鞍掛橋から御池岳の池巡り

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:10

7:01 鞍掛橋
9:26 9:26 鈴北岳
9:32 9:32 元池
9:40 9:46 お花池
9:53 9:53 西のボタンブチ
10:11 10:14 丸池
10:29 10:29 風池
10:32 10:33 天狗の鼻
10:37 10:38 幸助の池
10:47 10:47 東池
10:50 10:50 青のドリーネ
10:58 10:58 T字尾根・下降点
11:21 11:21 東池
11:30 11:34 奥の平
12:02 12:03 中池
12:08 12:08 サワグルミの池
12:10 12:11 南池
12:16 12:16 北池
14:02 14:07 鞍掛橋
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛橋近くの道路脇に駐車

コース状況／危険箇所等

御池谷の登山道は何時ものごとく荒れているし、鈴北岳の北斜面は基本的に登山道が無い所を歩いている

写真

11/1 7:10

何時もの様にここから御池谷の登山道に入る。

11/1 7:16

道の良い所はこんな具合。

11/1 7:25

御池谷最後の堰堤を越える。

11/1 7:30

振り返るといつの間にか高圧線の鉄塔を潜っている。

11/1 7:31

白い石灰岩が目立つ御池谷を登って行く。

11/1 7:36

なかなか歩きにくい谷が続く。

11/1 7:37

足元に割合綺麗な板が落ちていた。ひっくり返すと古い標識だった。

11/1 7:49

この辺からボチボチ尾根に入る。

11/1 7:59

未だ周りの木々は緑が多かった。

11/1 8:09

斜面はそこそこきつく登るのに難儀する。

11/1 8:18

今日は檜の植林の尾根を登って見る。

11/1 8:30

やっと植林が切れて自然林となり明るくなった。

11/1 8:31

何という造形。

11/1 8:31

横から見たら只の切り株だった。

11/1 8:48

振り返ると紅葉。

11/1 8:55

マツカゼソウ。これは花なのかな？

11/1 8:56

道路と霊仙山と伊吹山が見える。

11/1 9:07

最後になっても岩尾根が出て来た。

11/1 9:21

岩尾根を越えると鈴ヶ岳が同じ高さに見えてきた。

11/1 9:22

モフモフの苔を越えて。

11/1 9:27

稜線に出て鈴北岳山頂へ。

11/1 9:27

ここからは鈴ヶ岳は少し低く見える。

11/1 9:28

滋賀県の琵琶湖側。

11/1 9:33

そのまま直接今日初めての�仝誼�

11/1 9:40

�△�花池。

11/1 9:52

西のボタンブチ、なるほど新しい標識があった。

11/1 9:53

西のボタンブチから天狗堂の鋭峰を見る。

11/1 9:53

鈴鹿南部の山々。

11/1 9:59

�Ｆ�本庭園の池。

11/1 10:04

夕日のテラスにも情報通り標識が。

11/1 10:05

丁字尾根方面。

11/1 10:05

御池橋方面。今日は橋付近に駐車している車は見えなかった。

11/1 10:05

ここからも鈴鹿南部の山々。

11/1 10:07

去年は沢山実っていたホオズキも今年は数える程だった。

11/1 10:12

欲を持ってP1182の標高点にも寄ったがこのリボンだけだった。

11/1 10:15

�ご歟咫�

11/1 10:21

途中の紅葉。

11/1 10:29

�イ曚椰紊量気ど�池。

11/1 10:33

天狗の鼻越しの風景。

11/1 10:34

奥ノ平方面。

11/1 10:35

ボタンブチ。

11/1 10:36

幸助の池のある西側尾根の紅葉。

11/1 10:38

��幸助の池。

11/1 10:42

�Д泪罐澆涼咫�この池は御池の池の中でも新しくまだ笹が少し元気だった頃、ほんの小さな水溜まりだった。笹が衰退してから水が多く貯まる様になって来きてこう名付けられた。

11/1 10:43

池の上のマユミの実。

11/1 10:47

��東池。

11/1 10:49

青のドリーネも今は茶色。

11/1 10:51

奥ノ池近くの水の無いドリーネ。

11/1 10:52

��奥の池

11/1 10:57

��雫池。この池もマユミの池と同じくかだこの辺りが笹で覆われていた頃、鹿の通り道にあった小さなヌタ場だった。ささが衰退すると同時に貯まる水の量が多くなった。今の様に太陽光線を遮るものが無いのに夏場でも水を湛える不思議な池だ。

