額井岳

2020年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 6.5km
• 登り: 548m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:53

8:55 スタート地点
9:31 9:39 戒長寺
10:07 10:08 戒場山
10:27 10:28 戒場峠
11:06 12:04 額井岳
12:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十八(いそは)神社下の駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山路で危険個所はありません。
標識も分岐個所などに整備されています。
額井岳山頂付近は急坂の登り下りです。
ロープもありますが、使わなくても問題なく歩くことができます。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
宇陀市にある「みはる温泉美榛苑」で入浴しました。（550円）
炭酸水素塩泉で、美肌の湯ということでした。
入浴すると肌がヌルヌルします。
露天風呂はありません。

写真

11/5 9:01

十八神社下の空き地に駐車
3台ほど駐車できます
向こうの坂道を上がると十八神社と額井岳登山口

11/5 9:01

上には額井岳が見えます

11/5 9:01

駐車スペース近くの標識
額井岳は1時間程で登れるので山頂で昼にするため戒場山から反時計回りに周回することにします

11/5 9:03

向かいの正面に左三郎岳、右高城岳
この時は住塚山と国見山かと思っていました

11/5 9:04

車道を歩いて

11/5 9:04

東海自然歩道の標柱があります

11/5 9:08

ここにも
山部赤人の墓0.2kmとあります

11/5 9:11

この奥に山部赤人の墓があります

11/5 9:12

墓の説明
山部赤人の墓という伝承で真実であるかどうかは詳らかではないそうです

11/5 9:12

山部赤人の墓

11/5 9:12

山部赤人の歌碑

11/5 9:13

こんな歌が書かれています

11/5 9:13

これから向かい戒場山

11/5 9:13

後は額井岳

11/5 9:19

今頃ツツジ

11/5 9:20

ニガナ

11/5 9:20

ノジギク

11/5 9:25

ここから額井岳へ行けます
額井岳と戒場山の鞍部へ

11/5 9:27

ススキに里山の集落
のどかです

11/5 9:31

振り返れば大和富士
右の方です

11/5 9:32

戒長寺の説明

11/5 9:33

戒長寺へ向かって

11/5 9:37

長い階段を上ると

11/5 9:40

戒長寺
聖徳太子の創建のようです

11/5 9:40

オハツキイチョウ
金色に染まるようですが少し早かったようです

11/5 9:40

奥には樹齢300年のホオノキ

11/5 9:41

ホオノキの説明

11/5 9:41

戒長寺にお詣りして

11/5 9:44

戒場山へ向かいます

11/5 9:44

登山口の標柱

11/5 9:50

杉林の中を登って

11/5 10:01

尾根に出ました

11/5 10:02

またまた急登

11/5 10:11

戒場山山頂
三角点がありますが眺望はありません

11/5 10:31

鞍部
左に下ると山部赤人の墓の近くにあった標識もところへ

11/5 10:34

この付近は自然林です

11/5 10:41

すぐに杉林の急登

11/5 10:56

反射板があります

11/5 11:01

少し登るとサガヒラ山の標識

11/5 11:13

サガヒラ山から少し下ってさらなる急登

11/5 11:20

額井岳山頂到着

11/5 11:20

三角点に

11/5 11:21

水神を祭った祠と四阿
ここで昼にしました

11/5 11:20

四阿の向かいには標柱

11/5 11:22

この前に展望台があったようです
樹木に覆われて展望は望めません

11/5 11:22

こんな山が見えていたようです

11/5 12:20

急降下してきた登山路を見上げて

11/5 12:21

ここから左へ下ります

11/5 12:45

十八神社が見えてきました

11/5 12:46

神社前の看板
正面にこんな山が見えています

11/5 12:47

高見山、三峰山のようですが高見山はもう少し右ではないかと思うのですが

11/5 12:47

三郎岳と高城山

11/5 12:47

右後ろに伊那佐山

11/5 12:48

十八神社にお詣り

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

大和富士額井岳に登りました。
額井岳は関西100名山と同時に近畿100名山でもあります。

天気もいいので出かけることにしました。
里山ののどかな景色の中を歩いて戒長寺まで。
聖徳太子が創建したという由緒あるお寺です。

途中には山部赤人の墓がありました。
山部赤人といえば、
　田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ不尽の高嶺に雪は降りける
という詩が有名です。
聖徳太子と言い奈良は、こんな里山でも由緒のある土地でした。

戒場山から額井岳までアップダウンのある稜線歩きですが、距離もたいしてなく気持ちよく歩けます。
展望がないののと杉の植林地帯が多くあまり紅葉が見られなかったのも残念なところでした。

それでも歴史のあるのどかな里山に接して気持ちよく山歩きができました。