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記録ID: 2692176
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

バリルートから石尾根徘徊(水根山〜七ツ石山)↑カタサメ沢右岸尾根 ↓赤指尾根↓モクボ谷

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
25319:46
距離
16.6km
登り
1,645m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:21
合計
7:05
7:38
28
峰谷林道終点(モクボ谷)
8:06
8:06
16
車道戻り
8:22
8:22
13
入渓点
8:35
8:35
107
カタサメ沢右岸尾根取り付き
10:22
10:22
20
水根山
10:42
10:42
38
鷹ノ巣山
11:20
11:20
21
日蔭名栗峰
11:41
11:41
20
高丸山
12:01
12:01
23
千本ツツジ
12:24
13:45
16
七ツ石山
14:01
14:01
19
赤指尾根分岐
14:20
14:20
23
モクボ谷分岐
14:43
峰谷林道終点(モクボ谷)
七ツ石山山頂で無線運用していたので長居しています。
天候 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰谷林道終点(モクボ谷)
コース状況/
危険箇所等
登りのカタサメ沢右岸尾根は、激急登の痩せ尾根で登りで使う一方通行だと思う。尾根上には小さな岩場があるが少し手を使う程度。
石尾根上は特異事項なし。
下山の赤指尾根からモクボ谷は、モノレール軌道に沿って下りるだけで危険個所はないが趣に欠ける。
下山に近い峰谷林道終点に駐車します。
下山に近い峰谷林道終点に駐車します。
反対方向へ歩いて奥集落への車道へ戻ってきました。
反対方向へ歩いて奥集落への車道へ戻ってきました。
一つ目のヘアピンのカーブミラーが入渓点。
一つ目のヘアピンのカーブミラーが入渓点。
すぐに堰堤があり、左側に踏み跡がります。古い記録だとここに木橋があり渡れたのだが、流されたのかな?
すぐに堰堤があり、左側に踏み跡がります。古い記録だとここに木橋があり渡れたのだが、流されたのかな?
飛び石で対岸へ渡ります。あの滝がカタサメ沢出合いですね。
飛び石で対岸へ渡ります。あの滝がカタサメ沢出合いですね。
滝の右側を這い上がると小さな堰堤があります。
滝の右側を這い上がると小さな堰堤があります。
カタサメ沢を遡行してしまうと、もう尾根に上がれそうもありません。堰堤のすぐ上で青いゴミが引っかかっているところから、這い上がり尾根に取り付けそうです。ここも飛び石。
右上が尾根筋ですね。なんかスゲー急登に見えるんですけど↓。
カタサメ沢を遡行してしまうと、もう尾根に上がれそうもありません。堰堤のすぐ上で青いゴミが引っかかっているところから、這い上がり尾根に取り付けそうです。ここも飛び石。
右上が尾根筋ですね。なんかスゲー急登に見えるんですけど↓。
うわっ!悶絶級痩せ尾根急登。左に落ちると奥入沢、右に落ちるとカタサメ沢で、どちらもさようなら。
うわっ!悶絶級痩せ尾根急登。左に落ちると奥入沢、右に落ちるとカタサメ沢で、どちらもさようなら。
尾根上には小さな岩場があり、巻けそうですが落ちたら終わりなので丁寧に越えます。たまに手を使う程度。
尾根上には小さな岩場があり、巻けそうですが落ちたら終わりなので丁寧に越えます。たまに手を使う程度。
木に食い込んだワイヤーは昔荷上げで使ったのかな?可哀想だがどうにもできない。
木に食い込んだワイヤーは昔荷上げで使ったのかな?可哀想だがどうにもできない。
ずっと痩せ尾根が続きますね。
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ずっと痩せ尾根が続きますね。
雄鹿の角研ぎ跡ですかね?
雄鹿の角研ぎ跡ですかね?
いきなり開けて紅葉・黄葉が爆発した!
4
いきなり開けて紅葉・黄葉が爆発した!
いやはや・・・
なかなか素晴らしい。
2
なかなか素晴らしい。
でもでも
相変わらずの急登続き。助けて〜。
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相変わらずの急登続き。助けて〜。
奥集落上からの奥入沢中腹道を横断。こっちは行ったことないが、トラバース道で崩落が激しいらしい。
奥集落上からの奥入沢中腹道を横断。こっちは行ったことないが、トラバース道で崩落が激しいらしい。
倉戸山・榧ノ木山からの登山道に合流。平和で歩きやすい道。
倉戸山・榧ノ木山からの登山道に合流。平和で歩きやすい道。
尾根下の縦走路に突き当り。カタサメ沢右岸尾根は水根山から派生しているので、そのまま直進し水根山へ行きますか。
尾根下の縦走路に突き当り。カタサメ沢右岸尾根は水根山から派生しているので、そのまま直進し水根山へ行きますか。
