念仏平避難小屋

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:23

距離 9.3km 登り 802m 下り 1,249m

6:11 念仏平避難小屋
6:30 6:31 旧念仏平避難小屋跡（水場）
7:20 7:26 温泉ヶ岳分岐
8:05 8:09 金精峠
8:58 8:59 金精山
9:18 国境平
9:59 10:04 五色山
10:28 10:34 前白根山
11:10 11:11 前白根山
11:34 11:42 五色山
12:00 12:01 国境平
12:25 12:33 金精山
13:08 13:10 金精峠
13:34 金精山登山口駐車場
13:34 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

稜線上の道はややうっすらと雪が積もってるものの歩くには支障のないほどで全般的に非常に歩き易くよく整備された登山道です。

金精山直下（金精峠側）
梯子やロープがかけられている急登が北側斜面の為、早い時間帯（午前9時頃まで）に通過する場合は霜や氷で非常に滑りやすいので要注意です。気になる方はチェーンスパイク等を用意した方がいいかもしれません。

念仏平避難小屋
新しい小屋ということもあって整理整頓されていて非常に気持ちの良い小屋でした。
ありがとうございます。

その他周辺情報

川治温泉「薬師の湯」
水曜定休・午前10時〜午後9時(混浴露天風呂は午後6時まで)
料金：一般700円
TEL：[phone]

写真

戦場ヶ原から湯元方面の様子（8:20頃）
予報通りこの辺りまでは晴れ間がちらほら

金精峠駐車場到着

登り始めてまもなく雲行きが怪しくなってくる

10/26 9:07

雲が手に届きそう

10/26 9:30

もうほとんど雲の中

10/26 10:04

うっすら積もっているけれど歩くのには支障ありません

10/26 10:21

天気は雨とあられ混じり
気温はそれほど寒くありません

10/26 10:38

温泉ヶ岳

10/26 10:46

頂上は妙に整地されていて頑張れば一人用テント3張ぐらい行けそうな広さ

10/26 10:41

眺望はもちろんなし＼(^o^)／

10/26 11:43

水場（2L程調達)

10/26 11:51

旧念仏平避難小屋跡

10/26 11:53

10/26 12:09

念仏平避難小屋

10/26 12:10

湯気〜

10/26 12:17

土日の宿泊者は結構いた様子

10/26 12:14

とりあえず根名草山に向かうので水だけデポしていきます

10/26 12:18

小屋裏の水場
パイプからの出はチョロチョロなのでもし使う場合は水溜りから掬うのが現実的かな

10/26 12:20

ぎりぎり歩ける程度に凍っています

10/26 13:10

根名草山
眺望はもちろんなし＼(^o^)／

10/26 12:37

来たときの足跡はすぐ消えてました

10/26 14:10

小屋の中は思ったより暖かい

10/26 14:45

(*´艸｀*)

ヘッドランプが逝ってしまったので夜はコレに助けられました

4時半起床

雨はすっかり上がった様子

10/27 6:11

お世話になりました

10/27 6:59

10/27 7:37

金精峠手前から奥白根山方面

10/27 7:40

菅沼方面

同方面ズーム
奥に気になる山が・・・

左から苗場山、真ん中にうっすらと妙高山、その右隣は雪化粧した火打山
妙高山と火打山の間、手前にある山塊が位置的におそらく谷川連邦
この中で一番遠い火打山まで金精峠からだと直線距離で約118kmで苗場山の倍近くの距離がある
写真でみる限り似たような距離に見える

10/27 8:05

2回目＼(^o^)／

やっとご対面

10/27 8:53

10/27 9:18

ここから途中菅沼方面から来た2人組とソロの方に追い抜かれます（皆さん早い！）

五色山手前から

10/27 9:51

五色山到着

10/27 9:52

ここからの奥白根山は圧巻

10/27 10:05

前白根山方面へ

10/27 10:30

前白根山到着
意外と近くに見える奥白根山
行こうかどうか迷う

10/27 10:47

避難小屋分岐手前（P2308）まで足を進めたところで下半身に違和感を感じて引き返します（自分の活動限界が8時間までだったことを思い出す）

10/27 11:57

10/27 12:27

2回目＼(^o^)／

10/27 12:28

10/27 12:55

金精山直下の急登はロープや梯子が渡されていますが、北側の日陰なので早い時間に通過される方は霜などで非常に滑りやすいので要注意です（写真の様な一枚岩にうっすらと氷が張っています）

10/27 13:08

3回目＼(^o^)／

10/27 13:25

♥にグッと来る

10/27 13:34

お疲れさまでした！

10/27 17:10

帰りはいろは坂がとんでもない状態になっているので山王林道経由で薬師の湯（川治温泉）に立ち寄らせてもらいました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

gounod

女峰山か足尾方面か迷っていたところ金精峠からの山行記録を目にし念仏平避難小屋で一泊したゆるい山行もいいなと思い急遽計画を立てました。
1日目、奥日光の事前予報では天気は良かったのですがやはり山の天気、稜線に出た途端小雨とあられのミックスで眺望はほとんど望めませんでした。小屋は標高のわりに樹林帯の中にあるせいかさほど気温も下がらず熟睡できました。夜半すぎには雨は止んだようで満点の星空に恵まれるほど晴れてくれました。
初日は1組とすれ違ったきりでしたが、2日目は天気もよかったせいか10組近くの登山者を見かけました（多くは湯元方面からの日帰り組）。
稜線や樹林帯から見える眺望も素晴らしくさすが人気のエリアと感じ入りました。
前白根から見たときに近く感じた奥白根。助平根性が湧き一瞬足が向きましたが体は正直なもので下半身に違和感を感じ今回は余裕を見て戻ることにしました。

いろは坂の混み具合・川俣湖の紅葉
行きは清滝ICから詰まることなく流れよく登れたものの帰りは菖蒲ケ浜レストハウスあたりから全く動かないのでこれはヤバいとおもい、踵を返して山王林道から川俣、川治経由で帰途。途中薬師の湯（川治温泉）で汗を流しました。ちょっとぬるめですがいいお湯です。川俣湖周辺の紅葉は素晴らしもので混雑とは無縁で日光ほど俗っぽくなく風情があり機会があれば多くの方に立ち寄ってもらいたいエリアと感じました。