石徹白から別山往復

2020年10月28日(水) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:10

6:32 石徹白登山口
6:39 6:40 石徹白の大杉
7:52 7:52 神鳩ノ宮避難小屋
8:16 8:17 母御石
8:29 8:42 銚子ヶ峰
9:15 9:16 一ノ峰
9:42 9:43 二ノ峰
9:46 9:46 水呑釈迦堂
10:08 10:09 越前三ノ峰
10:21 10:22 三ノ峰避難小屋
10:27 10:28 三ノ峰
11:12 11:12 別山平 御手洗池
11:41 11:53 別山
12:12 12:14 別山平 御手洗池
12:52 12:53 三ノ峰
12:57 13:05 三ノ峰避難小屋
13:20 13:20 水呑釈迦堂
13:26 13:27 二ノ峰
13:46 13:47 一ノ峰
14:23 14:25 銚子ヶ峰
14:36 14:37 母御石
14:52 14:52 神鳩ノ宮避難小屋
15:41 15:42 石徹白の大杉
15:47 15:47 石徹白登山口
15:48 ゴール地点

天候

薄曇り
風は弱くて寒くなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石徹白登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

10/24-25に降った雪が1800m以上には残っています。先人がトレース付けてくれてラッセルなし。気温が高く、凍結なしの為、ツボ足で行けましたがギリギリと思います。

その他周辺情報

満点の湯は個室風呂のみ営業

写真

10/28 7:10

鮮やか

10/28 7:28

野伏ヶ岳方面

10/28 7:46

銚子ヶ峰

10/28 8:11

別山白い

10/28 8:30

一つ目

10/28 8:32

これから歩く稜線

10/28 9:15

２つ目

10/28 9:42

３つ目

10/28 9:42

マジ綺麗

10/28 9:45

三の峰デカい

10/28 10:28

四つ目

10/28 10:54

振り返る

10/28 11:40

来た〜

10/28 11:42

白山かっこいい

10/28 12:13

御手洗池

10/28 12:50

戻ってきた

10/28 13:28

鬼の面岩

10/28 13:35

まだまだ

10/28 15:41

もう少し

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

koyosaryo

今日は有休貰って、先日の別山登山で見てとても歩きたくなった白山の南縦走路に妻を誘って行ってきました。
10/24,25に雪が沢山降って、行先変更しようか考えたけど、行けるところまで行ってみるかという感じで、石徹白の登山口から朝6時半出発。
石徹白からは銚子ヶ峰まで家族で来たことあったけど、その先はあこがれのルート。
登山口から紅葉が最盛期でとても綺麗。銚子ヶ峰へは緩急付いた坂で嫌になることなく高度を上げれる。野伏ケ岳や願教寺山方面の紅葉に歓喜しながら銚子ヶ峰へ到着。別山は真っ白で、ちょっと無理っぽいと思ってました。雪は1,800mを超えると北面に行くと残っているけど、気温が高いので凍ってはいないので春山のようにザクザク進める。二ノ峰に向かっているときに、降りてくる2人組の方に会い、上部の状況を確認すると別山平はがぼるけど、それ以外はツボ足でも大丈夫とのこと。これで、別山まで行ける希望ができました。
各峰でアップダウンをこなして着実に高度を上げていくと、雪も増えてきて滑らないように注意が必要な場所もあるけど、先人がトレースをしっかり付けてくれているおかげで、問題なく歩けました。三ノ峰避難小屋を出発すると今日2組目の登山グループ（5人組）が上小池から上がってきましたが、この人たちは三ノ峰までで引き返したようです。
別山平は教えてもらったように、雪が深く何度もハマりましたが先人の足跡に倣って通過できました。最後は一気に高度を上げ別山に到着。白山も見えて、すごい充実感でした。10/18に来たときはカッパで防寒しないと寒かったですが、今日は風はそれほど強くなく、長Tシャツでも問題ありませんでした。
時間は12時少し前なので帰路を急ぎます。雪はありますが、腐っているのでそれほど緊張することもなくどんどん高度を下げ三ノ峰到着。一ノ峰〜銚子ケ峰間が凹凸があり、かつ長いので一番疲れました。帰路は基本的には下り基調なので時間は早く帰れました。
今日は結局3組のパーティと出会っただけの静かな登山となりました。
終わってみれば20�辧�2000m標高達成。気持良い稜線歩きでとても満足できました。
雪の状態はアイゼンなしで歩けるギリギリのところで、気温が下がると凍って危ないので注意して下さい。
来年はぜひ花の時期に、テント担いで南北縦走路の踏破したいと思いました。
満点の湯で汗を流し帰還できました。