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Yamareco

記録ID: 2713176
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

若山〜十方山〜天王山

2020年11月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
16.7km
登り
690m
下り
666m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:16
合計
6:36
距離 16.7km 登り 690m 下り 686m
6:10
24
高槻駅
6:34
0:00
4
6:38
0:00
32
登山口
7:10
7:14
16
7:30
7:36
6
展望所
7:42
7:44
10
P284
7:54
8:02
4
北摂一番見晴所
8:06
8:08
16
8:24
8:32
6
展望所
8:38
0:00
32
9:10
9:16
48
10:04
10:08
6
10:14
0:00
40
登山口
10:54
11:10
4
展望所
11:14
11:20
12
11:32
11:34
26
12:00
12:04
6
12:10
12:12
6
12:18
0:00
4
12:22
12:24
10
12:34
12:38
8
12:46
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■太閤道
特に危険な箇所はありませんが、路面が滑りやすい箇所が少なくないとの印象。
雨後などは特に注意して進みたいですね。

■十方山〜天王山
2018年9月の台風21号により、たくさんの倒木が発生しましたが、ほぼ処理されており、通行への支障は特になし。
天王山は人気の山で歩く人が多いのに対し、十方山の人通りは少なめとなっています。
高槻駅からスタートです。
西武から阪急になっちゃいましたね。
2020年11月08日 06:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 6:10
高槻駅からスタートです。
西武から阪急になっちゃいましたね。
金龍寺跡の案内板。
『金龍寺』と『金竜寺』の表記が混在しているけど、このレコでは前者に統一。
2020年11月08日 06:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 6:36
金龍寺跡の案内板。
『金龍寺』と『金竜寺』の表記が混在しているけど、このレコでは前者に統一。
かつての金龍寺の参道を辿ります。
丁石は健在です。
2020年11月08日 06:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 6:41
かつての金龍寺の参道を辿ります。
丁石は健在です。
赤い実。
2020年11月08日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 6:43
赤い実。
コウヤボウキ。
この時期の貴重な花です。
2020年11月08日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 6:43
コウヤボウキ。
この時期の貴重な花です。
金龍寺跡。
2020年11月08日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 7:12
金龍寺跡。
太閤道から逸れて、展望所に寄り道。
2020年11月08日 07:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 7:30
太閤道から逸れて、展望所に寄り道。
北摂一番見晴所にて。
広範囲に渡って雲海が発生している。
左奥に見えているのは、くずはモールかな?
2020年11月08日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 7:54
北摂一番見晴所にて。
広範囲に渡って雲海が発生している。
左奥に見えているのは、くずはモールかな?
雲海から顔を覗かせている鉄塔群。
2020年11月08日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 7:54
雲海から顔を覗かせている鉄塔群。
アキノキリンソウかな。
2020年11月08日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 7:59
アキノキリンソウかな。
若山山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレートは健在です。
2020年11月08日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 8:06
若山山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレートは健在です。
三角点。
2020年11月08日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 8:07
三角点。
雲の海。
かなり標高が低い位置の雲ですね。
2020年11月08日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 8:10
雲の海。
かなり標高が低い位置の雲ですね。
スミレ。
期待通りの狂い咲き?
2020年11月08日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 8:16
スミレ。
期待通りの狂い咲き?
本来なら、ここから三川合流地点が見えるのだけど。
雲海の良さを感じるには、そこから顔を出している存在が必要なのだと理解。
2020年11月08日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 8:25
本来なら、ここから三川合流地点が見えるのだけど。
雲海の良さを感じるには、そこから顔を出している存在が必要なのだと理解。
四ツ辻。
ここからはゴルフ場沿いに進みます。
2020年11月08日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 8:38
四ツ辻。
ここからはゴルフ場沿いに進みます。
ツブラジイの森。
2020年11月08日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 8:57
ツブラジイの森。
椎の実がたくさん。
歩いている間にも次々と落ちて来て、その音が耳に心地良い。
2020年11月08日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 8:59
椎の実がたくさん。
歩いている間にも次々と落ちて来て、その音が耳に心地良い。
この辺りまで下って来ると、ガスの中へ。
2020年11月08日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:05
この辺りまで下って来ると、ガスの中へ。
若山神社の境内。
いつもとは違う雰囲気。
2020年11月08日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/8 9:10
若山神社の境内。
いつもとは違う雰囲気。
お詣りを。
2020年11月08日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:11
お詣りを。
秋は深まりつつあるよう。
2020年11月08日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 9:12
秋は深まりつつあるよう。
ツリガネニンジン。
尺代への道にて。
2020年11月08日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 9:21
ツリガネニンジン。
尺代への道にて。
アキノタムラソウかな。
2020年11月08日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:22
アキノタムラソウかな。
