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Yamareco

記録ID: 2691260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

久々の南ハ 編笠→権現→三ツ頭縦走 〜あの頂よりもきっと〜

2020年10月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:54
距離
14.4km
登り
1,480m
下り
1,493m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
1:01
合計
4:54
距離 14.4km 登り 1,492m 下り 1,496m
8:28
14
スタート地点
8:42
8:43
13
8:56
8:57
18
9:15
9:19
38
9:57
10:08
13
10:21
10:27
15
10:42
9
10:51
10:53
5
10:58
11:00
5
11:05
11:08
3
11:11
11:37
20
11:57
12:00
3
12:03
23
12:26
12:27
5
12:32
31
13:20
13:21
1
13:22
ゴール地点
同ルートの他の方より1〜2割ほど距離が長く出ているようです。
原因不明。GPSログを取るアプリの特性?
高低差と時刻は正確に取れています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
同ルートの他の方より1〜2割ほど距離が長く出ているようです。
原因不明。GPSログを取るアプリの特性?
高低差と時刻は正確に取れています。
8時過ぎに到着した時点で下の駐車場は満車、路上駐車の列が伸びていたけど、上の駐車場はまだまだ空きがありました。
ここの入り口はRVやSUV車じゃないと少し厳しい?からかもしれません。
8時過ぎに到着した時点で下の駐車場は満車、路上駐車の列が伸びていたけど、上の駐車場はまだまだ空きがありました。
ここの入り口はRVやSUV車じゃないと少し厳しい?からかもしれません。
1500m付近は色付き良好。
1500m付近は色付き良好。
赤が好き!
雲海に到着。
振り返るとススキの先に🌾富士。
雲海に到着。
振り返るとススキの先に🌾富士。
前回は雪解けシーズンでぐちゃぐちゃのベロベロでとても歩きにくかったけど、今回は快適です。
前回は雪解けシーズンでぐちゃぐちゃのベロベロでとても歩きにくかったけど、今回は快適です。
振り返ると南アルプスも顔出してました。
振り返ると南アルプスも顔出してました。
富士山の背景は少し赤みがかって見えます。
これは湿気が多い証拠。
富士山の背景は少し赤みがかって見えます。
これは湿気が多い証拠。
編笠山頂直下は少し荒れた急登で渋滞が発生していました。
編笠山頂直下は少し荒れた急登で渋滞が発生していました。
でも振り返るとこの景色が望めるので、景色を堪能しつつ待ちます。
でも振り返るとこの景色が望めるので、景色を堪能しつつ待ちます。
そして空しか見えなくなったら、
そして空しか見えなくなったら、
登頂です。
写真には写っていませんがこの周囲にはたくさんの人がいらっしゃいました。
登頂です。
写真には写っていませんがこの周囲にはたくさんの人がいらっしゃいました。
八ヶ岳南部の主峰たち⛰
八ヶ岳南部の主峰たち⛰
諏訪湖方向。
南アルプスは3000m以上だけが冠雪。
南アルプスは3000m以上だけが冠雪。
中アルプスも晴れてます。
中アルプスも晴れてます。
北アルプスは真っ白🏔
北アルプスは真っ白🏔
やはり北アルプスは冬の訪れが二歩早い感じ。
やはり北アルプスは冬の訪れが二歩早い感じ。
富士もバッチリ。
富士もバッチリ。
ほとんどの方がここでランチを済ませピストンで計算するようですが、私はあそこまで行きます。
ほとんどの方がここでランチを済ませピストンで計算するようですが、私はあそこまで行きます。
山上混んできたので出発します。
山上混んできたので出発します。
青年小屋に下ります。
目に見えているのがこれから目指す権現。
権現登頂後は右に伸びる稜線を進みます。
青年小屋に下ります。
目に見えているのがこれから目指す権現。
権現登頂後は右に伸びる稜線を進みます。
トタン張りの小屋です。
赤ちょうちんが面白い。
前回はここまでで編笠を巻いて帰りました。
トタン張りの小屋です。
赤ちょうちんが面白い。
前回はここまでで編笠を巻いて帰りました。
テント場は3張のみで快適そうです。
テント場は3張のみで快適そうです。
青年小屋から権現に向かい始めてすぐに森林限界を突破。
ここからしばらくは気持ちの良い稜線歩きが続きます。
青年小屋から権現に向かい始めてすぐに森林限界を突破。
ここからしばらくは気持ちの良い稜線歩きが続きます。
360度見えます。
風がなくて最高の稜線歩き。
風がなくて最高の稜線歩き。
徐々に近づいてきました
さっきは編笠の人混みはどうなったのか?と言う位空いています。
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徐々に近づいてきました
さっきは編笠の人混みはどうなったのか?と言う位空いています。
