記録ID: 271147
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
紅葉谷〜極楽茶屋〜有馬三山
2013年02月21日(木) [日帰り]
- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 829m
- 下り
- 840m
コースタイム
9:20 有馬里駐車場
9:38 湯槽谷峠・紅葉谷分岐
9:48 白石滝分岐
9:53 七曲滝分岐(チェーンスパイク装着等、準備)
10:06 七曲滝
10:17 七曲滝分岐
10:26 百間滝分岐
10:54 極楽茶屋着〜休憩
11:04 同発
11:49 湯槽谷分岐
12:03 湯槽谷山山頂
12:23 紅葉谷分岐
12:31 灰形山山頂
13:02 落葉山山頂
13:04 妙見寺
13:21 阪急バス乗り場
9:38 湯槽谷峠・紅葉谷分岐
9:48 白石滝分岐
9:53 七曲滝分岐(チェーンスパイク装着等、準備)
10:06 七曲滝
10:17 七曲滝分岐
10:26 百間滝分岐
10:54 極楽茶屋着〜休憩
11:04 同発
11:49 湯槽谷分岐
12:03 湯槽谷山山頂
12:23 紅葉谷分岐
12:31 灰形山山頂
13:02 落葉山山頂
13:04 妙見寺
13:21 阪急バス乗り場
天候 | 晴のち曇 一時雪 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 -3.6℃ (06:22) 日中最高気温 5.6℃ (12:28) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
有馬里駐車場利用。 営業時間9:00〜17:30 利用当日、契約店舗で1,000円以上の買物、飲食を条件に駐車料金無料。 ※入庫時発行されるカードに店で捺印していただきます。 ※契約店舗を記した地図が用意されています。 ※条件を満たさなかった場合の駐車料は不明(掲示されていない?)。 http://alimali.jp/?page_id=707 |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日間冷え込みが続き、当日も標高500mを超え白石砂防ダム辺りからは残雪が目立ち路面も凍結、おそらく今シーズン最後?冬の裏六甲を歩きました。積雪は数cm程度ですが、凍結あるいは圧雪路は軽アイゼン等の使用が好ましい状況でした。 ■紅葉谷〜極楽茶屋 有馬より湯槽谷峠・紅葉谷分岐辺りまでは車も通行可能な林道レベル。その後、極楽茶屋までは岩混じりの急登ヶ所もありますが、基本は整備されたハイキング道レベル、特に危険ヶ所はありません。 1月下旬に歩いた際は、大雪の影響で倒木が目立ちましたが、大きな根を除き邪魔になる部分は撤去されていました。 当日は白石滝分岐より上は数cmの積雪、路面も凍結状態でした。岩混じりの路面が多く、特に滑り易くはありませんが、残雪の多い北斜面に付き注意は必要です。 ※七曲滝エリア 道が細く、圧雪路となっており要注意。残雪が予想される場合はアイゼン等の準備が好ましいでしょう。蟇滝へのルートは立入を阻むロープが設置されています。元々、頼りない?補助ロープは凍結ヶ所もみられかなり危険です。 高巻きのルートは、この時期アイゼン等で"耕された"状態となっておりますが、当日は凍結しており問題なく歩けましたが、溶けると滑りやすそうでした。 ■極楽茶屋〜妙見寺 要所に道標が整備されており、整備されたハイキング道ですが、万人向けの歩き易い道ではありません。 全体的に道は細く、痩せ尾根や岩場と変化に富んだ歩き応えのあるルートですが、急勾配の階段整備ヶ所も多く距離の割には時間が掛かります。急坂や痩せ尾根部分は足場の悪い所もあり、注意が必要です。 ■妙見寺〜阪急バス乗り場 妙見寺は観光スポットのようですが、麓よりの標高差は約150m。全てが舗装路ですが、観光客が気軽に登るには少々ハードなようです。そのお陰で?冬の平日には人影はなく、静かに景色を楽しむ事が出来ました。 【主な過去の記録】 宝塚〜縦走路〜六甲最高峰〜紅葉谷〜有馬 2013年01月23日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-263352.html 有馬〜白石谷・有馬四十八滝 2012年10月31日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-240349.html 有馬〜魚屋道〜極楽茶屋跡…湯槽谷山 2012年08月18日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-216566.html |
写真
感想
この冬に機会があれば、是非もう一度雪の積った六甲山、凍った滝を訪ねて見たいと思いつつ、寒波と休みが中々上手く合わない中、ようやく数日冷え込みが続いた後の好天に休みが重なり、裏六甲を訪ねる事が出来ました。
結局、皆さんのレコで見掛けた見事な"氷瀑"とはなりませんでしたが、一部ながら透き通った氷の輝く滝の姿に十分満足。雪道歩きも楽しめ、充実した山行となりました。
昨年までは雪の積った山は全く眼中になく、軽アイゼンが装着出来る本格的?な山靴は持ち合せもなく。。。とりあえず雪への備えに手持ちの靴に使えそうなモンベル製の"チェーンスパイク"を購入、今回初めて使用しました。
アイゼンの使用経験がなく比較は出来ませんが、滑り易い凍結路でも安心して歩け、装着も慣れれば1分程度で可能と中々の優れもの☆ モンベルも岩場など険しい地形での使用は推奨していないようですが、ハイキング道レベルの凍結路なら十分楽しめるようです。
有馬三山への縦走路は、一部を昨夏に経験しており険しさは知ってはいたものの、積雪や凍結時には特に注意が必要です。滝への分岐ルートも含め、冬季に歩かれる前に無雪期に一度歩かれる事をお薦めします。
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