貝月山(岐阜県揖斐川町) - 紅葉も展望も良かったです

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 11.6km
• 登り: 836m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:00

9:20 揖斐高原リゾート 栃の実荘
10:04 10:22 貝月山避難小屋
10:31 10:32 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
11:35 11:42 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
11:43 11:49 小貝月山
12:15 12:57 貝月山
13:35 13:38 ふれあいの森ルート ゲート
14:20 揖斐高原リゾート 栃の実荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●揖斐高原貝月リゾート駐車場へ
　　マップコード　242 726 179*71
●周回をしないのであれば、第2リフトトップ、ヒフミ新道登山口まで車で上がって山頂ピストンをおすすめします。　なお、貝月山への最短ルートはふれあいの森ゲート前からですが、山頂までは傾斜はきつめです。

コース状況／危険箇所等

◆揖斐高原スキー場は10年ほど前から営業を縮小し、最後まで残った日坂スキー場も昨年シーズンの雪不足を最後に営業を終了しました。そのためゲレンデは藪化しており、直登などの通行は困難です。
◆旧貝月スキー場第2リフトトップ、貝月山登山道避難小屋前までは舗装路があり車で上がることが出来ます、詰めれば10台程度は駐めれるのではないでしょうか。
◆貝月山登山道避難小屋から貝月山への登山道（ヒフミ新道）は道幅も広く危険な箇所はありません。
◆ふれあいの森ゲートへの尾根道、山頂付近は木の枝のトンネルです、ポールなどの長物をザックに固定していると引っかかりやすいです、少し行くと階段になり下の林道まで続きます。
◆戻る際、旧坂内スキー場リフトトップ付近（リフトは撤去されています）で広場から下の道までの間、30mほどススキの藪を突破しています。

その他周辺情報

西美濃もみじ街道沿いに久瀬温泉 白龍の湯があります。
0585-54-2678　料金　大人430円　子供220円　休業日　毎週火曜日

写真

10/31 9:12

貝月リゾート　栃の実荘へ着きました。
貼ってあった揖斐川町観光マップ

10/31 9:14

キャンプ帳です。

10/31 9:16

駐車場、この時間でも車はまばらです。

10/31 9:17

今日の出で立ち。
[m]いつもの適当な格好です。

10/31 9:27

とりあえず栃の実荘の上まで上がってきました

10/31 9:27

最初はゲレンデ直登を試みますが、ススキの藪にあえなく撤退
林道へ戻ります。

10/31 9:40

途中にあった滝です。

10/31 9:47

向かいの山に日坂第2ペアリフトが見えました。

10/31 9:48

貝月山登山道入り口
貝月第2リフト付近の三角点を目指すのでスルーします。

10/31 10:04

貝月第2リフトトップです。
[m]ここまで車でこれるとは調査不足でした。

10/31 10:04

その奥の貝月山登山道避難小屋

10/31 10:05

調べると貝月スキー場は2009年から営業をやめているそうだ。

10/31 10:07

ゲレンデはススキの藪と化している。

10/31 10:07

[m]その写真を撮るharmoさん。危険なので真似しないように。
(h) 朽ちた屋根に上ることが多いので慣れてます。　それにしても後ろ姿がやばい、細身と腰巻きウインドブレーカーでアレに見えてしまってる。

