日本百名山 赤岩尾根と八丁尾根で両神山へ［ニッチツ宿舎跡から周回］ハードでした！

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,953m
• 下り: 1,947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:29
• 合計: 10:19

距離 16.4km 登り 1,954m 下り 1,956m

8:27 スタート地点
9:23 9:28 赤岩峠
10:02 10:17 大ナゲシ
10:42 10:43 赤岩峠
10:50 11:11 赤岩岳
13:51 14:06 P1(赤岩尾根）
14:21 14:23 八丁峠
14:50 14:51 行蔵峠
14:56 15:00 西岳
15:10 15:11 龍頭神社奥宮
15:26 15:30 東岳
15:45 前東岳の岩場
16:01 16:13 両神山
17:23 17:26 両神山
18:20 18:25 上落合橋登山口
18:46 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岩橋近くの路肩に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

赤岩岳〜P1までの赤岩尾根は危険個所多数。
ルートファインディングの必要があります。
私見ですが、一般的な登山ではなく岩登りといった感じです。
通常はロープなどもっていくべきルートだと思いました。

赤岩峠から赤岩岳までは一般登山道レベルで問題ありません。
大ナゲシまでは岩場には鎖が設置してあるため問題なく行けました。

下りで使った登山道は廃道扱いです。
リボンはたくさんあって踏み跡もはっきりしていました。
暗い中だったので道を外した場所もありますが問題なく下山できました。

写真

11/3 8:29

ここがスタート地点
行ってきまーす！

11/3 8:55

はじめは薄暗い植林地

11/3 9:00

紅葉が綺麗です

11/3 9:01

木々間から見える険しい山容

11/3 9:04

綺麗な紅葉
たくさんの落ち葉
ニヤニヤが止まりません

11/3 9:10

…楽しい(笑)