と言うよりほとんど人がいません。
と言うよりほとんど人がいません。
快晴の土曜日なのにガラガラです。
快晴の土曜日なのにガラガラです。
この辺はされていて勢いよく落ちるとそのまま谷底にいきそうです。
この辺はされていて勢いよく落ちるとそのまま谷底にいきそうです。
いよいよ核心部。
1
いよいよ核心部。
非常に歩きにくい。
非常に歩きにくい。
鎖場もあり。
落ちると結構下の方まで行きそう。
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鎖場もあり。
落ちると結構下の方まで行きそう。
ここも登ります。
ここも登ります。
やっと危険地帯はクリアした感じ。
あとは稜線伝いに最遠方に見えるピークを目指す。
やっと危険地帯はクリアした感じ。
あとは稜線伝いに最遠方に見えるピークを目指す。
権現小屋。
閉まってる?
権現小屋。
閉まってる?
風がないのが最高!
空気は冷たく乾いていた太陽の温かさが心地よい。
だからこそあのピークは行かずに今日はここに来た。
風がないのが最高!
空気は冷たく乾いていた太陽の温かさが心地よい。
だからこそあのピークは行かずに今日はここに来た。
あれがピーク。
どこから取付いていいか良くわかりません。
あれがピーク。
どこから取付いていいか良くわかりません。
これが山頂の標でいいのだろうか。
これが山頂の標でいいのだろうか。
この石のてっぺんを触ろうと近づき足元を見たら切れ落ちていた。
怖い・・・
この石のてっぺんを触ろうと近づき足元を見たら切れ落ちていた。
怖い・・・
歩いてきた稜線。気持ちよかった。
歩いてきた稜線。気持ちよかった。
当初行こうとしていた赤岳。
そよ風なのでこういう日は縦走の方が楽しめます♪
あっちの頂だけ踏みに行くよりずっと気持ちいい山行になっているはず。
当初行こうとしていた赤岳。
そよ風なのでこういう日は縦走の方が楽しめます♪
あっちの頂だけ踏みに行くよりずっと気持ちいい山行になっているはず。
編笠がずいぶん下に見える。
編笠がずいぶん下に見える。
ここから群馬県の桐生レピータまで飛びます。
かなり明瞭にコールバックあり。
1
ここから群馬県の桐生レピータまで飛びます。
かなり明瞭にコールバックあり。
乗鞍と御嶽の間に白も顔を出し、その名前通り真っ白でした。
乗鞍と御嶽の間に白も顔を出し、その名前通り真っ白でした。
確かに山頂は休憩場所がないのですが、その周りで休憩している方の頭の上はこんなんですよ。
こんな斜度で上を人も歩いている下側で座って休憩とかありえません。立ち止まることさNGです。
超初心者ですかね。
確かに山頂は休憩場所がないのですが、その周りで休憩している方の頭の上はこんなんですよ。
こんな斜度で上を人も歩いている下側で座って休憩とかありえません。立ち止まることさNGです。
超初心者ですかね。
さようなら、権現。
さようなら、権現。
三ツ頭を目指してさらに縦走。
こういう道をそよ風と太陽と地面の感触に香りとたくさん感じながらのんびり進む。
この瞬間が最高に堪らない。
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三ツ頭を目指してさらに縦走。
こういう道をそよ風と太陽と地面の感触に香りとたくさん感じながらのんびり進む。
この瞬間が最高に堪らない。
三ツ頭登頂!
ここは少し離れたところから八ヶ岳たちをそっと見守っている感じ。
先日の峰の松目もそんな感じだった。
三ツ頭登頂!
ここは少し離れたところから八ヶ岳たちをそっと見守っている感じ。
先日の峰の松目もそんな感じだった。
ここもあと2時間もしたらべちゃべちゃでしょう。
ここもあと2時間もしたらべちゃべちゃでしょう。
主稜線のルートとは少し外れているので荒れた場所も多いです。
主稜線のルートとは少し外れているので荒れた場所も多いです。
今日歩いてきた稜線を振り返る①
今日歩いてきた稜線を振り返る①
今日歩いてきた稜線を振り返る②
それにしても前にも後にも全く人が居ない。
さっき編笠にいたものすごい人はほとんど編笠ピストンだろうか。
今日歩いてきた稜線を振り返る②
それにしても前にも後にも全く人が居ない。
さっき編笠にいたものすごい人はほとんど編笠ピストンだろうか。
ここは最近何かのTV番組で登山好きのカップルがプロポーズしていた思い出の場所。
ここは最近何かのTV番組で登山好きのカップルがプロポーズしていた思い出の場所。
下の方は色づき残っています。
下の方は色づき残っています。
登りで使った尾根は西風をモロに受けるが、一本東のこちら側はそれが無いためか紅葉は遅い模様。
登りで使った尾根は西風をモロに受けるが、一本東のこちら側はそれが無いためか紅葉は遅い模様。
秋の散歩道
ここはMTBでも良さそうな道。
ここはMTBでも良さそうな道。
ここで渡渉してそのあと登り返しです。
1
ここで渡渉してそのあと登り返しです。
観音平到着!!
今朝と全くクルマ減っておらず。
皆さん天気が良い土曜日なので編笠山頂でのんびりしているのかも。
今朝と全くクルマ減っておらず。
皆さん天気が良い土曜日なので編笠山頂でのんびりしているのかも。
第二駐車場も変化なし。
誰もおりてきていないのか?
下りてきて一泊組が入ったのか。
第二駐車場も変化なし。
誰もおりてきていないのか?
下りてきて一泊組が入ったのか。

