【秦野15小田原2中井2大井2】国府津駅から渋沢駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ72
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 994m
コースタイム
6:34国府津駅6:45→6:51曽我街道ガードくぐる→6:54天神前架道橋くぐる→6:54菅原神社7:01→7:03六本松跡分岐左折路見送る→7:05 Y字路左へ上る→7:15▲国府津山7:17→7:26ガード下くぐる→7:34なんとか(忘却御免)記念碑→7:37左手に散策コースを分ける→7:42六本松跡/桜馬場分岐直進→7:59引き返して分岐に戻る8:00→8:02 T字路右へ8:03→8:03五国峠農道記念碑→8:07 Y字路右へ→8:07西湘線42号鉄塔→8:12風外窟分岐十字路左折→8:15風外岩窟300mY字路左へ→8:20山頂直下より直登→8:22▲弁天山8:35→8:37 T字路右折(弁天山支17D柱)→8:44分岐に戻る→8:51風外慧薫禅師岩窟9:00→9:09十字路に戻る→9:14 Y字路右へ→9:15 Y字路左へ→9:21十字路右へ→9:27道路が直角に左へ折れる地点から右手の鉄塔方面へ→9:29 JR西湘平塚線41号鉄塔→9:30▲高山9:31→9:34分岐に戻る→9:35右折路入る9:37→9:42一本松・六本松分岐左折→9:48見晴台→9:51 T字路左へ→9:59左折路入る→10:02満江御前の墓10:04→10:04下別所バス停分岐→10:05別所薬師堂→10:11別所梅林10:45→10:46別所梅林バス停→10:51下曽我小入口交差点→10:56下曽我駐在所前交差点→10:57一の鳥居→11:02宗我神社11:06→11:09鳥居に戻る→11:10城前寺分岐右折路入る→11:14城前寺11:18→11:19分岐に戻る→11:26右手の橋を渡る→11:27張の滝分岐→11:29澄禅窟分岐左折路入る→11:31澄禅窟11:35→11:37分岐に戻る→11:47曽我祐信宝篋印塔→11:53相生松の碑分岐左折路入る→11:59分岐に戻る→12:07六本松架橋くぐる→12:08六本松跡12:16→12:30十字路直進して山道へ→12:35▲曽我山12:36→12:47▲不動山12:51→12:56巻き道を合わせる→12:58十字路直進12:59→13:04▲323m峰→13:10▲317m峰13:15→13:20十字路直進13:21→13:24▲浅間山13:35→13:36古怒田分岐→13:58▲赤田見晴らし畑山→14:02▲四等三角点「赤田」14:03→14:10いこいの村あしがらバス停→14:11郷土資料館横手の見晴らし広場14:33→14:36十字路右へ→14:38十字路左へ→14:45地下道厚木43くぐる→14:47すぐに十字路直進してつづけてY字路右へ→14:49県道77右へ→14:59高尾下バス停→15:00高尾歩道橋→15:08清雲寺15:11→15:22左折路入る→15:33舗装路合わせる→15:33Y字路左へ→15:37▲竹山15:43→15:46プレハブ小屋に下る15:47→15:52道路を上って山頂に戻る15:56→15:58尾根筋に入る→16:02道路を合わせる→16:09八国見山入口→16:15▲左手の小ピークに上る→16:21栃窪無線中継所ゲート→16:22登り口→16:25▲八国見山16:30→16:31巻き道を合わせる→16:41舗装道路を合わせる→16:42震生湖分岐→16:44頭高山分岐→16:53渋沢駅25分標識→17:12渋沢駅南口休憩所17:26→17:29渋沢駅17:40
18:50横浜駅→(所用35分)→19:50横浜駅19:53
20:10新杉田駅→(所用9分)→帰宅21:04
天候 | 晴れ 夕方は曇りがち |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】JR 渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 タウンマップのほうが圧倒的に判りやすいところと地形図がないと心もとないところがコースに混在しているため、1/25000との併用が吉。 国府津駅から右手の細道を線路沿いに進み、最初のガード(天神暗きょ)を見送って次のガードで東海道をくぐり、直進してさらに御殿場線もくぐれば菅原神社が目の前に出現するので右折する。 