初めての丹沢 塔ノ岳・鍋割山 大倉から周回

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:17

距離 17.5km 登り 1,393m 下り 1,394m

7:16 大倉バス停
7:21 大倉山の家
7:43 観音茶屋
8:01 8:02 大倉高原山の家
8:06 雑事場ノ平
8:11 8:12 見晴茶屋
8:26 8:27 一本松
8:46 8:47 駒止茶屋
8:56 堀山
9:03 9:06 堀山の家
9:23 天神尾根分岐
9:44 9:51 花立山荘
10:00 花立
10:05 金冷シ
10:25 10:31 塔ノ岳
10:45 金冷シ
10:56 大丸
11:06 小丸尾根分岐
11:13 小丸
11:17 11:18 鍋割山稜
11:32 12:08 鍋割山
12:33 12:34 1,000m地点
12:50 12:51 後沢乗越
13:12 13:13 ミズヒ沢渡渉点
13:17 本沢渡渉点
13:31 二俣
13:34 13:35 尾関広氏の銅像
13:49 黒竜の滝
14:33 大倉バス停

天候

曇り・ちょっぴり晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停近くのコインパーキングを利用しました。平日は￥500/日です。
大倉バス停近くには公園の駐車場もあります。（朝8時オープン）
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

道は素晴らしく整備されていて、危険なところや迷いそうなところはありません。
下山に使った林道に掛かっている橋は、苦手な人は苦手かもしれません。

写真

11/6 7:15

7時出発予定が少し遅れて7時15分に出発。
今日は完全晴れ予報だったのに、この曇天模様はどうしたことか。
最近こんなのばっか。

11/6 7:29

しかし今日は何と言っても初めての丹沢です。
ウッキウキです。

11/6 7:34

階段が多いとは聞いていたので、このくらいどうと言うことはないッ！

11/6 7:42

順調に観音茶屋を通過。

11/6 7:48

分かれ道。
どっちも塔ノ岳に行けるけど、「大観望」の文字に惹かれて、ちょっと遠回りの左を選択。

11/6 8:00

大観望エリアに着いたかな？

11/6 8:01

大観望…かもしれない。
しかし今日のこの曇り空ではイマイチ締まらない。

11/6 8:05

気持ちのいい、そしてラクチンな尾根道になった。
自分はラクチンな道が大好きです。

11/6 8:07

順調に見晴茶屋を通過。
これらの茶屋は週末なら営業しているんだろか。

11/6 8:16

それにしてもしっかり木道と階段で整備された道だなぁ。

11/6 8:29

11/6 8:38

ぜぃぜぃ

11/6 8:42

腹が減ったので駒止茶屋で小休止。

11/6 8:44

みんな大好き薄皮こしあんぱん。

11/6 8:51

11/6 9:04

堀山の家を通過。
このルートは短い間隔で小屋？茶屋？があるのがすごいね。

11/6 9:17

まだまだ続く階段。

11/6 9:23

そして木道。

11/6 9:44

花立山荘。
空がすっかり真っ白。

11/6 9:45

綺麗な海の景色を期待して来たのに…
わざわざ海無し県から来たのに。

11/6 10:02

11/6 10:03

なんとなーく紅葉してる感じ。

11/6 10:05

出た！このコース随一のお下品地名「金冷し」。
名前の由来は知らんけど。

11/6 10:21

曇天模様の塔ノ岳にとうちゃーく。

11/6 10:21

11/6 10:22

景色は全然見られず。
気温は低いし風も強くて、すごい勢いで鼻水が生産されていきます。
コロナのせいでポケットティッシュが補充できず、ストックが尽きかけているのに怒涛の3枚消費。

11/6 10:27

少し粘っていたら富士山が見られました。

11/6 10:27

海だー。

11/6 10:28

まあ富士山が見られたので満足満足。
寒いのでぼちぼちで撤収して鍋割山に向かいます。

11/6 10:41

11/6 10:48

アップダウンがちょっと多めだけど、塔ノ岳〜鍋割山間の尾根道が超楽しい、気持ちいい。

11/6 10:57

アスレチック感を感じさせるくらいの木道＆階段。

11/6 11:10

11/6 11:15

埼玉県人は海に畏怖と羨望と嫉妬と疎外感を感じるのです(笑)

11/6 11:18

11/6 11:32

鍋割山に到着。

11/6 11:33

こんな曇り空を見ながらカップ麺とコーヒータイム。
晴れていたらどんな感じだったんだろうか。

11/6 12:06

危うく山頂標識を撮り忘れるところだった。

11/6 12:08

登ったし、食べたし、あとは下山するのみ。

11/6 12:50

真っすぐの道が楽しそうだけど、残念ながら左に折れて二俣方向へ。

11/6 13:01

下って行くと、自分のホームの奥武蔵っぽい雰囲気に。

11/6 13:11

どうやらここから林道歩きになるらしぃ。

11/6 13:13

11/6 13:16

めちゃたわむので酔いそうになる橋。

11/6 13:21

林道歩き、長いなぁ。
5kmくらいあるっぽい。

11/6 13:30

時々橋がある。

11/6 13:58

もうこの辺になると、心を無にして歩いてます。
無ですよ、無。

11/6 14:18

ずっと林道歩きかと思ったら、最後の最後でちょびっと山道歩きがありました。
せめてもの恩情ってやつですね。

11/6 14:33

無事下山。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

なぜ今まで丹沢山地の山に登ったことがなかったのか。
1．車で行くには街中を通る、つまり渋滞する道を通らなくてはいけない。
2．人気のある山が多いので、登山道も混みそう。
3．自分が神奈川県に行ったことが少なく、どこもかしこも不案内。
とかなんとか理由をひねくり出してみましたが、なんのかんの言っても圧倒的一位が、
4．ヒルに遭遇したくない。
これです。
丹沢と言えばヒル、ヒルと言えば丹沢、と言ったら過言ですが、まあ有名ですよね。
さすがに11月ならいないだろうし、平日なら登山道も空いているだろうからと、今回重い腰を上げて丹沢初チャレンジしてみました。
しかし、木道か草の生えていない土の上でしか休憩しなかった自分が誇らしいw

大倉尾根は「バカ尾根」なんて呼ばれるほどキツイ・ツライ登りがひたすら続くという予備知識があったので、歩き始めからから気合を入れてました。
しかし意外に平坦なところもあるし、何より素晴らしく整備されていて超歩きやすい。
階段は多いけど一段の段差が小さいし、更に木の輪切りやブロックや石などを添えて段差を小さくさせる細工もしてあって、快適な山行をさせていただきました。

だがしかし、最後のダメ押しの林道歩きはマジでつらい。一人歩きでは尚更。
あれなんとかならんかな。