観音岳〜豊似岳 【豊似湖から】
- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 曇り / 風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図に道の記載はない |
写真
感想
この時期でも雪が無さそうな観音岳・豊似岳を、お久しぶりのmikuriさんと登ってみることにした。
ハートマークで有名?な豊似湖からスタート。沼見峠までは猿留山道を進む。そこから先は尾根の登りとなる。背の低いササ藪だけど道は明瞭。風が強くて少し寒かった。標高700mを越えた辺りから胸ぐらいの高さのササ藪となる。ただ密度が低いのでヤブ感?は少ないかな。観音岳山頂まで登ると豊似岳とそれに続く稜線もくっきりと見えた。
標高1088mピークへ向けて稜線を進む。ヤブは全体的に薄くて歩きやすい場所も多かった。特に尾根の北側の方がヤブが薄い。1088mピーク周辺はハイマツ地帯で少々面倒だった。一応1088mピークも踏んでおく。1088mピークを越えるとハイマツ地帯が多くなってきて少しヤブ度が上がる。ハイマツを避けながら進む。進むにつれガスが出てくる。濡れたヤブでズボンがびしょ濡れとなった。足が冷たい。豊似岳の山頂はガスで真っ白なので写真を写したら速攻で下山を開始した。
帰りは北側の尾根から下りる。濡れたササが超滑りやすかった。ササを掴みながら慎重に下る。少し下ると視界が広がってこれから下りる尾根も良く見えた。標高が下がるにつれ灌木のブッシュや倒木が増えてくる。結構面倒な下りだった。何度も枝パンチを受けた。下りても下りてもなかなか林道まで着かなくて少し焦る。ぎりぎり日没までには林道へ合流できた。
全体的にはヤブも薄いし尾根からの眺めも良くて結構楽しめたルートだった。往復するより周回ルートの方が変化があって良いね。
南日高の観音岳と豊似岳を豊似湖から登ってきました。
豊似湖周辺は苔むした岩場が趣きがあって、和の雰囲気を味わえました。
猿留山道は江戸時代の古道を整備したもので、その一部を歩けるのも楽しみでした。
沼見峠で襟裳岬方面の景色がひらけ、松浦武四郎と同じ景色を見る事ができたと思うと感慨深かったです。
観音岳へ登頂後、豊似岳を目指します。
登山道はないので、ヤブ漕ぎとなりますがaofukurohさんの的確なルーファイで順調に登頂することができました。
最近はヤブ山へは行けていなかったので、ハイマツに難儀したりもしましたが、久しぶりに北海道では未登の山に登る事ができて、とても嬉しかったです♪
aofukurohさん、楽しい時間をありがとうございました。またよろしくお願いします!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する