感想

燕、蝶、赤で迷ったけど、遅い出発で間に合う赤で決定。
しかし天候は快晴で無風が見込まれた。
こうなると単なるピークハントにしかならない赤ではもったいなく稜線歩きが楽しめる権現に決定。

前夜になり3年前に使った観音平から入り天女に下りる計画へ変更。

天女に電動キックボードをデポに行くと小学生の集団がいて何となく嫌になったので観音平起点でラウンドする計画にさらに変更。
権現直行ではゆる過ぎなので編笠も追加。

前回は融雪期で足元に苦労したが今回は快適に編笠山頂まで着けた。

編笠山頂にはたくさんの人。
そりゃ駐車場も満車で路駐までできてるわけだから・・・

しかしほとんどの方が編笠ピストンなのか権現方向に向かう人は少ない。
いや、見える限りゼロだ。
ギボシ辺りまで登りようやく数名見つけた。
土曜日なのに・・・やたらとひっそりしている。

権現からは三ツ頭まではさらに稜線歩き。
権現までの道と異なりとてもゆったりとした稜線歩きが楽しめた。

三ツ頭からは登山者は皆無で静かな下り道。
観音平直前でソロの方に追いついたのみだった。
平日だったら皆無ではないかとさえ思える。

最高のそらものと編笠以外は平日並みに人は少なく、とてもゆったりとした時を過ごすことができた。

また計画したい。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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