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Yamareco

記録ID: 2708869
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ハイキング
甲信越

五宗山〜椿草里からほぼバリルートの周回

2020年11月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
12.5km
登り
1,497m
下り
1,499m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:47
合計
6:58
8:16
28
椿草里の空き地
8:44
8:49
46
鉄塔
9:35
9:35
91
P1024(大垈分岐)
11:06
11:36
47
12:23
12:30
50
13:20
13:20
29
13:49
13:54
80
三石山登山道分岐
15:14
椿草里の空き地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椿草里の空き地。
県道9号線からの椿川沿いの林道は狭く、擦れ違いは困難。
コース状況/
危険箇所等
三石山登山道以外は登山道はおろか踏み跡もほぼない。それでもP725までは尾根通しで迷うことはないだろう。
P725から東の尾根へは前半は良くある急下降だが、650mから550mの間は何かに掴まっていないと下降はおろか立っているのも困難な急斜面です。当然目印も踏み跡もなく、GPSとコンパス、そして自分の勘と読みが頼りになります。
椿草里の空き地に駐車しました。
2020年11月06日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:15
椿草里の空き地に駐車しました。
林道三石山線を横切り、舗装路が途切れた突き当たりを左に上がる。
2020年11月06日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:21
林道三石山線を横切り、舗装路が途切れた突き当たりを左に上がる。
さらにすぐ左に尾根の取付がある。
2020年11月06日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:22
さらにすぐ左に尾根の取付がある。
取付から短く急登して尾根に乗る。
2020年11月06日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:25
取付から短く急登して尾根に乗る。
埋もれかけた階段があった。多分高圧線巡視路のものでしょう。
2020年11月06日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:32
埋もれかけた階段があった。多分高圧線巡視路のものでしょう。
鉄塔に到着。一息入れる。
暑くてここまでで大汗をかき、長袖山シャツを脱ぐ。
2020年11月06日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:45
鉄塔に到着。一息入れる。
暑くてここまでで大汗をかき、長袖山シャツを脱ぐ。
この先踏み跡が途絶えた。生長した蕨を掻き分けて林に入る。
2020年11月06日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:50
この先踏み跡が途絶えた。生長した蕨を掻き分けて林に入る。
目印も踏み跡もないが、ひたすら尾根をたどれば問題ない。
2020年11月06日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:56
目印も踏み跡もないが、ひたすら尾根をたどれば問題ない。
途中から砂礫になり、ズリズリで歩き難い。
2020年11月06日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:06
途中から砂礫になり、ズリズリで歩き難い。
主尾根に乗ってすぐのP1024地点。左のテープは大垈への目印。
2020年11月06日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:35
主尾根に乗ってすぐのP1024地点。左のテープは大垈への目印。
主尾根に乗って見出標が出てくるようになる。心強い。
2020年11月06日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:39
主尾根に乗って見出標が出てくるようになる。心強い。
倒木群を右に避けて登る。
2020年11月06日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:54
倒木群を右に避けて登る。
ところどころで紅葉が見られる。
2020年11月06日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 10:12
ところどころで紅葉が見られる。
露岩混じりの急登。
2020年11月06日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 10:56
露岩混じりの急登。
五宗山山頂。広いがコメツガの疎林で展望はほぼダメ。
2020年11月06日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:11
五宗山山頂。広いがコメツガの疎林で展望はほぼダメ。
手作りの山頂標識。
2020年11月06日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:06
手作りの山頂標識。
三角点。
2020年11月06日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:06
三角点。
東側に富士山が見えるが、木が煩い。
2020年11月06日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:15
東側に富士山が見えるが、木が煩い。
南東側の山頂一角へと進み、南の尾根に乗る。
2020年11月06日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:42