普段は見るだけの花も撮影。
2020年11月08日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:24
普段は見るだけの花も撮影。
お茶の花かな?
2020年11月08日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:25
お茶の花かな?
キノコ。
2020年11月08日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 9:30
キノコ。
お地蔵さん。
2020年11月08日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:32
お地蔵さん。
少し遊んでもらいました。
2020年11月08日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 9:36
少し遊んでもらいました。
しばし歩き、水無瀬の滝。
2020年11月08日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 10:04
しばし歩き、水無瀬の滝。
歩いて来た若山方面を振り返り。
もう雲海は消え去ったよう。
2020年11月08日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 10:12
歩いて来た若山方面を振り返り。
もう雲海は消え去ったよう。
十方山の登山口付近からの展望。
2020年11月08日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 10:13
十方山の登山口付近からの展望。
和菓子っぽく見えるキノコ。
2020年11月08日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:25
和菓子っぽく見えるキノコ。
定点撮影。
2020年11月08日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:27
定点撮影。
前の写真の倒れかけている木。
枯れずに実りの秋を迎えています。
2020年11月08日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:28
前の写真の倒れかけている木。
枯れずに実りの秋を迎えています。
以前に僕が片付けた倒木。
キノコが付き、朽ちつつあるよう。
2020年11月08日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:32
以前に僕が片付けた倒木。
キノコが付き、朽ちつつあるよう。
ヒラタケかな?
観察中に男女ペアが下って来られ、少しお話し。
2020年11月08日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 10:41
ヒラタケかな?
観察中に男女ペアが下って来られ、少しお話し。
この辺りの倒木帯は特に変化なし。
通行への支障はない。
2020年11月08日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:50
この辺りの倒木帯は特に変化なし。
通行への支障はない。
岩場からの展望。
この日は霞んでいて、ぼんやりとした感じ。
ここで昼食にします。
2020年11月08日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 10:54
岩場からの展望。
この日は霞んでいて、ぼんやりとした感じ。
ここで昼食にします。
十方山山頂に到着です。
2020年11月08日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:14
十方山山頂に到着です。
三角点。
2020年11月08日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:14
三角点。
ピークハンターさんのプレートは新調されていました。
標高が304.3mになったんですね。
2020年11月08日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:14
ピークハンターさんのプレートは新調されていました。
標高が304.3mになったんですね。
何だろう?
2020年11月08日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:26
何だろう?
小倉神社分岐。
いつもここには誰かいる。
2020年11月08日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小倉神社分岐。
いつもここには誰かいる。
クチベニタケ。
久々に見られて、嬉しい。
2020年11月08日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:43
クチベニタケ。
久々に見られて、嬉しい。
あなたなら、どれを選ぶ?
2020年11月08日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 11:46
あなたなら、どれを選ぶ?
コウヤボウキ。
天王山山頂直下にて。
2020年11月08日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 11:59
コウヤボウキ。
天王山山頂直下にて。
最後の急坂。
正午に登頂すべく、急いで登る。
2020年11月08日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 11:59
最後の急坂。
正午に登頂すべく、急いで登る。
天王山山頂に到着です。
ピッタリ正午に着いた。
もしやと思って探してみたけど、ピークハンターさんのプレートは見当たらず。
2020年11月08日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:00
天王山山頂に到着です。
ピッタリ正午に着いた。
もしやと思って探してみたけど、ピークハンターさんのプレートは見当たらず。
酒解神社の紅葉。
2020年11月08日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:10
酒解神社の紅葉。
旗立松展望台より。
地元の方がボランティアでガイドをされていました。
2020年11月08日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:18
旗立松展望台より。
地元の方がボランティアでガイドをされていました。
青木葉谷展望広場より。
2020年11月08日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:22
青木葉谷展望広場より。
ムラサキシキブかな。
2020年11月08日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/8 12:26
ムラサキシキブかな。
宝積寺。
下山完了です。
2020年11月08日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:34
宝積寺。
下山完了です。
三重塔。
2020年11月08日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:39
三重塔。
山崎駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2020年11月08日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/8 12:46
山崎駅に到着し、今回も無事にゴールです。
撮影機器:

感想

高島トレイルへ行く予定だったのだけど、当日の朝、右膝には違和感がある。
想定通りに歩き切るとコースタイムは12時間半となっており、三重嶽以降は初めて歩く事になるし、無理をするのは良くなさそうと判断。
近場の山を歩き、膝の具合を確認する事に。
普段はストックを常備しているものの使用しておらず、足への負担を軽減できれば良いかなと考え、使い方の練習をしてみます。

