伊豆ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 723m
- 下り
- 732m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:08
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にハイキングコースとしてよく整備されているが、登山道にはかなり雪は残っていた。 伊豆ヶ岳頂上への最後の登りは雪が固まって滑り易い。ここを下る場合はアイゼン着用が安心できる。 正丸峠道路沿いに茶屋が営業中、ここから旧正丸峠方面に登った所に東屋のある休憩所がある。 |
写真
感想
同行者のリハビリを兼ねて奥武蔵・伊豆ヶ岳にでかけた。
休日のまずまずの天気であったが、電車は混雑することもなく、正丸駅に降りた登山客は7名、全員が伊豆ヶ岳に向かった。
歩き始めて体が温まったころに林道から登山道に入る。樹林帯をしばらく行くと雪面となる。支線尾根の急坂を登っていくと前方が開け、正丸峠からの尾根道に達する。ここは五輪山とあり、ちょっとした休憩所となっている。
一旦下り少し行くと正面に男坂の岩場が見えるが、右手の女坂方面に行く。しかし女坂そのものは通行止めで、すぐ横の代替道を進む。この道は雪が固まっており、滑らないよう注意して登る。
まもなく伊豆ヶ岳頂上に達し、長い台地状の山頂は結構賑わっている。頂上からは遠くは白くかすんでいるが、周辺の奥多摩、秩父・奥武蔵の山並みが望める。しかし春になり頂上周辺の木々に緑葉が茂ると展望は難しくなるかもしれない。
頂上でひとときを過ごし、多くの人達は子の権現方面へ、我々は元来た道を戻ることにした。
ここから稜線歩きとなり、五輪山、長岩峠、小高山、正丸峠、正丸山、川越山、そして旧正丸峠と細かくアップダウンを繰り返しながら頻繁に案内標識のあるポイントが現れる。
正丸峠の茶屋前の車道をまたぎ、少し登った所の休憩所で昼食をとることにする。伊豆ヶ岳などの眺めもよく絶好の場所と言いたいが、風の通り道のせいか冷たい風が強く吹いている。風よけ場所を探して何とか食事をとることができたが、ここで温かいカップ麺のありがたみを知ることになった。
川越山の急な下りを経て旧正丸峠で稜線とは別れ、あとは坦々とした道を出発点の正丸駅に下っていった。
今回は気持ちのよい雪道ハイキングを楽しめた山行だっと思う。
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