水根山山頂は何もない。ここ9月にも来たね。
水根山山頂は何もない。ここ9月にも来たね。
ここは冬に来ると、雪の中の微妙な登山道の曲がりと鷹ノ巣山が美しい。
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ここは冬に来ると、雪の中の微妙な登山道の曲がりと鷹ノ巣山が美しい。
富士山もいた。
山頂は20人くらいか。スルーで。
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山頂は20人くらいか。スルーで。
雪がこのくらいだと登山道がよくわかる。
雪がこのくらいだと登山道がよくわかる。
都心方向も
今日はよく見える。
今日はよく見える。
下りてきた。
まだ食われていない。
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まだ食われていない。
天気がいいので尾根筋を歩きますか。
1
天気がいいので尾根筋を歩きますか。
振り返ってイイネ!を連打!
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振り返ってイイネ!を連打!
日蔭名栗山山頂は限りなく平和。
日蔭名栗山山頂は限りなく平和。
高丸山の巻き道はまだ通行止め。実際のところは通行できるみたいですが、まぁやめておきます。
高丸山の巻き道はまだ通行止め。実際のところは通行できるみたいですが、まぁやめておきます。
高丸山山頂は何もない。
高丸山山頂は何もない。
千本ツツジも行きましょうね。
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千本ツツジも行きましょうね。
ここも平和。
多分去年はなかった手作り山頂標。これを見たかった。丁寧につくられておりカッコいい!イイネ!を連打!
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多分去年はなかった手作り山頂標。これを見たかった。丁寧につくられておりカッコいい!イイネ!を連打!
夏はトンネルの一直線尾根で七ツ石山へ行きます。
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夏はトンネルの一直線尾根で七ツ石山へ行きます。
墓石バージョン山頂標2つ目。テント装備の登山者は多いですね。雲取山荘は大賑わいでしょうね。
無線運用してのんびりします。
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墓石バージョン山頂標2つ目。テント装備の登山者は多いですね。雲取山荘は大賑わいでしょうね。
無線運用してのんびりします。
都心方向は木々で見えない。
都心方向は木々で見えない。
ちゃんとしたカメラとレンズがあれば、雲取山避難小屋で飯食ってる人が見えるのかな?
ちゃんとしたカメラとレンズがあれば、雲取山避難小屋で飯食ってる人が見えるのかな?
尾根南側の縦走路で赤指尾根分岐へ向かいます。
尾根南側の縦走路で赤指尾根分岐へ向かいます。
千本ツツジ直下。ここで石尾根を離れ赤指尾根に乗ります。
千本ツツジ直下。ここで石尾根を離れ赤指尾根に乗ります。
この道標(管理番号:55-030)から、左手のモクボ谷へ下ります。またすぐに分岐があり踏み跡の薄い左側の谷側へ下ると、すぐモノレール軌道が横断しており、あとは軌道沿いに下るだけ。
この道標(管理番号:55-030)から、左手のモクボ谷へ下ります。またすぐに分岐があり踏み跡の薄い左側の谷側へ下ると、すぐモノレール軌道が横断しており、あとは軌道沿いに下るだけ。
軌道は下部ほど傾斜がきつくなる。
軌道は下部ほど傾斜がきつくなる。
振り返り。
テキトーなところで、軌道に沿って九十九の仕事道に乗り換えて道なりで格納庫へ到着。すぐ下がモクボ谷のワサビ田で峰谷林道終点。お疲れ様でした。
テキトーなところで、軌道に沿って九十九の仕事道に乗り換えて道なりで格納庫へ到着。すぐ下がモクボ谷のワサビ田で峰谷林道終点。お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機3台

感想

 バリエーションルート開拓として急登マニア向けの尾根へ行ってみたが、事前に調べたとおり悶絶級でした。支尾根もなく地形的にはスッキリわかりやすく、登りで使う分には問題ないが、下りは厳しい一方通行の尾根だと思う。
 下山は去年登りで使ったモクボ谷へ下ってみたが、植林帯のなかのモノレール軌道に沿って激速急降下するだけでまったく趣にかける。下山は大回りせず日蔭名栗山南尾根から真南に下ってきた方が、往復で紅葉を楽しめいいように思った。
 石尾根上の紅葉はすでに終焉を迎え、ピークは標高1,300〜1,500m位だったか。すぐに下がってきて、いよいよ冬の訪れだなぁ〜と思うに至った。

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