大川入山
- GPS
- 07:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 880m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 快晴だが風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道をはさんだ向かいの観光センターの駐車場が利用可。 となりのスキー場の駐車場でも停められるが休日は500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から登山道に入ってしばらくはトレースを辿ることが出来たが、尾根に上がった辺りからトレースが無くなった。 つぼ足では足首から膝下ぐらいまで埋まり、スノーシューをはいても深いところは脛ぐらいまでは埋まった。 トレース無く、赤テープも多くは無いが、尾根を忠実にたどれば良い。 危険と思われる箇所は無かった。 アイゼンは必須。6本歯の人もいた。 |
写真
感想
他のヤマレコ記録を見て気になっていた大川入山へ。
前日に雪が降ったことでトレースの有無が多少心配ではあったが、天気もいいので決行。
登山口への入り口が分からずデンソーの保養所(こまくさ)の奥から林道に入る。
実際は駐車場のすぐ横から林道に入ります。
林道を歩くとすぐに横岳まで1.7kmの登山道入り口に着く。
ここからしばらくはトレースを辿り尾根にとり着く。
尾根上の雪の下は凍っており、早めにアイゼンを装着。
尾根に上がると風と雪で消されたようでトレースは無くなってしまった。
コースが分かるかどうか少し不安はあったが、尾根を忠実に辿るコースであり、また天候が良かったこともあり、頑張って登る。
横岳までは急な場所も多いが、アイゼンの歯がよく効いて登りやすい。
横岳山頂は展望イマイチ。
横岳以降はアップダウンがあるが緩やかな尾根を辿るので、ここでスノーシューへ履き替え。
ここからはしばらくスノーシュー歩きが楽しめる。
尾根を辿っていけば間違いないのだが、トレースが無いので、分からないなりに地図とコンパスで方角と現在位置の確認をしながら進む。
天気は晴天だが風が強く寒い。
山頂への最後の登りはなかなかの急登になるので、アイゼンに変えようかと思ったが面倒なのでそのまま。
ずっとラッセルで来た身には、山頂への最後の登りがなかなかきつかった。
途中で樹林帯を抜け、後少しと思って登ったら偽ピークで山頂はもう少し先でガッカリ。
でも山頂からは中央・南アルプスが望めとっても気持ちいい。
ちょっと風がきつかったのであまり長居せずに下山。
下山時に風の少ない場所でカップラーメンを食べたがやはり気温は低くとても寒かった。
スノーシューで横岳まで下り、アイゼンに履き替え下山。
もっと大勢の人がいるかと思ったが出会った人は4人のみ。
ラッセルのせいか、思った以上に疲れましたが、展望の楽しめるとってもいい山行になりました。
横岳以下はもっと多くの踏み跡があったので、途中で引き返した人も多かったのでしょう。
横岳の少し先に展望の良い場所があったので、そこまで行くととてもいいでしょう。
私が登りでへばっているときに、すれ違った方ですね。
横岳を過ぎた所から足跡がスノーシューに変わり、ちょっと苦労しましたが、なんとか山頂まで行くことができました。
スノーシューの跡を踏むと足がズッポリと沈み込むので、あらためてスノーシューの威力ってスゴイと思いました。
もっとたくさんの人が登っていると思いましたが、意外と少なかったですね では
先日はお疲れ様でした。
横岳以降はスノーシューを履いていても、足が沈むことがあったので、つぼ足では随分大変だったと思います。
私達ももっと人が入っていると思っていましたが、意外に少なかったですね。
その分静かな山歩きが出来てとても満足でした。
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