和尚山〜安達太良山(石筵口)

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:28

6:50 銚子ヶ滝駐車場
7:02 7:02 銚子ヶ滝登山口
7:34 7:57 銚子ヶ滝
8:10 8:11 石莚川
10:10 10:10 和尚山
10:18 10:20 三等三角点 前嶽
10:33 10:34 和尚山
12:16 12:30 安達太良山
12:39 12:41 沼尻分岐
12:57 13:17 石筵分岐
15:06 15:07 銚子ヶ滝登山口
15:17 15:18 銚子ヶ滝駐車場
15:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母成グリーンラインの登山口に駐車しました。
その先の銚子ヶ滝登山口にも駐車出来ることが帰りに解りました。

コース状況／危険箇所等

登山道は雪の有る辺りからは、岩に中途半端に残り滑って歩きずらいです。
帰りは雪解けの様にぬかるんでいました。
それ以外は整備されていて、ピンクリボンも有るので問題なく登れます。

写真

11/6 15:23

母成グリーンラインの登山口。
中央の下に登山口があります。
この辺位迄が紅葉が綺麗です。

11/6 7:00

銚子ヶ滝登山口にも4〜5台程度駐車できます。
徒歩ですと10分程度の所に有ります。

11/6 7:17

紅葉も終わり落ち葉の山道を進みます。

11/6 7:20

解りずらいですが、右周りか左廻りで安達太良山へ登る分岐となります。

11/6 7:25

約100m程下ると銚子ヶ滝が見えてきます。

11/6 7:31

大部近くまで行けますので、しぶきとマイナスイオン浴びながらその壮大さを目前で見ることができます。

11/6 7:32

下部

11/6 7:33

上部

11/6 8:00

石筵川の渡渉箇所。
フェイク落ち葉とコケの生えた岩で片足ドボン。
濡れて冷たく不快な登りになってしました。
もう少し上流に狭い箇所が有りましたが、後悔先に立たずでした。

11/6 9:55

山頂に近づくにつれて雪が現れ、岩に積もった雪で滑り歩きずらかったです。

11/6 10:04

和尚山分岐

11/6 10:12

和尚山の三等三角点。
分岐より下った所に有りいつも手前で諦めていましたが、雪が有ったので初めて行くことが出来ました。

11/6 10:12

その先には郡山方面の眺望が開け、三角点の有る意味が解りました。

11/6 10:18

岳登山口より安達太良山への稜線。

11/6 10:41

飯豊山と磐梯山が綺麗にみえます。

11/6 10:41

磐梯山アップ

11/6 10:41

飯豊連峰が白く輝いています。

11/6 10:42

安達太良山と鉄山方面。

11/6 11:02

和尚山はこの奥に有るのが解りました。
ここを下っているとイノシシが登ってきました。
声を出したら戻ってくれたので助かりました。

11/6 11:02

安達太良山への登り返し。
低い灌木と雪が有り結構キツイ登り返しでした。

11/6 12:02

和尚山を振り返ります。
和尚山から安達太良山への登山道は雪があり歩きずらいです。

11/6 12:09

安達太良山へ到着。
青空が綺麗です。

11/6 12:10

安達太良山からの和尚山

11/6 12:16

安達太良山山頂より鉄山方面

11/6 12:28

安達太良山はもうすぐ冬の様相に変わって行くのでしょう。

11/6 12:33

沼ノ平はいつも異様な景観です。

11/6 12:34

船明神山と沼尻へ下る稜線。

11/6 12:38

安達太良山と和尚山が並んで見えました。
結構歩いてきました。

11/6 12:43

船明神山へ向かう稜線。
雪と岩肌、雲は秋雲で青空に映えます。

11/6 12:50

奥に飯豊連峰と吾妻山が見えます。

11/6 12:58

最後に青空の中の白い安達太良山を惜しみながら後にします。

11/6 13:20

船明神山を後にして下山します。

11/6 13:20

下りも嫌な残雪で足を取られながら下ります。

11/6 15:02

下の方はモミジが残っていました。

11/6 15:14

やっと登山口の駐車場に到着しました。
長い下りで結構疲れました。
ここには私が1台、上に2台あったので本日はこちらから3名が登られたようです。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

このコースは安達太良山では最も長いコースで約20�匐瓩�有ります。
調べると約6年前に登った記録が有りましたが和尚山の山頂には行けませんでした。
今回は藪ではなく残雪の上だったので初めて行くことが出来ました。
分岐より下った所に三角点があり特に何の標識も有りませんでしたが、その先には郡山方面を見渡すことができました。

安達太良山は紅葉も終わり晩秋から冬の様相になってきましたが、この日は青空と秋雲で天気が良く、白く輝く飯豊連峰、磐梯山、安達太良山の稜線を望むことが出来良かったです。

しかし、石筵川の渡渉に失敗して濡れた靴で雪の上を歩いて冷たかったことや、雪の付いた岩で足を滑らせぶつけたり、下を注意していたら灌木に頭をぶつけたりと注意散漫な所があったので今後は注意したいと思います。