やや傷心のまま高槻駅に到着し、なかなか位置を拾ってくれないiPadに手を焼かされた後、何とかスタートです。
今回の山行の前半は太閤道で、高槻側から若山神社へ向かいます。
過去に何度か歩いていて道の把握はできており、磐手橋バス停を経て、登山口へ。
少し歩くと鳥居があり、その先に『三好大明神』と記された石碑があるので、手を合わせて無事の山行をお願いしておきます。
やや荒れた雰囲気の道を進んで行くと、金龍寺跡に到着。
紅葉の隠れ名所らしいのだけど、まだ色付き始めている気がするかなという程度。
その先で太閤道から少し逸れて展望所に寄り道し、パンを食べながら少し休憩。
太閤道に戻り、P284を探ってみるものの、荒れた藪となっており、何も見当たらず。
稜線上の樹間から右側がちらりと見え、どうやら雲海が出ているよう。
北摂一番見晴所に着くと、見事な雲海が広がっており、高島トレイルに出かけられなかった事による傷心を癒してくれているかのよう。
眼下は鉄塔の通り道となっており、展望を楽しむ上では普通なら残念な要素なのだけど、雲海から浮かぶ鉄塔群は何とも不思議な趣があり、印象的な眺めでした。
誰もおらず静かな中、良い時間を過ごす事ができました。
その後、すぐに若山山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレートは健在ですね。

三川合流が見える展望所でも依然として雲海は出ており、合流地点は全く見えず、ここではがっくり。
すぐに四ツ辻に至り、ここからは主にゴルフ場沿いを進みます。
色鮮やかな紅葉がゴルフ場内にあるのが見えるけど、あまり心に響かない。
しばし進んだ後、若山神社へ向けて下り始めると、辺りはツブラジイが多く見られる森林となり、独特な雰囲気となります。
この日は椎の実が地面に落ちる際に発せられる音が頻繁に辺りに響き、森が秋を謳歌しているかのようで、耳に心地良い。
標高が下がって来るとガスの中に入り、若山神社に着くと境内も少し神秘的な雰囲気で、色付きを増しつつある紅葉は優しい色合いとなっています。
お詣りをして、少しだけ休憩。

参道を下って行くつもりだったのだけど、足への負担を考えると階段は嫌かなと思い、尺代へ向かう事に。
種々の花が咲いており、こちらへ進んだのは正解。
尺代の釣り場は早くも家族連れで賑わっているようで、楽しそうな声が聞こえる。
尺代の集落内を経て、水無瀬川沿いの舗装路歩きがしばし続きます。
水無瀬の滝へ寄り道した後、十方山の登山口から再入山。
幼稚園か保育園かの園児が登山に来ており、先に進ませてもらう。
こちらから登るのは春以来で、倒木がどのようになっているかが気になっていたのだけど、太い木も処理されており、かなり大きな変化にびっくり。
以前に僕が処理した木にはキノコが付いており、徐々に土へ帰する途上にあるよう。
まだ処理の余地はありそうなので、また暇を見つけて歩きに来よう。
などと思いつつ歩き、好展望の岩場に到着。
この日は霞んでいて眺めはあまり良くないけど、ここで昼食にします。
食後、そろそろスタートしようかと思っていると園児の声が聞こえて来て、意外と早いペースで登って来ているようで、小さな体に秘めるパワーに驚かされます。
緩やかな道を辿り、すぐに十方山山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレートが付けられていた木にその姿がなく焦りかけたけど、別の木に新調されたプレートが輝いており、一安心。

歩き慣れた道を辿って縦走路に合流し、コースタイム把握のために小倉神社分岐へ。
天王山への道はいつも通りに人の流れがあり、それぞれに秋の山を楽しまれているのでしょう。
久しぶりにクチベニタケを見つけ、にんまり。
天王山の山頂直下のコウヤボウキもすでに開花しており、最後の急坂を急ぎ足で登り、何とか正午きっかりに山頂に到着です。
展望所に立ち寄りつつ下って行き、宝積寺に到着し、下山完了。
住宅地を下って行くと山崎駅に至り、この日も無事にゴールです。

右膝の違和感により、今回は思わぬ予定変更での山行となりました。
歩いている際には特に気にならず、ほぼいつもと変わらないぐらい。
しかし、帰宅してみると違和感は相変わらずあり、当面は軽めの負荷の山行にしておく方が良さそう。
高島トレイルで秋色に染まるブナ林を見られなかったのは残念だったけど、またの機会があるはずで、その時が来るのを楽しみにしておきましょう。
急遽で出かけた地元の山ですが、心動かされるような光景を見る事ができたし、楽しく歩かせてもらいました。

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