最初の左折路は国府津山山頂を巻いてしまうので二つ目の分岐で左手に上り、えっちらおっちら上り詰めた道路上の最高地点あたりから右手の果樹園へとさらに上る。 三角点はプレハブの先の左手の、ありそうなところにあった。 いったん下ってからそのまま道路を道なりに進んでゆくと、やがてハイキングコースの道標類が現れるので、風外岩窟まではそれに従う。 弁天山へは、風外岩窟300m標識があるY字路を左へ上れば、程なくたどり着く。 山頂は果樹園と弁天山無線呼出送信局が共有していて、境に弁天塚が祀られている。 はたして分岐の十字路に戻り、分岐をすべて高みへと選択してゆけばそのうちにハイキングコースの道標が現れるので、北東から南西へと直角に道路が曲がるところから鉄塔を目指して高山山頂までピストンしたら、あとは六本松跡まで完備された道標に従うだけ。 六本松跡で忍石への道を見送り、隣の上り道を選択し、北へ進み、右手に鉄塔が見えている送電線の下を通って、左手から上ってくる道を合わせてわずかばかりでY字路の中央から北西に向かう山道へと入り、上り詰める。 しだいに登山道は尾根の東を巻いてゆくが、高みに向かってわずかばかり薄い薮を漕げば曽我山の山頂部と思しい地点に出るが、山名板のたぐいは発見できなかった。 いったん巻き道へと戻ってしばらくすると左手の高みに上ってゆく、細いがしっかりとした踏み跡をたどると差ほど時間はかからずに不動山の山頂にいざなわれる。 ここより踏み跡をたどっていったん北へ下ると巻き道が合流し、その合流点に上り口を示す「不動山山頂入口」と書かれた杭が立っている。 はたして、そのまま北西をひた進み、山頂部を無線施設に占拠されてしまった浅間山を越えて、引き続き北西へと進路をたもてば、いこいの村あしがらのテニスコートが左手の眼下に見えてくる。 いこいの村の北の十字路を右折して、すぐに左折すれば、やがて地下道厚木43が目の前に口をあけているのでそれをくぐり、北上して県道77を右折。 やがて目の前に高尾歩道橋が現れるので、とりついて山方面へと上る。 ※ここから先は、いちぶポイントの打ち間違えのため、経路とルート図が一致していないので注意 本当は、三角点のかなり近くに上りついているし、その前に、一回、舗装路を離れて直登して尾根筋を進んでいる。おそらくは、山頂右手の周回経路にぶつかっているのではないかと推定されるのだが、現場では読図していたものの帰宅したらルートを忘却していた(泣笑)。 ともあれ、高みを目指せばいずれは、大井町最高峰である竹山の山頂にたどり着くはずだ(苦笑)。 読図して尾根筋を下り、舗装道路を合わせたら、栃窪無線中継所のやたら目立つ電波塔方面へ進路を固定し、ふたたび整備されたわかりやすい道となり、指示どおり八国見山を経て、舗装道路に下り着く。 左手に以前通った渋沢丘陵の道が目と鼻の先なので、あとは鼻歌まじりに渋沢駅へと下山した。 国府津山には、三等三角点「国府津」がある。 高山には、二等三角点「曽我山」がある。 不動山の三角点は、すでに国土地理院のデータペースから除外されているが、山頂には損傷が激しいので判別不能だが、それらしい石柱が、埋没していたのをどなたかが掘り起こした形跡があり、頭頂部付近のみ顔を出していた。 いこいの村あしかがの南南東350mくらいのところに四等三角点「赤田」がある。 竹山には、三等三角点「平台」がある。 八国見山の三角点は、すでに国土地理院のデータペースから除外されているが、やはり不在だった。 【 危険箇所 】 基本的には皆無。 ただし、一昨日の降雪の影響が随所にあり、凍結した路面と泥んこの下り道は相当に気を使った。 都市地図と1/25000の併用が吉。 【 トイレ 】 別所梅林・宗我神社・城前寺・いこいの村あしがら・などなど。 【 休憩所 】 いこいの村あしがら以外は記憶にない。 携帯座布団などは必携と思われる。 【 飲食・買い物 】 国府津駅前の自販機にて、とろ〜りコーン(120円)をいただく。 別所梅林のふじみ食堂にて、やきとりとみそおでん(620円)をいただく。 渋沢駅前の自販機にて、ポテトアンドチーズスープ(100円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 秦野(国土地理院) 1/25000地図 小田原北部(国土地理院) 都市地図 神奈川県7 小田原市・大井町・中井町(1/15000 昭文社) 都市地図 神奈川県12 秦野市(1/15000 昭文社) 新・分県登山ガイド13 神奈川県の山(山と渓谷社) 大井まるかじりマップ(大井町 ※無料) ウォーキングマップ(吾妻山公園菜の花〜曽我の梅林)コース(二宮町観光協会 ※無料) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 菅原神社と別所梅林と宗我神社のパンフ。 