西大巓は視界悪し

2013年02月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,011m
• 下り: 999m

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/20 7:35

東北道吾妻PAから見えた吾妻小富士、一切経山
あの奥に西大巓がある＼(^^＠)／だったが

2/20 9:00

登り口、グランデコスキー場駐車場
吾妻連邦の稜線がかすかに見える。

2/20 9:00

西大巓方向をズームアップ
薄くガスはかかっているが、稜線は確認できる。

2/20 10:23

リフト3本乗り継いで登攀開始
雪はそれほど深くはない

2/20 10:24

オオシラビソとブナが雪で一体化した見事な樹形

2/20 11:06

樹林帯の中は斜度も風もなく比較的楽に進む。

2/20 11:11

ここにも自然の造形美が
バックが青かったらなぁ(T_T)

2/20 11:21

ミニ樹氷が現れてきた。

2/20 11:21

樹高が低くなり山頂が近い、もうひと踏ん張り

2/20 11:55

噂のオープンバーンと思われるが視界最悪
風も強くなってきた。゜(゜´Д｀゜)゜。

2/20 12:08

山頂付近らしい。

2/20 12:08

標識がちょっこっと頭を出している(^。^)

2/20 12:20

長居は無用と滑走開始するが。
視界不良のため、慎重に降りる。

2/20 12:59

ガスが消えると、樹間がやや狭くなりルート選びにちょい苦労。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

感想

waiwai5963

西大巓のオープンバーン、一度は滑ってみたいと思っていたがその機会が訪れた。

前日の天気予報では強風雪だったが、出発時点では快晴。
東北道で福島に入ると、吾妻小富士、一切経山や安達太良連峰が紺碧の空に映え、予想以上の好天に気持ちは高ぶる。

登山口となるグランデコスキー場の駐車場についても山頂付近はかすかだが確認できる。奇跡が起きないかなぁ(*´∀｀*)

リフト3本(1500円)を乗り継ぎ樹林帯に入る。
ノントレースだが2〜30cm位の深雪で軽く思ったより楽に進めた＼(^o^)／

オオシラビソとブナの樹林帯の中は風もなく、雪山の造形美を堪能しながら脚を進める。惜しむらくはバックが青空であれば(T_T)

樹高が低くなってミニ樹氷が現れてくると風が強くなり、ガスが濃くなって視界が悪くなり辺りは真っ白だ(゜o゜;;

登り初めて約2時間山頂に到着する。
視界不良、強風では長居は無用とそそくさとシールをしまい滑走準備。

オープンバーンで視界がよければどこでも楽しめるのだろうが、今日は視界最悪、迷子にならないよう慎重に滑走を開始する。

樹林帯に入ると降りる方向を間違えないように、方向と樹間を見定めながら滑るのも山間スキーの面白さかもしれない。
今シーズン一番と思える最良の粉雪で、スキー操作が比較的容易で樹間が少々狭くてもなんとかでき楽しめた。ちょっと上手くなった気分＼(^^＠)／

膝下まで沈むパウダースノーは前走者のトレースを感じさせないほど軽く久々の深雪滑走の醍醐味を思い出させてくれた。

次は快晴の時にチャレンジしてみたい。