浅草岳（田子倉口)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:06

6:38 田子倉只見沢登山口
7:18 7:25 大久保沢の水場
8:00 8:16 田子倉眺め
8:46 8:47 剣ヶ峰
8:50 8:53 鬼ヶ面眺め
10:12 10:23 浅草岳
10:36 11:19 前岳
11:33 11:38 浅草岳
12:36 12:40 鬼ヶ面眺め
12:42 12:42 剣ヶ峰
13:01 13:10 田子倉眺め
13:32 13:35 大久保沢の水場
13:44 ゴール地点

ログは大久保沢の水場辺りで切れてしまいました。
実際はこれよりちょっと長いです。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田子倉口には休息所が有り、トイレも完備しています。
登山口の駐車場は只見線の向かいにありますが、泥濘っているので休息所に停めた方が良いと思います。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口に設置されています。

その他周辺情報

只見の「むら湯」で入浴。（600円）
鉄分の多い赤褐色の温泉で、あまり熱くは無いですが体が温まります。

会津田島にある南会津物産館で野菜を購入。
安くて新鮮です。

写真

10/31 6:06

田子倉の登山口より登ります。
只見線のトンネルが見え、その奥にガスのかかった山頂に雪で白く見える浅草岳を目指します。

10/31 6:07

無料休息所の中はとても綺麗でトイレも完備しています。
紅葉もいい感じです。

10/31 6:27

浅草岳登山口。
奥に登山届のポストが設置してあります。

10/31 8:26

田子倉眺メからは浅草岳の全容が望めます。

10/31 8:35

鬼ガ面眺メからの鬼ガ面の稜線。

10/31 8:41

山頂はまだガスの中です。
白く雪が見えその下には紅葉が広がっています。

10/31 8:46

鬼ガ面の稜線とその岩肌

10/31 8:47

時より差す陽で紅葉が映えます。

10/31 9:10

鬼ガ面の稜線にガスがかかっています。

10/31 10:09

ガスの中の山頂直下。
幽かに見える前岳と雪の被った笹の山道は結構滑り歩きにくいです。

10/31 10:13

山頂の祠より前岳方面。

10/31 10:13

山頂は5〜6�僂寮兩磴任垢�ね。

10/31 10:25

前岳へ向かう途中青空が見えました。

10/31 10:28

山頂もガスが取れてきたのかな。
久しぶりの雪の感触に満足しながら、周辺を約一時間程度散策。

10/31 10:40

前岳より鬼ガ面の稜線に続く白い山道。

10/31 11:20

浅草岳山頂にも青空が現れ多くの登山者が見えます。

10/31 11:22

田子倉湖も青く輝いています。

10/31 11:26

前岳と雲の架かった御神楽岳。

10/31 11:26

前岳から鬼ガ面の稜線。

10/31 11:30

登って来た駐車場に多くの車が見えます。
今日は土曜日の好天とあって登山者が多いようです。

10/31 11:41

遠くに燧ヶ岳を見ることが出来ました。

10/31 12:30

山頂には青空。
山頂へ続く山道は結構な急坂でした。

10/31 12:32

鬼ガ面の稜線も青空になってきました。

10/31 12:42

紅葉と田子倉湖。

10/31 12:45

田子倉湖の周りの丸いブナの木の紅葉が綺麗です。
この中を歩いて下ります。

10/31 12:57

浅草岳に続く沢と滝。

10/31 12:57

青空と山頂のちょっと白い雪と荒々しい岩肌と紅葉。

10/31 13:15

田子倉眺メからの下りはブナ林の山道を下ります。

10/31 13:19

登りは下を向いて歩いていたので解らなかったが、陽の光でこんなに輝いているブナ林を見ることが出来て本当に良かったです。

10/31 13:36

素晴らしい青空を仰いで今回の山行も終わりに近づきました。
また何時か素晴らしい時期に出会えればと思います。

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

one928

好天に中々恵まれない昨今、天気回復の予想で暫くぶりに浅草岳の紅葉を楽しもうと出かけました。

登りは濡れた木道と落ち葉と岩で滑らないように絶えず下を向いて歩き続けました。
鬼ガ面眺メ位迄は曇りで時より日も射しましたが、山頂近くからはガスがかかり山道には雪も有りとても難儀しました。

山頂には多くの登山者が「晴れ待ち🌤」をしていました。
私も前岳に足を延ばしたり、ゆっくり昼食を取りながら1時間ほど過ごしました。
次第にガスも取れて眺望が取れるようになりました。
山頂からは、傘を被った御神楽岳、鬼ガ面山々の稜線、田子倉湖が見え待った甲斐がありました。

下りは予想通り青空の好天となりました。
雪も融け、この数時間で落ち葉や木道も乾きとても歩き易くなっていたので驚きました。

帰りは浅草岳を青空と紅葉と雪の全貌を見ることが出来ました。
山頂から田子倉眺メ迄は浅草岳・鬼ガ面の稜線・田子倉湖を堪能しながら下り、それ以降はブナ林の紅葉を見上げながら歩き満喫しました。