南東側の山頂一角へと進み、南の尾根に乗る。
P1432手前で富士山が見られた。
2020年11月06日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:07
P1432手前で富士山が見られた。
木のペイントと見出標を拾えばルートを見失うことはない。
2020年11月06日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:12
木のペイントと見出標を拾えばルートを見失うことはない。
五宗山南尾根送電鉄塔に到着。南アルプスの展望が良く、一息入れるには恰好の場所だ。
2020年11月06日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:23
五宗山南尾根送電鉄塔に到着。南アルプスの展望が良く、一息入れるには恰好の場所だ。
雪のついた赤石岳、荒川岳、塩見岳。
2020年11月06日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:25
雪のついた赤石岳、荒川岳、塩見岳。
右へ下るようにピンクテープが付けられているが、ここは木のペイントに従って直進方向へ。
2020年11月06日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:31
右へ下るようにピンクテープが付けられているが、ここは木のペイントに従って直進方向へ。
P1152へ激急登。手足をフル動員して登る。
2020年11月06日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:08
P1152へ激急登。手足をフル動員して登る。
五宗山分岐に到着。右は三石山。
2020年11月06日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:21
五宗山分岐に到着。右は三石山。
三石山登山道入口への分岐を直進。
2020年11月06日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:48
三石山登山道入口への分岐を直進。
少し藪っぽくなってきたが、この程度なら問題なし。
2020年11月06日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:59
少し藪っぽくなってきたが、この程度なら問題なし。
P819.3上で北東の尾根へ。
2020年11月06日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:09
P819.3上で北東の尾根へ。
西斜面が伐採された北東尾根からP725に向かう。
2020年11月06日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:13
西斜面が伐採された北東尾根からP725に向かう。
P725上で東の尾根を下る。
激下降を予想していたが、見た目はそれほどでもなさそう。。。
2020年11月06日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:23
P725上で東の尾根を下る。
激下降を予想していたが、見た目はそれほどでもなさそう。。。
途中からの激急下降に現れた踏み跡?獣道?
とにかくたどってみたが。。。すぐ途切れてしまった。
2020年11月06日 14:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:33
途中からの激急下降に現れた踏み跡?獣道?
とにかくたどってみたが。。。すぐ途切れてしまった。
紆余曲折しながら堰堤に出た。地形図を確認すると上流にきてしまっていたので戻ることに。。。
2020年11月06日 14:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:56
紆余曲折しながら堰堤に出た。地形図を確認すると上流にきてしまっていたので戻ることに。。。
偶然倒木に押しつぶされた社を発見。地形図の神社だろうか?
2020年11月06日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 15:01
偶然倒木に押しつぶされた社を発見。地形図の神社だろうか?
下流の堰堤に降りてしまい、登り返す途中で苔生した石段発見。さっきの社への階段のようだ。
2020年11月06日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 15:06
下流の堰堤に降りてしまい、登り返す途中で苔生した石段発見。さっきの社への階段のようだ。
彷徨いながらもなんとか林道に降り立つ。
2020年11月06日 15:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 15:12
彷徨いながらもなんとか林道に降り立つ。

感想

五宗山を周回する記録は最近のものはなく、2017年5月の以下の記録を参考にさせてもらいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1134513.html
大崩からの下山だけ私なりにルートを設定した。

全体に三石山登山道以外は登山道はおろか踏み跡はほとんどない。
五宗山への登りのルートは、特に鉄塔からは目印も皆無だが、尾根通しに歩けば問題ない。
五宗山から五宗山分岐も尾根通しで良いが、さらに木のペイントと見出標を拾いながら歩けばより安全だ。
三石山登山道入口分岐からP725は若干ルートファインドが必要になるが、難しくはない。山慣れしていればスンナリと行くだろう。
P725から椿草里へは難路で、薦めはしないし、二度と歩きたくはない。尾根の入りこそ簡単だが、中盤以降は激下降とルートの見定めに苦労する。
この日出逢ったのはP1432の下りで堂々と登山道を占拠するマムシの子供と、三石山登山道で間伐作業中の2人だけで、登山者はなしと静かな山行だった。
急登あり、難路あり、ルートファインドあり、となかなか困難な山行を無事成し遂げられて満足度120%の山行になった。

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