蕎麦粒山・日向沢ノ峰


- GPS
- 07:06
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,838m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:06
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は天気がいまいちの予報なので遠出はやめて、多摩100山の残務処理へ。
奥多摩駅で東日原行のバスに乗ろうとすると女性の車掌さんに「川乗山へは行けません」といきなり言われる。川乗橋には行くんだけど。バスの乗客は私を入れて2名だけ。天気がいまいちとは言え紅葉ピークの時期に少なすぎないかい。
大沢バス停で降りて川乗橋まで歩く。途中、台風で道路が崩壊した場所を通るが朝早くから工事関係者が誘導していた。頭が下がる。
川乗林道は通行止になっていてゲートが閉まっているが隙間から中に入る。ちょっとだけ歩いて鳥屋戸尾根に。急登だが林業関係者が利用するのか道はよく整備されている。
ただ落葉が多くルートを見失ないやすい所もあった。
稜線に出たらまず巻き道を通って仙元峠へ行ってみる。
ここはかつて埼玉側と東京側を結ぶ唯一の道だったという。
そして稜線を歩いて蕎麦粒山へ。なぜ蕎麦粒なのだろうと思う。標高が上がったためか少し雨が降ってきており、写真を撮ったらすぐに退散する。
この先はいくつかの小ピークを越えて日向沢ノ峰へ。これで今日の予定の多摩100山はゲットした。あとは降りるだけだが川乗林道も大丹波林道も通行止でピストンして引き返すか川乗山を経由するしかない。
石尾根っぽい雰囲気の尾根を下って踊平を通り、川乗山へ登り返す。山頂に近づいたら数人の登山者と出会った。ここまで誰にも会わなかったので急に人混みに来たような気分になる。
川乗山には前回来たときになかった立派な山頂標があった。ガスで眺望はないのでここもすぐに退散。数人のトレイルランナーと交差しつつ降りていく。前回の記憶はほとんどない。舟井戸から尾根ルートを通ったら意外と急峻だった。
大ダワからは歩きやすくなりさくっと下りて鳩ノ巣駅で終了。休日とは思えない静かな静かな山行を楽しんだ。
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