11/3 9:12

いい雰囲気

11/3 9:17

垂直の岩場を見上げる
すごいところだ！

11/3 9:27

赤岩峠に到着
ガスってきました

11/3 9:41

まずは大ナゲシへ

11/3 9:55

岩場を登ると

11/3 9:56

展望が開ける

11/3 9:59

鎖場

11/3 10:04

岩登りを楽しむ

11/3 10:06

大ナゲシ山頂です

11/3 10:10

崖下を見下ろす
残念ながらガスガスです

11/3 10:18

休憩後戻ります

11/3 10:36

赤岩峠へ向かう道
落ち葉の下に木の根があって滑るので注意しながら戻ります

11/3 10:48

次は赤岩岳へ

11/3 10:50

真っすぐ進むと崖に突き当たりました

11/3 10:51

見上げる
ここは無理っぽいです

11/3 10:56

赤岩岳へは北側に巻き道がありました

11/3 11:02

赤岩岳の斜面と紅葉
ルンゼを登り切った左手にある岩場の上から

11/3 11:07

少しだけ岩場がありましたが、あとはこんな感じの急斜面が続きます

11/3 11:12

そして紅葉の赤岩岳に到着

11/3 11:17

崖下を見下ろす
紅葉は見事でしたがガスってて遠望がなく残念

11/3 11:27

しばらくは平和な道

11/3 11:40

岩場が見えてきました

11/3 11:43

少し登ったところから見下ろす
かなり険しいです
どうやらルートを間違えたようですが何とか登り切りました

11/3 11:52

綺麗だな〜

11/3 11:52

次の岩場
どこを登るんだろう？

11/3 11:54

岩場を降りてから振り返る
ここ降りるの大変でした！

11/3 11:55

真っすぐは無理っぽい
右側に一旦下って巻きましたが、岩の斜面で足場悪く怖かったです

11/3 12:00

右側の巻き道

11/3 12:02

登ってる途中で下を見る

11/3 12:02

リボンがあり助かります

11/3 12:04

横を見るとこんな感じ
すごいところです

11/3 12:04

谷間の紅葉

11/3 12:29

P4の木々間から次のピークを望む

11/3 12:45

P4で山メシ
今回もうどんにしました
具は鶏肉とキノコとねぎ
美味しかったです😋

11/3 12:56

P4の木々間から

11/3 13:02

休憩直後は体が硬くなってるので慎重に

11/3 13:12

激下り

11/3 13:16

急登

11/3 13:20

右に進むと崖に突き当たる

11/3 13:21

一旦戻って

11/3 13:22

左の巻き道へ

11/3 13:24

歩いてきた尾根

11/3 13:26

次に向かうピーク

11/3 13:31

P3

11/3 13:39

P2からの展望

11/3 13:42

P1を望む

11/3 13:45

すごいところです！

11/3 13:50

P1の登りはじめ

11/3 13:54

少し登って振り返る
すごいところを歩いてきました

11/3 13:55

慎重に登る

11/3 13:57

ひと段落

11/3 13:58

まだまだ続く

11/3 14:00

ホントすごいところです！

11/3 14:02

無事登り切りました

11/3 14:04

無事P1に到着
やた―(≧▽≦)
達成感半端ないです

11/3 14:05

両神山方面の景色

11/3 14:05

崖下を望む

11/3 14:12

余韻に浸りながら平和な道を歩き八丁峠へ向かう

11/3 14:23

八丁峠

11/3 14:24

続いて八丁尾根で両神山へ

11/3 14:38

鎖場が

11/3 14:52

続きます

11/3 14:59

西岳に到着

11/3 15:03

次は東岳へ

11/3 15:11

またまた鎖場

11/3 15:35

東岳に到着

11/3 15:51

東岳から両神山手前までは鎖場もなく平和な道

11/3 15:57

最後に両神山の鎖場を登って

11/3 16:01

両神山に着きました
わーい(*´▽｀*)
時間遅いので誰もいません

11/3 16:04

残念ながらガスってて展望はいまいち

11/3 16:06

一筆
伊弉諾尊、伊弉冉尊の両神の名前の上に山名を力強く描いてみました

11/3 16:09

一筆はこの台の下の隙間に納めました
よかったら誰か持ってってください

11/3 16:12

少し休憩して下ります

11/3 16:12

歩いてきた赤岩尾根方面
見えなくて残念

11/3 16:18

降りやすい道だな〜と思ったら反対に下っていました

11/3 16:28

落ち葉いっぱいの尾根を気持ちよく歩く

11/3 16:29

時刻は16時半
薄暗くなってきました

11/3 16:40

分岐を過ぎると道が荒れてきます

11/3 16:44

これから向かう予定の尾根
険しいです
大丈夫かな？

11/3 16:48

道を探し巻いたりしながらたどり着いた先は崖

11/3 16:56

巻き道を探しましたがよくわからず…
これ以上進むのは危険なので引き返すことにしました

11/3 17:28

真っ暗な尾根を下ります

11/3 18:26

すみません…

11/3 18:27

林道に出ました
林道は小走りしてゴール
ありがとうございました！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 携帯 ストック カメラ

感想

ヤマメモ

11/3(火)は埼玉県の百名山
両神山へ登りに行ってきました。

両神山へ登るのは
今回が初めてです。

一般登山道だけで登っては
自分らしくないので(*^▽^*)

ニッチツ宿舎跡から
尾根伝いに周回する計画を立てて
登りに行ってみました。

寝坊したので
スタートはいつもより遅く8時半

距離はそれほどでもないので
スタート時は遅い出発でも
何も問題ないと思っていました。

でも実際は

赤岩尾根も八丁尾根も
登ったり下ったりの連続で
想像以上に時間が掛かりました。

そして両神山に着いたのが16時

遅い時間なので
流石に山頂独り占めでした。

下りで使う予定だった尾根では
途中で岩場の崖に突き当たり
巻き道を探してみました見つけられず…

薄暗くなってきたし
この後もかなり険しい感じだし
無理していくのは危険すぎるので
ここで引き返すことにしました。

下りで使った登山道の
入口に着いたときはすでに真っ暗。

ちなみに
下りで使った登山道は廃道扱いで
入口にはロープが張ってあり
注意喚起の看板がつけてあります。

そのため細心の注意を払って
ヘッデンの明かりを頼りに
慎重に下りました。

こんな感じで

今回の山行は精神的にも肉体的にも
かなりハードでいい修行になりました(笑)

こんなに集中して
注意しながらの山行は久しぶり。

たまにはこういう山行も
いいものだなって思いました。

無事帰って来れてよかったです。
ありがとうございました(*^_^*)