丹沢・塔ノ岳（大倉尾根）

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:15

5:45 大倉バス停
5:45 どんぐり山荘
6:20 観音茶屋
6:40 雑事場ノ平
6:45 見晴茶屋
7:00 一本松
7:20 駒止茶屋
7:40 堀山の家
8:30 8:35 花立山荘
8:45 金冷シ
9:05 9:35 塔ノ岳
10:00 10:05 花立山荘
10:45 堀山の家
11:00 駒止茶屋
11:25 見晴茶屋
11:40 観音茶屋
12:00 どんぐり山荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉に朝5時半に着いたが、既に24時間営業のコイン駐車場はほぼ満車で、どんぐり山荘の駐車場に入れてもらいました。前払いで500円／日。

コース状況／危険箇所等

道中危険箇所はなし。以前に比べて登山道が整備されているように感じました。
登山ポストは道中見かけませんでした。

その他周辺情報

下山後は東名への帰路途中にあるスーパー銭湯「湯花楽」へ。土休日は900円。

写真

11/1 5:44

バス停下のコイン駐車場は既に満車の様相を呈していて、どんぐり山荘に停めさせていただく。入口に立つ主人に料金を前払い。

11/1 5:47

まだ薄暗い中、歩き始める。

11/1 5:47

振り返るとまもなく朝日が出るよう。

11/1 5:52

登山口。ここから登山道に入る。

11/1 5:52

コース全線にわたってナンバリングされている。山頂は確認しなかったがNo.47くらい？

11/1 6:07

大倉尾根名物の階段が早速現われる。

11/1 6:10

樹間から朝日を拝む。

11/1 6:17

観音茶屋。朝早いこの時間は閉まっている。

11/1 6:20

紅葉が朝日に映えていた。

11/1 6:41

雑事場。比較的調子はよく、休まず進む。

11/1 6:45

見晴茶屋。極めて好ましい雰囲気を醸し出している。

11/1 6:45

見晴茶屋前からの展望。泊ってゆっくり訪れてみたいところだ。

11/1 6:53

引き続き名物の木道階段が延々続く…。

11/1 7:21

駒止茶屋にて。紅葉が青空に映えていた。

11/1 7:22

三ノ塔がみえた。

11/1 7:28

堀山付近は道が平坦。秋らしい道だ。

11/1 7:41

堀山の家直前、このような案内が現われた。

11/1 7:42

堀山の家。結構休んでいる人もいたが、まだまだいけるので休まず進む。

11/1 7:49

高度を上げ、富士山が見えるようになってきた。

11/1 8:18

花立山荘が近くなると、登山道付近も紅葉してきた。

11/1 8:23

振り返ると相模湾の展望がよい。

11/1 8:28

花立山荘到着。更に先に進む。

11/1 8:41

いよいよ塔ノ岳山頂が見えた！

11/1 8:44

山腹に美しい紅葉(黄葉)をみつけた。

11/1 9:02

そして塔ノ岳山頂到着。多くの人でにぎわっている。

11/1 9:04

標柱と富士山。

11/1 9:04

相模湾の展望。

11/1 9:05

尊仏山荘とその奥の山々。

11/1 9:06

表尾根方向。だいぶ前に一度歩いているが、こちらもいい道だと思う。

11/1 9:31

コーヒーを淹れて一服したが、風が冷たくて寒い。これはおやつに持ってきたチョコ。

11/1 9:35

展望を満喫し、下山開始する。

11/1 10:01

帰途の花立山荘。右の建物がバイオトイレで、道中何カ所か見かけた。チップ制。

11/1 10:43

帰途の堀山の家。一息入れている登山者で賑わっていた。

11/1 11:42

帰途の観音茶屋。おしるこ等を出してくれるよう。

11/1 11:49

だいぶ下って、三ノ塔を見上げる。

11/1 11:58

登山口まで戻ってきた。

11/1 12:03

到着時のどんぐり山荘駐車場。8時からの秦野戸川公園駐車場は満車で、入場待ちの行列ができていた。

11/1 12:29

下山後の入浴は、東名への帰路途上にあるスーパー銭湯湯花楽へ。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

J-san

なかなか山行に行けなかった今年、秋山にも行こうと予定は色々立てていたのだが、休みの都合と天気がなかなかうまく合わず、結局11月の声を聞く時期になってようやく、天気のいい週末に日帰り山行に行けることになった。10月は業務が輻輳していて休日でも遠出するほどの気力はなく、比較的近いところで最近しばらく行っていなかった丹沢を目指すことにした。あわせて、今まではいつも小田急線を使って行っていたのだが、今回はアクセスを自動車とすることで、早朝から歩き始めるとともに下山後の入浴の選択肢も増やすことにした。

直近に思い立ったのでコースは単純に大倉尾根ピストンと決めたが、事前の調査では登山口の24時間営業駐車場のキャパシティが小さいらしく、紅葉が盛りを迎えるこの時期、相当な混雑が予想された。ということでさいたまの自宅は未明3時に出発し、登山口には5時半に着いたのだが、この時間でコイン駐車場はほぼ満車，少し奥にあるどんぐり山荘の入口に暗い中で主人が立っていて、駐車可能とのことだったので、ここに停めた。さすがは人気の山系だけのことはあるようだ。

傾斜は比較的緩い道で、私としては比較的調子の良いペースで登って行ったが、今日に限っては抜かされる人が多く、自分が抜く人は殆んどいないように感じた。背負った荷が重いということもなかったのだが、全般に若い人が多いように思ったのでそういうことだろうか。それにしても人の数は極めて多く、ひっきりなしに抜かれたりすれ違ったりを繰り返した。標高を上げると紅葉が時期を迎えており、秋の深まっていく山をのんびり楽しんだ。

山頂からは富士山や相模湾の展望など、思惑通りのパノラマを楽しんだが、結構風が強く、寒かった。本当はラーメンでも茹でて食べるつもりだったが、結局結構早めの時間に登ってしまったこともあり、コーヒーを淹れて暖を取るのみとした。
関東圏内で人気がある山だけに人は多かったが、晩秋に移りゆくこの時期の山を好天の下で楽しむことができ、まずまず満足のいく山行となった。