【 my初登頂かながわ 】 483 国府津山 88m 484 弁天山 190m圏 485 高山 246m 485 曽我山 310m圏 487 不動山 327m 488 浅間山 317m 489 赤田見晴らし畑山(仮称) 230m圏 490 竹山 307m (大井町最高峰) 491 八国見山 319m 【 my初探訪 かながわの景勝50選碑 】 38 曽我梅林 【参考にさせていただいたサイト】 ありがたき山とかれんな花 http://senboku31.web.fc2.com/HP03-hiking/HP03.html 悠歩悠遊 http://yuhoyuyu.sakura.ne.jp/index.html 景図工房 http://www.kei-zu.com/ 大井町 http://www.town.oi.kanagawa.jp/ araigenga(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-2901-prof.html 【 周辺の寄り道情報 】 油畑山、六斗山、桜了全山、大荷場、村松山、向山、堂山、鍛冶屋敷吾妻山、梵天山、直路山、鐘ヶ塚、有城山、大山、浅間山、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
「神奈川県の山シリーズ」のコース54曽我丘陵,肇魁璽55曽我丘陵△鬚弔覆い如△困い屬鵑箸缶戯斬舛靴討靴泙辰討い襦屬ながわ景勝碑シリーズ」の曽我梅林をついでに足して、ヤマレコ未登録峰の国府津丘陵は国府津山探索を加えて、ついでに未登頂の八国見山と竹山を訪れて渋沢へと抜けるコースをつくってみたのだが、卓上の概算で1時間ほど余ってしまったため、現場での思いつきで寄り道を繰り返してたら、距離がわからず桜馬場も相生松も途中で引き返すハメとなってしまって、大反省。
【 教訓 】
距離不明な場所への道標にさそわれるな。
【 感想 】
ここいらへんの低山なら雪の影響は無いだろうと浅墓に考えて出かけたのだが、かなりの広範囲で凍結していたり泥濘状態だったりして、そこそこ神経つかってしまったが、あらかじめ貯金があったので終始マイペースの亀歩きに徹せられて、予定より少々早めに下山とあいなり、まぁ安全第一という観点から、よかったね。
本当は、けっこう分岐が複雑で心配だったので、ほとんど同一ルートなaraigenga氏のアンチョコを盗み見たので、相当助けられたのだが、楽できる部分は楽したいので、ありがとね。
コースの9割近くが舗装道路なので、山歩きの爽快感はやはりちょっぴり不足したけど、やたらめったら絶景地ばかりで本日も600枚超の写真をゲットできたし、なにより心のポッケが満たされて、癒されて、大満足。
別所梅林は「ふじみ食堂」のやきとり3本300円とみそおでん4個で320円は、いずれも水準に達しており、観光地でこの値段ならお値打ちであろ(味★★★☆ CP★★★★☆)。
赤田見晴らし畑山だけはさがしまくったけど、国府津山を皮切りに、三角点はほぼロスタイムゼロで発見できて、よかったね。
高山分岐から六本松まですさまじい人数のハイカー様と挨拶できて、よかったね。
それ以外の山ではひとっこひとり出逢わずに悠々自適で、よかったね。
たのしみにしてた、いこいの村あしがらの郷土資料館が、今月の23日〜3月3日まで開催される「お山のひなまつり」展示準備のため閉館していて、そりゃないぜセニョリ〜タ(涙)。でもガラス越しに見られたから、よかったね。
MVPは、宗我神社のワンダフルなヤドリギと城前寺のケバケバな樹の2つのネイティブアートと、風外窟分岐十字路の悪ふざけにもほどがあるステキなキミへ。
準MVPは、すばらしき里山たちに。
路面のコンディションはあまりよくなかったけど、無事に歩きとおせて、よかったね。
きょうもたくさんの感動を、ありがとね。
よかったね。
ありがとね。
またね。
さておき、「神奈川県の山シリーズ」は、あと残すところ、コース31の城山とコース32の南郷山・幕山とコース42の石老山の3コースだけになってしまった。
ってか、31と32は一日で終わるから、あと2回しかたのしめない。トホホホホ。
関東ふれあいの道の神奈川コースもあとひとつしかないし…。
ところで、激しく予断だけど有隣堂で栃木と埼玉方面の1/25000を10枚ほどゲットしたので、実はワクワクだったりするのだけれど。
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