11/1 10:58

雫池近くに3年程水が貯まりヒキガエルの卵もあったがいつの間にか乾いてしまった。水が貯まっていた当時も無名池だった。

11/1 11:05

石灰岩の露出が特徴的な西のボタンブチ。

11/1 11:05

西のボタンブチから藤原岳方面。

11/1 11:10

西のボタンブチからUターン、P1194標高点方面。全く植物の生えない地面も増えてきた。

11/1 11:10

この辺りは何の抵抗もなく歩ける。左奥は水の貯まらないドリーネ。

11/1 11:14

P1194標高点にあった表示。

11/1 11:14

P1194標高点辺り。

11/1 11:16

少しばかりの紅葉。

11/1 11:31

P1241の標高点で南峰と呼ばれるピークは丁度この標識辺り。

11/1 11:34

南峰からボタンブチと向こうに天狗堂。ボタンブチでは沢山の人がたむろしている。そういえばさっき西縁を歩いた時、団体さんとすれ違った。

11/1 11:43

ここは多分、��山東池だろうが今は水など全く見えない。古い記憶では少し水のあるヌタ場の様な感じだった。

11/1 11:44

途中の紅葉。

11/1 11:45

山頂には行かず西側の斜面をを巻いて行く。

11/1 11:51

またまた紅葉。

11/1 11:51

��山西池、辛うじて池の跡らしいのが解る。

11/1 11:52

上池は方向を間違え、寄り損ねたが紅葉が出迎えてくれた。

11/1 11:56

誰も居ない尾根を行く。

11/1 12:01

所々に紅葉が残る。

11/1 12:01

黄色い葉っぱも。

11/1 12:02

池群の内一番早く到達する池は��中池？かな

11/1 12:05

少し回り込んで��ウリハダカエデの池。

11/1 12:08

更に谷沿いにある��サワグルミの池。

11/1 12:08

サワグルミの池にもマユミの実があった。

11/1 12:10

これは�以臣咫�

11/1 12:10

水は無いが多分、�影鄰咫�

11/1 12:11

ここは南小池と呼ばれていた所だが何時ぞやの台風でドリーネに穴があいて水は無くなった。

11/1 12:13

登山道脇にある�何織涼咫�

11/1 12:15

登山道を横切って�核銘咫�

11/1 12:19

�缶乎咫∈�は水が無い。

11/1 12:20

適当に紅葉を愛でながら尾根を降りて行く。

11/1 12:23

11/1 12:24

11/1 12:36

これが三ブナ野のブナの一本だろう。元々ミブナノは3本の目立つブナの木がある事から名付けられたと聞いた。この作者の御池関連の命名はマユミの池と小竜の穴（石灰岩洞窟で縦穴）がある。

11/1 12:38

このブナも大きそうだがそうかな？

11/1 12:44

今日は何度か鹿に会ったがこの鹿だけがポーズを取ってくれた。

11/1 12:49

タテ谷に降りる。今は殆ど歩く人がいなくなった静かなタテ谷。

11/1 12:53

タテ谷北側の尾根に登り返す。

11/1 13:01

㉑キハダの池。この池も殆ど水が有るのを見た事が無い。

11/1 13:07

獣道を辿って鞍掛尾根に回り込む。

11/1 13:12

この辺りで鞍掛尾根に合流。

11/1 13:14

鞍掛尾根を降りる。

11/1 13:17

㉒熊池。ここも何時もはヌタ場くらいだが今日は乾いていた。

11/1 13:18

熊池付近から冬道を鞍掛橋へ降りて行く。

11/1 13:21

冬道の尾根。

11/1 13:32

途中の紅葉。

11/1 13:33

尾根にある1本目の鉄塔。

11/1 13:41

2本目の鉄塔。

11/1 13:41

2本目にはこんな忘れ物があったが何を測量していたのかな？

11/1 13:57

ゲンノショウコ。

11/1 13:57

今頃の花なのかな。

11/1 14:01

最後に見た花はノコンギクだった。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

久し振りに御池岳の池を巡ってテーブルランドを一周したくなった。人が少ない平日ならば静かに歩けるのだが土日で無いと高速道路の割引が無い。そんな事で日曜日の今日出かけて見た。流石に人気の山なのかテーブルランドの端っこでも何かしらの人とすれ違った。言葉を交わした人は少なかったが何組かの人々はテントを設営していた。多分泊まるわけでは無いのだろうが其処此処に見受けられた。今日はテーブルランドにある名前の聞いた事のある池を巡ったが小さい池は殆ど池の体を成していなかった。昔に比べて木々も笹も無くなったのが影響しているのだろう。

コメント

エイチび〜

池群
yjinさん、こんにちは
先日はいろいろ教えていただきありがとうございました。
まだまだたくさんの池がある（あった）のですね。御池岳は奥が深いです。
日本庭園の池のことを「ひょうたん池」と呼ばれている方もいらっしゃるようですね。
今回yjinさんが回られた22の池に、道池、まぼろしの池など加えて
いったいいくつの池があるのでしょうか。
いずれまた訪れてみたいと思っています。

yjin

Re: 池群
HB1214さん　こんばんは

道池と幻の池はテーブルランドを一周するには少し辛い位置にありますので滅多に行きません。　日本庭園の池が瓢箪池と呼ばれているのは知りませんでした。しかしあの辺りには今は失われた草原池などと言う池があったらしいので別の池を指すのかも知れません。どう見ても日本庭園の池が瓢箪には見えません。

ちなみに霊仙山にも瓢箪池と呼ばれる池がありますが、その名の通り瓢箪の形に見えます。

御池岳で通年水の溜まった池（私は見た事が無いが通年水のある所にはマメシジミが棲んでいるらしい）は20に満たないと思います。