稜線は終了、紅葉ピークは登山口近辺『八経ヶ岳(大峰山)』
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トンネル西口に有料(1,000円/100台くらい) R309を500mくらい下った路肩にスペース(10台くらい)あり ※アプローチは上北山側(R169)がお薦め みたらい渓谷からのR309は対向車とのすれ違いが厳しいのでお薦めしない |
コース状況/ 危険箇所等 |
命の危険を感じるような箇所はない 登山道の整備状況は総じて良いが、山頂直前に若干荒れた箇所あり |
その他周辺情報 | 温泉・食事 下北山温泉 きなりの湯 入浴料金:650円(JAF会員証で550円) 真菜うどん定食:980円 https://www.kinarinosato.net/ ※最初は上北山温泉(道の駅)に立ち寄ったが外来入浴は13時からとのことで 更にR169を下った下北山温泉まで行くことに・・・ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
前夜は星も出ていたので好天を期待したが、起床時はガスが出ており周囲の展望への期待はイマイチ感が漂っていた。6時前にトンネル西口の登山口に行くとパトカーが来ており、警察官曰く「前日に下山予定だった女性3人組パーティからの下山連絡が無く、遭難したかどうかも良く判かっていない」とのこと。トンネル西口はドコモのエリア外だったが、とりあえずこの3人に出会った際の通報先を聞いてから出発する。
八経ヶ岳への稜線までの登り道はいきなり紅葉の盛りであったが、まだ周囲は暗いためシャッターは切らなかった。最初にシャッターを切ったのは150mほど登った1,250mくらいのところだった。1,450mより先、奥駈道出合まで登ると紅葉は終わった感が漂っていた。
奥駈道出合から八経ヶ岳に向かう稜線上の紅葉は完全に終わっていた。また、ガスも出ており周辺の遠望は全く無い状態だった。それほど見るべきものも無いままなだらかで軽いアップダウンを繰り返し、弁天ノ森を経由して聖宝理源大師像がある聖宝ノ宿跡に到着する。ここからは若干傾斜も増し、九十九折の枯れた樹林帯を過ぎると弥山小屋に到着する。一部落ち葉で隠されていたもののここまでは踏み跡もしっかり確認でき、ルート間違いを起こすような箇所は無い。
弥山小屋からは一旦下り八経ヶ岳まで登り返す。ここは若干ここまでとは雰囲気が異なる。八経ヶ岳山頂では若干ガスが退いた感じもあったがパノラマを堪能するほどの視界にはならなかった。少しだけ山頂で粘ってみたが天候回復の兆しも感じられなかったのでチャッチャと下山を開始する。
聖宝ノ宿跡まで下ってくると雲が退き出して若干遠望が開ける。周辺の山々も中腹くらいが紅葉で染まっていた。奥駈道出合を経由し、トンネル西口へ下る。やはり紅葉ピークは1,400mから下という感じである。トンネル西口の入山口には11時前に到着。遭難したかもしれないパーティにも遭遇することなく、そしてパトカーも居なくなっていた。
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