10/31 10:08

貝月登山道避難小屋内、トイレも有りきれいです。

10/31 10:17

避難小屋裏で△802.9の三角点を探したが見つかりません。
[m]地理院の情報では、四等三角点「貝月」は存在しているとのこと。若干残念

10/31 10:22

貝月山へ向かいます。
ヒフミ新道登山口からです。

10/31 10:22

警告文です。

10/31 10:23

[m]登山口に入るといきなり黃葉がお出迎えです。期待大。

10/31 10:31

上りの林道途中で見た登山道への分岐です。

10/31 10:31

第1リフト・・・貝月スキー場のことですね。

10/31 10:31

道はしっかりと整備されてるようです。
地元のボランティアさんに感謝です。

10/31 10:48

[m]気温は暑くもなく寒くもなく快適です。
(h)ウインドブレーカーいらなかったですね。ソフトジェルもザックに入ってたし。

10/31 10:49

途中の展望場所から。　御嶽山です。

10/31 10:50

こちらは白山

10/31 10:50

乗鞍岳も。

10/31 10:52

そして穂高連峰も見えました。

10/31 10:52

[m]景色を眺めるharmoさん。

10/31 10:54

天気が良いと展望も素晴らしい。

10/31 10:53

[m]能郷白山と白山のコラボ
能郷白山はまた訪れたいと思ってます
(h)私も行きたいです、訪れるときはぜひ、キツイルートから。

10/31 11:11

登山道も広めで歩きやすい。

10/31 11:14

しっかり紅葉しています。

10/31 11:16

[m]黃葉も綺麗です

10/31 11:22

いい感じに色ついています。

10/31 11:33

なんともいい風景です。

10/31 11:35

[m]来てよかったです。

10/31 11:37

長者の里ルートからの分岐です。

10/31 11:43

伊吹山が見えました、今日は最高に混んでそうです。
ドライブウェイには光の反射多数、渋滞起こってるのかな？

10/31 11:44

麓に見えるのはグランスノー奥伊吹（旧奥伊吹スキー場）？

10/31 11:45

伊吹山アップ

10/31 11:48

[m]小貝月山に到着しましたが、山頂感はありませんでした

10/31 11:52

紅葉　黄葉。

10/31 11:53

見事に色ついていますね。

10/31 11:56

貝月山が見えました。

10/31 11:59

江美の池

10/31 12:00

水はありました。

10/31 12:03

山頂手前は少々ガレています。

10/31 12:04

[m]このあたりも展望が良かったです

10/31 12:15

きれいな紅色。

10/31 12:16

[m]山頂へ着きました

10/31 12:16

[m]山頂には展望台が併設されています

10/31 12:16

展望台からその1

10/31 12:16

その2

10/31 12:17

その3

10/31 12:47

[m]金糞岳もはっきり見えました
以前金糞岳から貝月山が見えたので当たり前ですが

10/31 12:18

三角点です。　二等三角点（品又）

10/31 12:46

登山者の方に撮っていただきました。

10/31 12:50

白山

10/31 12:50

御嶽山　三笠山、継母岳、剣ヶ峰、摩利支天、継子岳
愛知からとは見え方がかなり違いますね。

10/31 12:51

乗鞍と穂高

10/31 12:57

降りるルートは2つあります。
日越峠と、

10/31 12:57

今回降りる尾根ルート。
ふれあいの森ゲートからの最短ルートです。

10/31 12:57

黄色のトンネルを進みます。

10/31 13:02

[m]景色はかなり良いですが、若干登山道は荒れ気味です

10/31 13:16

途中から階段、これが長い。

10/31 13:16

コガネカエデ

10/31 13:21

等高線の幅の狭いところはすっと階段になっていました。
整備された方のご尽力を感じます。

10/31 13:21

[m]黃葉と緑葉のコラボも良いです

10/31 13:25

登山道入り口です。

10/31 13:25

これがちょっと気になりました。

10/31 13:25

[m]このあとは舗装路を歩き登山口に戻ります

10/31 13:29

大雨で崩れたのかな。

10/31 13:29

水の力恐るべし。

10/31 13:31

分岐の林道、完全に廃道と化してますね。

10/31 13:32

崩れたところの真下

10/31 13:32

流れた土砂がすごい。

10/31 13:36

ゲートが見えてきました。

10/31 13:37

坂内ふれあいの森のゲート

10/31 13:37

[m]ゲート手前には数台の駐車スペースがありました

10/31 13:43

ノリウツギでしょうか。

10/31 13:45

途中水場がありました。

10/31 13:48

分岐です　右に行きますが・・・

10/31 13:49

右手に小さな滝の連続

10/31 13:52

奥まで行くと行き止まり。
下の道まで30mほど　ススキの藪こぎを。

10/31 13:58

菊の匂いが疲れを癒やしてくれます。

10/31 14:03

スキー場で見るこのシート、アスファルトの上に敷くものだったんですね。

10/31 14:12

イヌダテかな。

10/31 14:12

ノコンギク

10/31 14:12

白いノコンギク

10/31 14:13

日坂スキー場のセンターハウス

10/31 14:14

第1リフト、もう動かないとはなんか寂しい。

10/31 14:14

日坂スキー場　ゲレンデ。

10/31 14:19

イタドリの花

10/31 14:20

こういう景色見る涼しげに感じます。

10/31 14:23

戻ってきました。

10/31 14:42

駐車場の脇に　カマズミかな。

10/31 14:42

キャンプ場は賑わってました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

まとけん

今回は久しぶりにharmoさんと貝月山へ登山してきました。

先週のレコで貝月山の紅葉が見頃になってきているのを確認したのと、そろそろヒルもいなくなりそうだったので、長者の里から川沿いを登り揖斐高原に降りるルートを検討していましたが、直前にふくらはぎを捻ってしまったため一般的な周回ルートで登ることにしました。

最初はひたすら舗装路を歩くため、あまりメリハリがなかったですが、尾根に出ると黃葉のトンネルをくぐったのち、中央アルプス・御嶽・北アルプス・両白山地を一度に見渡すことができたので、大変満足できました。
また、登山コースは全体的に緩やかだったため、初心者にも十分楽しめると思います。
(その場合は避難小屋から山頂ピストンがおすすめ)

はーも

ご訪問ありがとうございます。
久々のmatkenさんとのコラボ、天気のいい日にあたってよかったです。
この日、当初は白山の平瀬道をお誘いしていたのですが、少し前に足を負傷したとのことで、この山へ行くことに・・・　結果オーライで大変眺めもよく、心に残る登山になりました。　ここを候補に奨めていただきありがとうございました。

あと、第二リフト上からのスタートが多く見られたのでリフトが動いているものと勘違いしていました、もう10年以上前から止まっていたのですね。
この付近もかつては3m以上の積雪を記録した豪雪地帯だったのに近年は雪も少なく、最後まで営業を続けていた日坂スキー場も昨年度の雪不足で営業を終了してしまいました。　温暖化、確実に進んでいますね。

貝月山山頂南の尾根付近から