奥多摩の紅葉スポットとして日陰名栗山南尾根はお薦めです
- GPS
- 08:39
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は日陰名栗山南尾根とヤケト尾根がバリコースで、それ以外は一般コースです。 《日陰名栗山南尾根》 日陰名栗山南尾根の取付きは分り易いです。尾根には目印は有りませんが、一本尾根らしく登りで迷う処は有りませんでした。 《ヤケト尾根》 前回(今年の5月)は二重山稜らしき処まで踏跡を辿れましたが今回は踏跡不明瞭で、GPSナビで位置確認しながら進みました。 《浅間尾根》 一般コースなので歩き易いです。バス停への近道は住民の生活道だと思っていましたら、ハイキング道で下りなのに10分位も掛かりました。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《日陰名栗山南尾根》
日陰名栗山南尾根の取付きは林道坊主線が切通しを過ぎた処から数十m先に有る左の踏跡から取付きます。南尾根には目印は有りませんでした。取付くと直ぐに尾根に乗り、少し行くと右側に山ノ神が有りました。
最初は踏跡明瞭で歩き易いです。高度を上げて行くと紅葉が始まりました。紅葉の盛りは尾根の下の方に来ていました。
境界見出標を過ぎると尾根が広がり、尾根全体が広葉樹の紅葉で楽しめる処に出ました。残念ながら盛りは過ぎていました。
それでも黄色だけでなく紅色も混じり、晴れているので紅葉狩りを楽しむ事が出来ました。
殆んどの木が落葉した処に出ると岩が現れ、急登を登ると岩群の処で縦走路の巻道に出ました。
休憩後、更に登ると最初は緩やかな登りでしたが最後は急登で日陰名栗山に到着しました。
《ヤケト尾根》
今回は踏跡不明瞭なので目印になりそうな処を見付けながら進みました。詳細は写真を参考にして下さい。
紅葉が楽しめるのは二重山稜らしき処を過ぎた処でした。残念ながら来るのが遅すぎて落葉していました。遅くとも10月下旬に来ないと紅葉は見れないようです。
《浅間尾根》
紅葉を楽しめるのは尾根西側で東側は色付きが悪いです。シイタケ栽培している処は伐採されているので紅葉は楽しめません。黄葉が大部分で紅葉は殆んど有りません。
鳥居の処の通行止めから峰谷林道に行けるか確認に行きましたが水源地への踏跡らしいので途中で引き返しました。
奥沢林道から別れてバス停への近道に入りました。住民の生活道だと思っていたら、下りで10分位掛かるハイキング道で暗くなる前に下山したした方が良いです。
今年の紅葉狩りはヤケト尾根を考えていました。巳ノ戸尾根のセットだとコースタイムで10時間超えになるので他のコースを探すと浅間尾根が最短で行ける事が分かりました。更に調べると日陰名栗山南尾根は紅葉が楽しめる事が分かりました。と言う事で今回の山歩きとなりました。
自分が住んでいる辺りの紅葉は平年より遅いので、少し遅らせて11月4日にしましたがヤケト尾根と日陰名栗山南尾根の上の方は盛りを過ぎていて読み違いをしてしまいました。見た感じ平年だと盛りは10月下旬頃みたいで、今年は更に早かった見たいです。
奥多摩・秩父辺りで見た紅葉で一番だったのは、秩父大平山のマツマラ沢左岸尾根で尾根全体が紅葉する素晴らしい処でした。盛りを過ぎていたので今年は見る事は出来ませんでしたが日陰名栗山南尾根の紅葉も尾根全体が紅葉しそうです。
来年は本命のヤケト尾根のマワシコミ辺りよりも、南尾根の境界見出標より上の紅葉を見に来るつもりです。
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