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記録ID: 26838
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山〜赤埴山-東尾根登行・南西尾根下降〜

2007年01月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
1,244m
下り
1,291m

コースタイム

10:00猪苗代スキー場-11:25赤埴山-14:00磐梯山頂-16:30猪苗代リゾート・スキー場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2007年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
磐梯山の頂上を望む。あんな急なところスキーで登るの?という感じ
2008年03月12日 21:01撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
1
3/12 21:01
磐梯山の頂上を望む。あんな急なところスキーで登るの?という感じ
赤埴山付近からの磐梯山
2008年03月12日 21:01撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:01
赤埴山付近からの磐梯山
沼ノ平
2008年03月12日 21:01撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:01
沼ノ平
ナイフリッジ状の雪稜というか吹きだまり?雪庇?
2008年03月12日 21:01撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:01
ナイフリッジ状の雪稜というか吹きだまり?雪庇?
ナイフリッジの上
2008年03月12日 21:02撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
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3/12 21:02
ナイフリッジの上
動物の足跡
2008年03月12日 21:02撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:02
動物の足跡
2008年03月12日 21:02撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:02
2008年06月27日 19:14撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
6/27 19:14
右上が頂上
2008年03月12日 21:03撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:03
右上が頂上
頂上を望む
2008年03月12日 21:03撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:03
頂上を望む
沼ノ平の方を見下ろす
2008年03月12日 21:03撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:03
沼ノ平の方を見下ろす
左下に猪苗代リゾートスキー場を見る。右の尾根筋を下った。何とか滑って行けそうに見えたが…
2008年03月12日 21:03撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:03
左下に猪苗代リゾートスキー場を見る。右の尾根筋を下った。何とか滑って行けそうに見えたが…
頂上も間近
2008年03月12日 21:03撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:03
頂上も間近
登ってきた方を振り返る。向こうに猪苗代湖
2008年03月12日 21:04撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:04
登ってきた方を振り返る。向こうに猪苗代湖
2008年03月12日 21:04撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:04
流された雪崩のデブリ
2008年03月12日 21:09撮影 by  Caplio GX8 , RICOH
3/12 21:09
流された雪崩のデブリ
撮影機器:

感想

登ったことのない磐梯山にスキーで登る、というのがテーマだったが、時期が悪く、雪が無い上に(無いのに)、雪崩に遭遇してしまった。
リフトの終点からコース外に出て登ろうとしたら、スキー場職員に呼び止められ、入山届けを書いて提出。下山時にも連絡するよう言われる。
ここから登っていくが、雪が少なく、ブッシュを縫っていく。木の少ない赤埴山の稜線上は、クラストした雪が薄く載っているだけ。雪を拾いながら進む。
沼ノ平のあたりから上の稜線は、風のために雪が吹き溜まってナイフリッジ状になっていた。湿雪。
何とか頂上にたどり着き、最初は北面(裏磐梯スキー場方面)へ下るつもりだったが、こちらも雪が少なくシュカブラだらけで快適な滑降とはほど遠い感じ。登りのルートは、赤埴山の登り返しがあるし、ちょっと長い。そこで、近く見える猪苗代リゾートスキー場へ下ることにしたが、この安易な選択が失敗だった。
夏道の尾根を下り始めたが、デコボコで滑りにくい。雪も少なく、何とか雪をつないでいったが、尾根上はほとんど雪が無くなってしまった。
左の沢筋に入りたくなるところだが、この日は気温も高く、雪崩が怖くて入れない。しかたなくスキーを脱いで担いで下る。いやはや。
しばらく行くと斜面の傾斜も緩み、スキーを担ぐのも嫌になって、誘惑に抗しきれず、スキーを履いて左の斜面に入る。
ちょっと行ったところで斜面が若干急になり、トラバース気味に斜滑降に入ったときだった。気がついたら、何だか下に流されている。雪崩だ。しかし、倒れもせず、100M位流されたところで立ったまま止まった。足元は、足首のあたりまで埋まった程度。しかし、とてもじゃないが、そのままはスキーを引っこ抜けない。まず靴の周りの雪を除けてビンディングを外し、それからスコップでスキーを掘り出した。
雪が少ないからこの程度で済んだが、雪が多かったらと思うとぞっとする。雪が多ければこちらには入らなかったかもしれないが。
また尾根筋に戻り、何とかスキーを履いて下り、営業の終わりかけているスキー場に何とかたどり着いた。タクシーを呼んで待っていると、猪苗代スキー場から、まだ下山しないのか問い合わせの電話があり、リゾートスキー場に下山した旨を告げて謝った。

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