笠取小屋テント泊、だけど笠取山には登らず。

2020年10月31日(土) ~ 2020年11月01日(日)

• GPS: 27:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 844m
• 下り: 839m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:55

6:52 作場平橋駐車場
7:23 7:25 一休坂分岐
8:45 9:49 笠取小屋
9:58 9:58 雁峠分岐
10:02 10:02 小さな分水嶺
10:16 10:17 雁峠
10:54 10:58 燕山
11:28 11:28 雁峠
11:39 11:39 小さな分水嶺
11:47 笠取小屋

2日目

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:14

9:16 笠取小屋
9:31 9:31 ヤブ沢峠
10:08 10:08 一休坂分岐
10:30 10:30 作場平橋駐車場
10:30 ゴール地点

天候

10/31　晴れ　11/1　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平駐車場利用　
6:35到着時6割程でしたが、支度をしてトイレに行って
戻ってくる間に9割程度となりました。

コース状況／危険箇所等

一休坂のルート、ヤブ沢ルート共に台風の影響ででしょうか。
一部で元の登山道から迂回するルートが出来ていました。
特に危険を感じる箇所は有りませんでした。

写真

1 今回も作場平口からスタートします。

2　一休坂の分岐です。勿論登りは一休坂から。

3　落ち葉でオレンジ色の登山道。

4　まだこの辺りは紅葉してます。

5　黄色が鮮やか。

6　青空ぁ〜

7　テント場一番乗り。黄緑の我が家。

8　まずは小さな分水嶺へ。

9　富士山が綺麗に見えているので一緒に記念撮影。
　多くの方が笠取山を目指しているので「密」回避。
　今回は笠取山には行かないよ。静かな燕山に向かいましょう。

10　まずは雁峠目指しますが、手前に雁峠小屋があります。
現在は営業しておらず避難小屋として使われているそうです。

11　かなり斜めになっています雁峠の道標

12　雁峠から気持ちの良い眺め。

13　笠取山ほどではないけど、やはり急だね。

14　燕山到着。

15　燕山からの景色。

16　テント場に戻るとずいぶん増えています。

17　昼食は炒飯で簡単に。

18　小屋で餌をもらうために集まってきた鹿の群れ。
　その中には子鹿もいます。

19　テント場で出逢った柴犬のコハクちゃん（2歳）パワーはなかなかのものです。

20　夕方、夕日を見ようと再び小さな分水嶺に向かう途中で、食事を終えた鹿たちがお休みしていました。

21　ちょっと警戒してこちらをウォッチング。

22　なんとなく山の夕方。

23　あたりが暗くなってきたので夕飯にします。
　鳥飯、おでん、カボチャサラダ、カツオの生姜煮
　動いていないのによく食べます。(笑)

24　そうだ、今夜は満月、ブルームーンだ。
　カメラ手持ちなのに恐ろしくシャッタースピードが遅いから持つ手がプルプルしてピントブレブレ。

25　日の出を見に行こうと思ったが寒くて寝袋から出られず。しばらくしてようやく寝袋から這い出して小さな分水嶺迄富士山を見に行く。おー、綺麗ですなぁ。

26　朝の散歩を終えて朝食ぅ〜、朝からパスタ。

27　のんびりして撤収。笠取小屋を後にします。

28　なんと、まだ咲いている花があるじゃあないの。トリカブトが咲き残っているとは思わなかった。

29　見上げたら紅葉

30　この辺りの登山道も紅葉ラストかな。

31　無事に作場平に下山。

32　今年は特に熊に出会う機会が多いらしいですね。

33　汗を流しに（あまりあるいてないからそんなに汗かいてないんじゃないの？）立寄った「のめこい湯」の入口の木。

感想

ozawa

おそらく年内最後のテント泊登山のチャンス。
幾つか候補地があったけど、
2日間天気が良くのんびり過ごせる場所の選択で
久しぶりの笠取小屋テント泊。
もちろん今回ものんびりすることが第一なので
ガツガツ山頂目指して歩かないチョーゆるい計画。
登って来る皆さん、ほぼほぼ笠取山へ。
山頂の「密」を予測し、人が絶対的に少ないと考えた
燕山に登り、今回の山頂を目指す山歩きは「完」
あとはとにかくのんびり過ごし、
重量無視して担いできた食料を全部胃袋へ。
テント場で出逢った柴犬のコハクちゃんとじゃれ、
あっちブラブラ、こっちブラブラ、
テント前でチェアーでボーっとしていて寝落ち、
寒さで目覚めてまたブラブラしてみる。
なんて感じでのんびり過ごしました。
笠取小屋のテント場はのんびり過ごすには丁度良い。
既に小屋の辺りは秋は終わって冬。
また暖かくなったらのんびりしに行こう。

コメント

よっしん

燕山で
こんにちは。
燕山のozawaさんの写真を見て、思い出したのでｺﾒﾝﾄします。
同じ時間に私も燕山山頂にいました。
登りはozawaさんを追いかけるように後ろを歩いていました。

ozawa

Re: 燕山で
こんにちは。
私が山頂到着の時に山頂で休まれていた方ですね。
メッセージありがとうございます。